【悲報】あなたの人生が停滞する原因はあなたが“良い人”すぎるから

【悲報】あなたの人生が停滞する原因はあなたが“良い人”すぎるから

 

どうも!

他人の頼みは断れないのに自分の「休みたい」という心の声は平気で無視してしまう効率脳アドバイザーSHOです。
#自分にだけ厳しい

脳科学・心理学・習慣設計をベースに、「人生のムダを減らす技術=効率脳」を毎日発信しています。

ここは「楽しく学ぶ」をコンセプトに、脳科学や心理学に基づいた“人生の攻略法”を届けるブログです。

YouTube登録者数は2200人を突破!(目標は1万人です!)。

応援よろしくお願いします!

 

 

人生が停滞する本当の理由

さて。

あなたは周りの人から「良い人だね」と言われるかもしれませんね。

 

自分のことよりも他人のことを優先する。

自分のための時間を使っているとどこか罪悪感を覚えてしまう。

 

しかし、正直に胸に手を当てて考えてみてください。

 

他人のために頑張れば頑張るほど、
なぜか自分の人生は前に進んでいない。

 

そんな奇妙な感覚に陥っていませんか?

 

結論から言います。

あなたの人生が停滞している原因はまさにあなたが“良い人”すぎるからです。

 

あなたは良かれと思って「善人の罠」という巧妙な牢屋に、
自分から入ってしまっているのです。

 

創造性を殺す最大の敵「善人の罠」の正体

「善人の罠」とは一体何でしょう?

それは「自分の本当の望みを後回しにして他人のために尽くすことこそが正しい生き方だ」という一見すると非常に美しい“呪い”です。

この呪いにかかると僕たちは自分の心の声に耳栓をし、
他人の期待に応えることだけが人生の目的になってしまいます。

そしていつしか自分が本当に何をしたいのかすら分からなくなってしまう。

 

これは「自己犠牲」という美しい言葉でカモフラージュされた
「自分の成長に対する責任の放棄」なのです。

 

「みんなのために」と言いながら、実は「自分の人生と向き合うことから逃げているだけ」なのかもしれません。
#自分への裏切り

 

なぜ“良い人”をやめるとチャンスが舞い込むのか?

世界的名著『ずっとやりたかったことを、やりなさい。』では「宇宙の豊かさを受け入れなさい」といった少しスピリチュアルな表現が出てきます。

 

しかし、これはフワフワした話ではありません。

脳科学と心理学で完璧に説明がつきます。

 

僕が考えるにこれは脳の「RAS(ラス:網様体賦活系)」という機能が関係しています。

 

RASは脳の“検索フィルター”だと考えてみてください。

例えば、あなたが「赤い車が欲しいな」と意識した途端、
街中でやたらと赤い車が目に付くようになりますよね?

 

あれが、RASの働きです。

脳が、あなたにとって重要な情報だけを自動的に拾い集めてくれているのです。

 

さて。

「善人の罠」にハマっている時、あなたの脳の“検索キーワード”は何になっているでしょう?

おそらく「誰か困っている人はいないか?」「私が助けてあげられることはないか?」です。

 

だから、あなたの脳は「他人の要求」に関する情報ばかりをあなたに見せてきます。

 

しかし、あなたが勇気を出して「良い人」をやめ「私は自分のために〇〇をやる!」と決意した瞬間。

RASの検索キーワードが書き換わります。

〇〇を達成するために必要な情報は何か?」

「助けてくれる人は、どこにいる?」

 

すると、どうなるか?

今まで見過ごしていたあなたの夢に関連する情報、人、チャンスが、
まるで向こうからやってきたかのように次々と目に飛び込んでくるようになります。

 

宇宙があなたをえこひいきし始めたのではありません。

あなたの“脳”がようやくあなた自身を助け始めたのです。
#脳の検索キーワードを書き換えろ

 

結論:「良い人」をやめて脳の“検索設定”を変えよう

もうお分かりですね。

あなたが「できる」という感覚を取り戻すために必要なのは新しいスキルを学ぶことではありません。

まず、あなたを縛り付けている「善人の罠」から抜け出し
あなたの脳の“検索キーワード”を他人軸から自分軸へと書き換えるほんの少しの勇気です。

 

「でも、どうやって“良い人”の仮面を脱ぎ捨てればいいの?」

「自分が本当に何をしたいのかを思い出す具体的な方法が知りたい!」

「脳の検索キーワードを書き換えるための具体的なワークとは?」

 

ご安心ください。

そのための「完全な設計図」を用意しました。

僕のYouTubeチャンネルのメンバーシップ会員限定記事では、あなたが「善人の罠」から完全に脱出し
自分ファースト”で生きるための具体的な全ワークを完全ガイドします。

これはあなたが他人の人生の“脇役”になるのをやめ、自分自身の人生の“主役”に返り咲くための冒険の書です。

 

▶ 有料記事『【実践編】“良い人”の仮面を脱ぎ捨て、「自分ファースト」で生きるための心理学』はこちら

▶ メンバーシップ『SHO’s Study Log』の登録はこちら

 

 

【追伸】
先日、僕もこの「善人の罠」から抜け出すべく、友人からの「ちょっと手伝って」という頼みを勇気を出して断ってみました。
「よし、自分の時間を守れたぞ!」と、誇らしい気持ちでした。

しかし、その夜、僕は「あいつ、一人で大丈夫だったかな…」と気になってしまい
結局、次の日に僕から「昨日はごめん!何か手伝えることある?」と連絡してしまいました。

どうやら“良い人”をやめるには断った後の“罪悪感”を処理するもう一段階上のスキルが必要なようです。
#中途半端な良い人やめ

 

それでは今日もこの言葉で締めさせていただきます。

『今日1日をモノにしよう!』

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

 

参考書籍

 

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事