【閲覧注意】「通勤時間」が長いと太って離婚する。科学が証明した「絶対に入ってはいけない職場」の特徴ワースト3

【閲覧注意】「通勤時間」が長いと太って離婚する。科学が証明した「絶対に入ってはいけない職場」の特徴ワースト3

 

どうも!

「満員電車」という単語を聞くだけで蕁麻疹が出る、効率脳アドバイザーSHOです。

 

さて。

今日は『「通勤時間」が長いと太って離婚する』という、とんでもない話をします。

「いやいやSHOさん、話盛りすぎでしょw」と思ったあなた。

 

残念ながら、これはブラウン大学やカリフォルニア大学が弾き出した、紛れもない「科学的真実」です。

本題に入る前にコチラの共有です。

 

 

そんなこんなで本題です。

 

あなたの人生を破壊する「職場の悪」

私たちは仕事を選ぶ時、「やりがい」や「給料」といったプラスの面(徳目)ばかりを見がちです。

ですが、それ以上に大事なことがあります。

 

それは、「マイナス面(悪)がないこと」です。

 

心理学の世界には「悪は善より強い(Bad is stronger than good)」という絶対的な法則があります。

いくら給料が良くても、いくらやりがいがあっても、たった一つの「強烈な悪(マイナス要素)」があるだけで、私たちの幸福度は消し飛びます。

 

今日は、4021の研究データから導き出された「絶対に選んではいけない職場の悪」の中から、特にヤバいワースト3を紹介します。

 

 

ワースト③:シフトワーク(不規則な勤務)

「夜勤手当が出るから稼げるじゃん」

そう思っている人は、命を削って小銭を拾っているようなものです。

 

人間の体内時計は、日の出とともに起き、日の入りとともに眠るように設計されています。

シフトワーク(交代制勤務)は、このシステムを破壊します。

 

 

2014年のメタ分析によれば、シフトワークを行う人は、そうでない人に比べて:
糖尿病のリスクが42%上がる
血圧やコレステロールが悪化する
脳機能が「6.5歳」老化する
という結果が出ています。

 

さらに、発がんリスクの上昇や、睡眠障害によるメンタルの崩壊も招きます。

「若いうちは大丈夫」なんて甘い考えは捨ててください。

体は確実に「借金」を背負わされています。

 

 

ワースト②:週41時間以上の労働

「若い頃の苦労は買ってでもせよ」

「定時で帰るやつはやる気がない」

 

こういう昭和の根性論を押し付けてくる会社からは、秒速で逃げてください。

それは「殺人未遂」です。

 

データを見ましょう。

週の労働時間が「40時間」を超えたあたりから、体は悲鳴を上げ始めます。

そして、「週55時間」を超えると、脳卒中のリスクが33%、心疾患のリスクが13%も跳ね上がります

 

これを現代では「過労死ライン」なんて呼びますが、
科学的には「週41時間以上」の時点で、すでにあなたの脳血管はダメージを受け始めています。

 

長時間労働は、あなたの努力不足ではありません。

会社のマネジメント不足です。

命を捧げる価値のある仕事なんて、この世に一つもありません。

 

 

ワースト①:長時間通勤

そして、栄えある(?)ワースト1位。

それが「長時間の通勤」です。

 

多くの人が「家賃を浮かせたいから」「広い家に住みたいから」という理由で、郊外に家を買い、満員電車に揺られています。

ですが、経済学者のブルーノ・フライはこう断言しています。

 

「長時間通勤のストレスは、年収が40%アップしないと割に合わない」

 

もしあなたの年収が500万なら、通勤時間が1時間増えるストレスを帳消しにするには、年収700万にならないと計算が合わないんです。

それくらい、通勤はコスパ最悪の行為です。

 

さらに恐ろしいデータがあります。

カリフォルニア大学の調査では、「通勤時間が長い人ほど、肥満になりやすく、離婚率まで高い」ことが判明しています。

 

理由はシンプルです。

通勤で疲れ果てて運動する気力がなくなり(肥満)、
家族と過ごす時間が削られてコミュニケーションが死ぬ(離婚)からです。

 

「夢のマイホーム」を手に入れるために郊外へ引っ越し、
その結果、太って、離婚して、孤独死する。

これのどこが「夢」なんでしょうか?

 

 

「感情」で選ぶな、「計算」で選べ

・シフトワーク
・長時間労働
・長時間通勤

 

これらは、あなたの幸福を確実に蝕む「癌」です。

これから仕事を選ぶ時は、まずこの「悪」がないかを徹底的にチェックしてください。

 

「でもSHOさん、
『給料はいいけど通勤が遠いA社』と
『給料は安いけど近所のB社』、
どっちを選べばいいの?」

 

良い質問です。

人生の選択は、単純な○×クイズではありません。

あちらを立てればこちらが立たず、複雑なトレードオフの中にあります。

 

そこで役立つのが、
アメリカ海軍やGoogleも採用している「科学的な意思決定ツール(マトリクス分析)」です。

 

僕のYouTubeチャンネルのメンバーシップ会員限定記事では、
このツールを使って、複雑な選択肢の中から「数学的に正解を導き出す方法」を伝授します。

 

・紙とペンだけでできる「プロコン分析」
・迷いを数値化する「マトリクス分析」
・NASAや米国防総省も使う最強ツール「AHP(階層分析法)」

 

これを知っていれば、もう二度と「なんとなく」で人生の大事な決断をして後悔することはなくなります。

 

感情に流されるな。

計算して、勝ちに行け。

 

▶ 有料記事『【最終結論】直感はゴミだ。NASAも使う「意思決定マトリクス」で、人生の正解を数学的に導き出す。』はこちら

▶ メンバーシップ『SHO’s Study Log』の登録はこちら

 

 

【追伸】
「通勤時間は人生を破壊する」
この事実に戦慄した僕は、妻に提案しました。

「ねえ、リビング(職場)への通勤時間を極限までゼロにするために、
今日から僕はキッチンの床で寝袋生活をしようと思う。
これで通勤ストレスはなくなり、夫婦仲(離婚リスク)も改善されるはずだ!」

妻は冷徹に言い放ちました。

「却下。
キッチンの床に巨大な障害物(あなた)があることは、
私の『家事動線』における『長時間労働』と『ストレス』の原因になります。
よって、あなたの寝床はベランダ(屋外)に移転します。
通勤時間は窓一枚分。完璧なソリューションですね」

…どうやら僕の新しい職場環境は、
「過酷な自然環境」という新たな『悪』が含まれているようです。
#冬は寒い

 

それでは、今日もこの言葉で締めさせていただきます。

『今日1日をモノにしよう!』

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

 

 

参考書籍

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