何かにチャレンジしようとしたり、何かを頑張って打ち込んでいると、必ず付きまとってくるのが批判です。
私もいろいろなチャレンジをしてきました。
そして、様々な批判を受けたのもまた事実です。
人は批判や非難を受けると、心にダメージを受けます。
- 辛い
- むかつく
- どうして?
不安や恐怖が心を蝕んでいきます。
本日は批判や非難を恐れない自分を作るための3つの方法をご紹介したいと思います。
これで批判や非難を自分を成長させるための道具にしてしまいましょう。
本日はこちらの本をお勧めします。
批判や非難を恐れない、自分を作るために。
批判や非難に対する基本的なスタンスがあります。
- いわれのない批判や非難は、確固たる態度ではねのけること。
- 一方で、その批判や非難が的なものであれば、しっかりと受け止めて、自分の成長の種として働かせること。
ただし、批判や非難との向き合い方と言うのはとても難しいものです。
なぜなら、時と場合によってその向き合い方が変わってくるからです。
だからこそ、批判に振り回されない3つの方法をしっかりと駆使することが大切です。
方法1:批判や非難は褒め言葉の裏返し
よく考えてください。
そもそも批判や非難と言うのは、あなたのことをしっかりと見ていなければ起こることはありません。
そして、ほとんどの場合はその人の妬みの感情です。
あなたのことがうらやましい。
その感情が度を超えてしまうと、妬みや相手を傷つける憂さ晴らしになっていくのです。
つまり、視点を変えると相手はあなたを評価していると言うことです。
全く評価しない相手に対して、根拠のない批判や非難はしないのです。
つまり、批判や非難は、褒め、言葉の裏返しと言うことになるのです。
方法2:ベストを尽くした行いを心がける
これはあなたが突き進んで、とにかく、突破しろということです。
そして「自分はここまでやっている」と言う自負を持ちましょう。
ほとんどの批判や非難は多くの方が忘れ去っていきます。
残念なことに覚え続けているのは自分だけなのです。
そんな批判や非難に惑わされる事はありません。
あなたがやるべきことをやること。
ベストを尽くすこと。
ベストを尽くして、周りからの言われようのない批判に対して「的外れな意見だな」と、笑って受け流せるようになりましょう。
とにかく、突き進んで自分できることにベストを尽くすことです。
批判に耳を傾ける余地もなくしてしまいましょう。
方法3:自分が最大の批判者になる
いわれようない批判や非難に振り回されない方法を2つご紹介しましたが、最後の1つは自分が足りなかったことに気づかせてくれる批判や非難についてです。
自分を成長させる批判や非難とうまく付き合う2つの方法があります。
1つ目は、他人に自ら批判や非難を聞きに行くことです。
自分の至らない点を聞きに行き指摘されたら、それを素直に受け止め、自分の学びとしてしまいましょう。
2つ目は、誰よりも、自分自身が自分の最大の批判者になることです。
自分のミスをしっかりと記録分析することを習慣にしましょう。
- 「どんな失敗をしたのか」
- 「自分で良かったところは?」
- 「さらに改善できる部分はあるのか?」
- 「この経験から何を学べるのか?」
を習慣的に自分に問い続けるのです。
この2つの方法を行い続けていれば批判に対して臆病にならずに済みます。
自分自身が成長するための最強の批判者になるため、どんどん自分の成長が加速していくことでしょう。
いかがでしたでしょうか?
批判や非難に振り回されない3つの方法でした。
批判や非難を自分の成長の糧にしてしまいましょう。
あなたが評価されているから、批判や非難が起きるのです。
言われようのない心のない批判は、全くあなたにとって関係はありません。
むしろ自分を評価してくれてありがとうと捉えてしまいましょう。
そして、とにかく自分ができることにベストを尽くし続けるのです。
自分自身が最大の批判者で常にあり続けられるようにしていきましょう。
この3つをしっかりと意識することによって、あなたは自ら選んだ道を迷わずに突き進めるようになります。