どうも。
効率人生研究家のSHOです。
今回は人生を変えてしまう習慣の作り方についてお話したいと思います。
というのも、私たちの日常の行動と言うのは、90%以上が習慣化によって作られているものです。
無意識に行う動作は既に習慣化されているものなのです。
つまり、自分の習慣を改善するということは人生そのものを効率的に劇的に変える鍵となるのです。
しかし、既にご存知の通り新しい習慣を身に付けるというのは簡単なことではありません。
きっと、あなたも新しい習慣を身に付けようとして、挫折をした経験があるのではないでしょうか?
なぜ新しい習慣が身に付かないのか?
それは脳が新しい習慣を拒む性質があるから。
そして、大きな変化を求めすぎてしまうから。
というものです。
そもそも、新しい習慣を拒む性質があるので新しい習慣を手に入れることが難しいのです。
そこで今回は誰でもできる「習慣形成」の最強ガイドとして、簡単かつ確実に新しい習慣を身に付けるためのステップをご紹介したいと思います。
1.小さく始める
多くの方がまずここで挫折をします。
つまり新しい習慣を身に付けようとした時、大きな目標を設定してしまうのです。
例えば「毎日1時間運動をする」「毎日5冊の本を読む」といった具合に目標を設定してしまいます。
しかし、どう考えてもそのような大きな目標は毎日続けることができません。
だからこそ、小さく始めることが大切なのです。
毎日運動を5分する。
腕立て伏せを1回する。
1日1ページだけ本を読む。
こうすることで脳に新しい行動を「苦痛」ではなく「簡単で楽なこと」と認識させるのです。
2.トリガーを設定する
習慣を確立するためにはいつどのように行うのかトリガーを活用するのが効果的です。
トリガーとは特定の行動を起こすきっかけになる出来事や状況のことです。
例えば、
朝起きたらストレッチをする。
家に帰ったら、腕立て伏せを1回する。
ご飯を食べる前に本を1ページ読む。
このように既存の習慣や日常の流れに、新しい習慣を結びつけることで自然と習慣が定着しやすくなります。
3.記録とフィードバック
新しい習慣を身に付けるためには、新書を記録することにより自分自身にフィードバックを与えることも大切になります。
なぜなら自分のしていることが目に見える形で確認できるようになるとモチベーションが続きやすくなるからです。
カレンダーに記入したり、スマートフォンのアプリに記録をしたり、達成したタスクを手帳に書くなど、どれをとっても効果は抜群です。
1日の終わりに振り返って書くことをお勧めします。
4.成功のイメージを強化する
これはプロアスリートやビジネスリーダーがよく実践している手法です。
多くの人は目標達成するためにHOW(どのように)を強く求めがちです。
ですが、本当に大切なのはWHY(なぜ?)あなたはそれをするのか?ということです。
少し目を閉じて成功した自分の姿を具体的にイメージしてみましょう。
目標を達成した時、どのような感情が湧き上がるのか、どのような生活を送っているのかをイメージすることで行動に対するモチベーションが大きく向上します。
毎日1〜 2分でもいいので成功した自分の姿を想像する時間を作りましょう。
5.周囲の協力を得る
習慣を作るために1人で頑張る必要は全くありません。
仲間がいるととても心強いでしょう。
友人や家族、同僚に自分の目標をしっかりと伝えること。
そして一緒に励ましあったり、進捗を共有したりすることで、相互のフィードバックが得られる環境を整えるとより効果的です。
また、SNSやブログで進捗報告することも有効です。
自分から発信することにより責任感も生まれます。
その姿を応援してくれる人がいれば、よりモチベーションは向上していきます。
新しい習慣を作る事は最初は難しく感じるかもしれません。
しかし、小さなステップを積み重ねる、トリガーを活用する、進捗を記録する、成功をイメージする、周囲の協力を得ることで、誰でも効果的に習慣を身に付けることができるようになります。
今日からあなたも人生を劇的に変える習慣形成を始めてみましょう。