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【金持ち父さんの教え】なぜ、あなたは「給料の奴隷(ラットレース)」から抜け出せないのか?脳を支配する「恐怖」と「欲望」の正体
どうも!
「お金のために働くのはやめよう!」と決意した翌日に、
「期間限定ポイント5倍!」の通知を見て、
ポイントのために“反応”して買い物をしてしまった、
効率脳アドバイザーSHOです。
#脳はポイントに弱い
脳科学・心理学・習慣設計をベースに、「人生のムダを減らす技術=効率脳」を毎日発信しています。
ここは「楽しく学ぶ」をコンセプトに、脳科学や心理学に基づいた“人生の攻略法”を届けるブログです。
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あなたの「不安」の正体
さて、あなたに質問です。
「お金がないと不安だ…(恐怖)」
だから、必死で働く。
「給料が入った!もっといい暮らしがしたい!(欲望)」
だから、支出を増やし、また必死で働く。
気づけば、
「給料のために働き、請求書を払い、また働く…」
という、ハムスターが回し車を走るような
無限ループにハマっていませんか?
これこそが、
『金持ち父さん貧乏父さん』で語られる
「ラットレース」の正体です。
もし、あなたがこのループから抜け出せないなら、
それはあなたの「意志」が弱いからではありません。
あなたの「脳(感情)」が、
「恐怖」と「欲望」という2つの力に
支配されているだけなのです。
今日は、
この“ラットレース”の恐るべき正体を、
金持ち父さんの「最初の教え」から
解き明かしていきます。
衝撃の授業:「時給10セント」で働け
この物語は、
9歳の主人公が「お金持ちになる方法」を
知りたいと願うところから始まります。
彼は、親友マイクの父親である
「金持ち父さん(起業家)」に教えを請いに行きます。
金持ち父さんは「いいだろう」と言い、
彼らに“最初の仕事”を与えます。
【仕事】
土曜日に3時間、
金持ち父さんのコンビニ(ミセス・マーティンの店)で
ホコリを払い、缶詰の棚を整える。
【給料】
時給、わずか「10セント」。
(当時のコーラ1本分にも満たない)
9歳の主人公は、
「お金持ちになるためだ!」と信じて働きます。
しかし、3週間後。
30セントの給料をもらっても、
まったくお金持ちになる気配はありません。
ついに彼は不満を爆発させ、
金持ち父さんの元へ「搾取だ!辞めてやる!」と
抗議しに行くのです。
#9歳児、キレる
「ラットレース」の正体=「恐怖」と「欲望」
しかし、
主人公が「抗議」に来た瞬間、
金持ち父さんはニヤリと笑います。
「よく来たな。
抗議に来るか、黙って辞めるかだと思った。
これでやっと、お前に教えられる」
これこそが、
金持ち父さんの「最初の授業」でした。
彼は、主人公に“ラットレース”を
意図的に体験させたのです。
金持ち父さんは、こう教えます。
「いいか、
多くの人は、お前と同じワナにハマる。
そのワナの正体は、
『恐怖』と『欲望』という2つの感情だ」
【貧乏マインドの無限ループ】
- 「お金がなくなるのが“怖い”(恐怖)」
→この恐怖に突き動かされ、仕事を探す。 - 「給料をもらう(欲望)」
→お金で買える“素晴らしいもの”を想像し、
もっとお金が欲しくなる。 - 生活レベルを上げ、支出が増える。
→支出が増えたので、また「お金がなくなる“恐怖”」が襲ってくる。 - (1に戻る)
金持ち父さんは言います。
「多くの人は、この2つの感情に“反応”し続ける。
だから、いくら給料が上がっても、
一生お金の不安から逃れられないんだ」と。
金持ちの思考法:「反応」するな、「思考」せよ
では、
どうすれば、この「ラットレース」から
抜け出せるのでしょうか?
金持ち父さんは言います。
「“恐怖”に反応するな。
“頭脳(思考)”を使え」と。
これはまさに、
「脳の使い方」の違いです。
「お金が足りない!(恐怖)」と感じた時、
「扁桃体(へんとうたい)」(=恐怖・欲望を司る動物脳)
がハイジャックされ、
反射的に「残業しよう」「バイトしよう」と
“反応”するのが「貧乏マインド」です。
「お金が足りない!(恐怖)」と感じた時、
いったん落ち着き、
「前頭前野(ぜんとうぜんや)」(=思考・理性を司る人間脳)
を使って、
「なぜ足りない?
どうすれば“自分が働かず”に、
この問題を解決できる“仕組み”を作れるか?」
と“思考”するのが「金持ちマインド」なのです。
#動物脳で反応するな
「時給ゼロ」から生まれた“本当の資産”
いかがでしたか?
あなたがラットレースから抜け出せないのは、
「恐怖」と「欲望」という感情に
“無意識に反応”して生きているからです。
「じゃあ、頭脳を使って考えるって、
具体的にどうすればいいの?」
そう思いますよね。
金持ち父さんは、
この「感情論」を教えた後、
主人公たちに“さらに過酷な試練”を与えます。
「わかったか?
じゃあ、明日から“時給ゼロ(完全タダ働き)”だ」
「給料」という“欲望”すらも断ち切られた
2人の9歳の少年は、
どうやって「ゼロ」から
「お金を生み出す“仕組み”」を
発見したのでしょうか?
ご安心ください。
僕のYouTubeチャンネルのメンバーシップ会員限定記事では、
主人公たちが「タダ働き」という最悪の状況から、
「お金に働かせる(資産を持つ)」という
“金持ちの第一歩”を踏み出すまでの、
具体的な【実践・行動編】
(=コミック図書館の物語)を
徹底的に解説します。
これはあなたが「お金のために働く」という呪縛から解放され、
「お金に働かせる」という思考法を手に入れるための「最初の教え」です。
▶ 有料記事『【実践・完全版】「お金のために働く」のをやめる方法。9歳の少年が「時給ゼロ」から「お金に働かせる“仕組み”(資産)」を“タダ”で手に入れた全プロセス』はこちら
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【追伸】
僕も「欲望」に“反応”せず、
“思考”しようと試みました。
新作のスマホを見て「欲しい!(欲望)」と
扁桃体が叫びました。
「待て、俺の前頭前野。
これは本当に必要な“資産”か?」
と“思考”しました。
…その結果、
僕の前頭前野は、
「これを買えば、動画の画質が上がり、
再生数が伸び、結果として“資産”になる」
という“完璧な理屈”をひねり出しました。
どうやら僕の「思考(前頭前野)」は、
「欲望(扁桃体)」に
買収されてしまったようです。
#最強の言い訳
それでは、今日もこの言葉で締めさせていただきます。
『今日1日をモノにしよう!』
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
