メンタルを強くしたい人は少なくありません。
人から何かを言われ傷つくのが嫌だ。
実際に怒られたりして深く傷ついてしまった。
そんなときに「もっとメンタルが強ければなぁ」と思ってしまいます。
私も20代はメンタルは豆腐のようでした。
だからメンタルを強くしたいと強く願っていたこともあります。
実際、今の自分はある程度のことが起こっても大きく崩れることはないメンタルになることができました。
今回はたくさんの本を読んできて、実際に実践して効果のあったメンタルを強くする方法についてご紹介します。
実はメンタルを強くするためにはある程度の方法は決まっています。
メンタルを強くするというのは言わゆる
「感情に振り回されない」
「ストレスにうまく対処することができる」
という状態です。
つまり「動じない」という状態のことだと私は思います。
つまり、究極の自分勝手の気分を維持するということです。
メンタルを強くするためには
- マインドセット
- 瞑想
- 自然
- 朝日
- バランス
この5つが私のメインのメンタル強化方法です。
マインドセット
マインドセットとはいわゆる物事に対しての自分の考え方の癖です。
ストレスがかかるということを極度に恐れているとそのストレスに敏感に反応します。
ですが、ストレスに対する考え方を変えた場合はどうでしょう?
「ストレスは自分を守ってくれる、奮い立たせてくれるものだ」
そう思うとストレスが怖くなくなります。
他にも
「ストレスがあるからこそ失敗に立ち向かうことができる」
といった成長思考を理解して持つということも立派なマインドセットです。
ストレスをバネにし、ナニクソ!といった思いで挑戦し続ける
というのもマインドセットからなる行動です。
また、「どうでもいい」と思うこともとても大切です。
「あいつがなにしようが自分には関係ない」
「なんか言われたけど、どうでもいいや」
こう考えるだけでもだいぶメンタルを守ることができます。
瞑想
瞑想は前頭葉を鍛える訓練です。
日々瞑想をすることによってリラックスした思考を持ったり
自分を俯瞰したりする訓練になります。
瞑想をすると前頭葉に血流が流れ活発な働きになります。
すると集中力とコントロール力が向上します。
メンタルを鍛え上げる基礎体力を育てるのが瞑想の役割になります。
自然
自然の効果は計り知れません。
自然の中に身を置くだけでストレス耐性が身につきます。
ストレス緩和にもなり、リラクゼーション効果も期待できます。
頭の中のネガティブな考えも自然に身を置くことで緩和されるのです。
人間はもともと自然の中で育った生き物です。
自然なくしては心身のバランスが保つことができません。
積極的に自然に身を置くことでメンタルが強化されていきます。
朝日
朝日を浴びることは脳に大きな影響を与えます。
脳内にあるセロトニンという脳内物質が分泌されるのです。
セロトニンは別名幸せホルモンとも呼ばれています。
メンタル疾患を抱えている人は脳内物質のバランスが崩れています。
セロトニンは脳内のドーパミン、ノルアドレナリンという物質の調整を行ってくれるのです。
結果、メンタル改善に役に立ちます。
朝日をしっかりと浴びることで脳内物質のバランスを整えるのです。
セロトニンが分泌されるのは朝日以外にも
「リズム運動」「スキンシップ」などの方法があります。
バランス
食事、運動、睡眠の3つのバランスを整えましょう。
睡眠は必ず7〜8時間とりましょう。
とらないと軽い脳障害が起きている状態になります。
メンタルが弱い状態になってしまいます。
食事もジャンクフードなどの体に栄養にならないものを食べているとメンタルが弱まっていきます。
メンタルが改善する「SMILES」という食事方法があります。
このブログ内でも紹介してるので検索欄で「SMILES」と検索してみてください。
運動ももちろん大切です。
ウォーキングなどのリズム運動でセロトニンも活性化します。
有酸素運動もセロトニンが増えます。
運動をすることで脳の構造が変化していきます。
するとうつ傾向やネガティブだった思考回路に
新たな道が発生し新しい考え方ができるようになります。
結果、メンタルの改善、向上の効果が期待できるのです。
以上、5つのメンタルを強くする方法でした。
何も難しいことはありません。
今すぐに着手できるものばかりです。
ぜひ、日常生活に取り入れてみることをおすすめします。