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【閲覧注意】論破されない最強の言い訳「ウィン=ウィン・ゲーム」。占いが絶対に外れない4つの理由
どうも!
朝、コンビニでおにぎりを温めてもらっている間、店員さんと無言で見つめ合う数秒間が耐えられず、必要もないのにホットスナックのケースを真剣に眺めるふりをして「アメリカンドッグ……いや、今は違うな」と独り言を呟いてしまった効率脳アドバイザーSHOです。
#自意識過剰の極み
さて。
今日は『論破されない最強の言い訳「ウィン=ウィン・ゲーム」』というテーマでお話したいと思います。
これまでのブログを読んだ方は、「占い師がいかに曖昧な言葉を使っているか」を知ったと思います。
でも、こう思いませんか?
「いくら曖昧に言っても、客に『いいえ、違います!』って断言されたら終わりじゃないの?」
甘いです。
プロの詐欺師……いえ、サイキックには、「否定された時の逃げ道」が完璧に用意されています。
彼らはどんなに外しても、絶対に負けません。
今日は、その無敵のロジックである「ウィン=ウィン・ゲーム(The Win-Win Game)」についてネタバラシをします。
#性格の悪さが露呈する回
本題に入る前にコチラの共有です。
そんなこんなで本題です。
絶対に負けない「後出しジャンケン」の極意
イアン・ローランドの『コールド・リーディング』によると、相談者が「いいえ(No)」と否定した時、サイキックは即座に「4つの言い訳」のうちどれかを発動させます。
これにより、「私の予言は外れていない。あなたの認識が間違っているのだ」という結論に強引に着地させます。
まさに無敵の「ウィン=ウィン(私が勝つ=私が勝つ)」ゲームです。
その4つのパターンを見てみましょう。
① 「私は正しいが、あなたが忘れている」
一つ目は、「記憶のせいにする」パターンです。
サイキック:「あなたが若かった頃、水に関わる事故があったように見えます」
相談者:「いいえ、そんな覚えはありません」
ここでサイキックは、自信満々にこう言います。
「かなり前のことのように感じます。たぶん、まだ幼い頃のことだったのでしょう。あなたが覚えていないだけかもしれません」
これ、最強です。
「幼い頃のことだから覚えていない」と言われたら、相談者は反論できません。
「そう言われてみれば、親からそんな話を聞いたような……?」と、自分の記憶を疑い始めます。
② 「私は正しいが、あなたが知らないだけ」
二つ目は、「情報のせいにする」パターンです。
サイキック:「あなたの叔父さんは、胸のあたりに問題を抱えているようですね?」
相談者:「いいえ、叔父は健康そのものです」
サイキックは涼しい顔で返します。
「実は、叔父さんはそのことについて口を閉ざして、あなたには知らせずにいたのかもしれません。内緒にしておくべきだということで。長々と考えずに、このままにしておきましょう」
これも反論不可能です。
「本人が隠している病気」なんて、確かめようがありません。
むしろ、「先生は、叔父さんが隠している秘密まで見抜いたんだ!」と、逆に評価が上がることさえあります。
③ 「私は事実は間違っているが、感情(比喩)においては正しい」
三つ目は、「比喩に逃げる」パターンです。
サイキック:「スポーツはそれほどやりませんね?」
相談者:「いいえ、スポーツは大好きです!」(大外し)
ここで慌ててはいけません。
「物理的なスポーツ」ではなく、「精神的なスポーツ」の話にすり替えます。
「ええと、スポーツはそれほどやらない、少なくとも、興味というか、やってみたいという気持ちはあったと、ここに出ていますが。実際にはやったわけではないかもしれません」
あるいは、「スポーツのように、人生のハードルを乗り越えること(比喩)」の話に持って行きます。
事実は間違っていても、「あなたの情熱(感情)」は見抜いていた、ということにするのです。
④ 「私は正しいが、それは未来の話だ」
最後、四つ目は「時間のせいにする」パターンです。
サイキック:「近い将来、引越ししようとしているところも見えます」
相談者:「いいえ、ずっとここに住むつもりです」
サイキックは予言者の顔つきになります。
「いまは間違っているようでも、近いうちに私が正しいことが分かるでしょう。」
もしくは
「あら、実をいうと、先週引っ越したところなんですよ!」といった逆のパターンもあり得ます。
要するに、
「今は違うかもしれないが、未来には必ずそうなる」
と言い切ってしまうのです。
これで、現時点での「外れ」は、「未来への予言」にアップグレードされます。
相談者は家に帰ってから、「いつ引っ越すことになるんだろう?」とドキドキして過ごすことになります。
結論:論理とは「ねじ伏せる」もの
まとめます。
1. 記憶のせい:「あなたが忘れているだけ」
2. 情報のせい:「あなたが知らないだけ」
3. 比喩のせい:「それは象徴的な意味だ」
4. 時間のせい:「これから起きるんだ」
これら4つのカードを持っていれば、会話で負けることは絶対にありません。
どんな指摘も、ひらりと身をかわし、相手のせいにしてしまえるからです。
もちろん、これを日常会話で乱用すると「話の通じないヤバイ奴」として嫌われます。
#用法用量を守りましょう
しかし、ビジネスの交渉や、クレーム対応などの「負けられない戦い」においては、知っておいて損はない防御策です。
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【追伸】
「ウィン=ウィン・ゲーム(最強の言い訳)」を学んだ僕は、
昨日、約束を忘れて飲みに行ってしまった件について、妻に詰められました。
妻:「今日は早く帰ってご飯作るって言ったよね?」
僕:「(パターン1発動)……君は忘れているかもしれないが、僕は心の中で『作れたら作る』と言っていたんだ。君の記憶にはないかもしれないが、僕の魂はそう叫んでいた」
妻:「はあ? LINE見せようか?」
僕:「(パターン3発動)……その『ご飯を作る』というのは、物理的な料理のことではないんだ。君との『温かい家庭(ご飯)』という概念を、僕の心の中で醸成(料理)していたという意味なんだよ」
妻:「……で、今は酔っ払って帰ってきたと」
僕:「(パターン4発動)……今はそう見えるかもしれない。でも、未来の視点から見れば、この泥酔は『明日の反省』を生み出し、より良い夫へと進化するための必要なプロセスなんだ!」
妻は無言で寝室の鍵を閉めました。
……どうやら僕は、
論理で勝つことには成功しましたが、
「寝床」という物理的拠点を失うことになったようです。
#ウィン=ルーズ
それでは、明日のブログでお会いしましょう!
『今日1日をモノにしよう!』
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
参考書籍・データ出典
本記事は以下の文献および研究データを参考に執筆しました。
- イアン・ローランド著『コールド・リーディング:人の心を一瞬でつかむ技術』
- ウィン=ウィン・ゲーム(The Win-Win Game):外れを当たりに変える論理的枠組み
- パターン1:相談者が忘れているだけという主張
- パターン2:相談者が知らない事実であるという主張
- パターン3:比喩的・象徴的な意味であるという主張
- パターン4:未来に起きる出来事であるという主張

