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【書くだけで人生が変わる?】あなたの“才能”を呼び覚ます魔法のノート術
どうも!
「何かクリエイティブなことをしよう!」とPCの前に座り、気づけば動物の面白動画を2時間見ている効率脳アドバイザーSHOです。
#猫の創造性はすごい
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あなたの“才能”は枯れてなんかいなかった
さて。
あなたに、少しだけ耳の痛い質問をします。
「昔は、もっと色々やりたいことがあったのにな…」
「何か新しいアイデアを出したいのに、頭の中が空っぽだ…」
「絵を描いたり、楽器を弾いたり、あんなに好きだったのに、今はもう楽しめない…」
そんな風に自分自身の“才能の枯渇”を感じて、ため息をついたことはありませんか?
そして、こう結論づけてはないでしょうか?
「大人になったから仕方ない」「才能なんてなかったんだ」と。
結論から言います。
あなたの才能は1ミリも枯れていません。
あなたの創造性の泉はただ日々の不安や自己批判といった“ヘドロ”で蛇口が詰まっているだけなのです。
今日はその詰まりをキレイさっぱり洗い流す世界中のクリエイターが実践している少し変わった魔法のノート術をお話しします。
魔法の正体は、“脳の排水”
その魔法の名前は「モーニング・ページ」と言います。
やり方は、信じられないほど簡単です。
毎朝、起きてすぐ。
ノートを3ページ分、ただ、頭に浮かんだことを手で書きなぐる。
…はい、たったこれだけです。
「え、それだけ?」と思いましたよね。
でも、これこそが詰まった蛇口を開けるための、最も強力なパイプクリーナーなのです。
今回のブログの参考書籍『ずっとやりたかっことを、やりなさい』の著者であるジュリア・キャメロンはこれを「文章」や「日記」だとは言いません。
これは「脳の排水」なのだ、と位置付けています。
僕たちの頭の中は、実は創造的なアイデアよりも、どうでもいい“ゴミ”で溢れかえっています。
「あの上司の一言、ムカついたな…」
「明日の会議、どうしよう…」
「私なんて、何をやってもダメだ…」
モーニング・ページはこれらの頭の中のノイズ、不平不満、自己批判といった“ヘドロ”を毎朝、紙の上に全て吐き出すための神聖なデトックス作業なのです。
#心のトイレ掃除
“書くだけ”で何が変わるのか?
この「脳の排水」を続けると驚くべき変化が訪れます。
まず、頭の中がスッキリします。
毎朝、ゴミ出しをすることで日中に余計なことで悩む時間が劇的に減ります。
そして、最も重要なこと。
それは頭の中のノイズが静かになることで、今までその騒音にかき消されていたあなた自身の、本当に小さな、ささやくような「本音」が聞こえ始めるのです。
「本当は、あれをやってみたかったんだ」
「この時間が、一番好きだったな」
モーニング・ページはあなたの中にいる批判ばかりしてくる意地悪な検閲官を黙らせます。
そして、代わりにずっと昔にあなたが忘れてしまった好奇心旺盛な“内なるアーティスト”の声をあなたに思い出させてくれるのです。
結論:才能は“見つける”のではなく、“呼び覚ます”もの
もうお分かりですね。
創造性とは特別な才能を持つ人だけのものではありません。
それは、頭の中のノイズを取り除き自分の本当の声に耳を傾ける“技術”なのです。
モーニング・ページはそのための最高の準備運動です。
しかし、勘の良いあなたならこう思うかもしれません。
「排水溝をキレイに掃除しただけでは、新しい水は流れてこないのでは?」と。
その通りです。
このノート術はあなたの創造性を回復するための方程式のまだ半分に過ぎません。
「“出す(排出)”作業の次に必要な、“入れる(補給)”作業とは?」
「空っぽになった“創造の井戸”に、どんな新鮮な水を注ぎ込めばいいのか?」
もちろん、そのための「完全な設計図」を用意しました。
僕のYouTubeチャンネルのメンバーシップ会員限定記事ではモーニング・ページと対になる、もう一つの重要なツール「アーティスト・デート」を徹底解説します。
これは、あなたが「自分には何もない」という思い込みから解放され、「やりたかったこと」を始めるための、冒険の書です。
▶ 有料記事『【実践編】“書く”と“遊ぶ”で才能を開花させる。創造性を取り戻すためのコンプリート・マニュアル』はこちら
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【追伸】
僕も早速モーニング・ページを始めてみました。
初日、何を書けばいいか分からず、とりあえず「モーニング・ページ、何を書けばいいか分からない」と書き始めました。
気づけば3ページ目までずっと同じ文章を書き続けていました。
しかし、書き終えた後、頭の中は驚くほどスッキリしていました。
どうやら僕の脳の排水溝は「何を書けばいいか分からない」というヘドロで詰まっていたようです。
#正直すぎる排水 #ごめんなさいネタです
それでは、今日もこの言葉で締めさせていただきます。
『今日1日をモノにしよう!』
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
参考書籍