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【悪用厳禁】なぜ、初対面の占い師に「人生の秘密」を言い当てられるのか? テレビ番組が暴いた「コールド・リーディング」の正体
どうも!
「今日のラッキーカラーは赤です」と言われた瞬間に、
たまたま履いていた赤パンツに運命を感じ、
「俺は宇宙に愛されている」と確信して宝くじを買いに行き、見事に3000円をドブに捨てた、
都合のいい脳みその持ち主、効率脳アドバイザーSHOです。
#赤パンツはただの趣味
さて。
今日は、
『なぜ、僕たちは「私のこと分かってくれてる!」と簡単に騙されてしまうのか?』
という、人間心理のバグと、それを操る「黒い心理術」の話をします。
本題に入る前にコチラの共有です。
そんなこんなで本題です。
ニセ超能力者 vs 本物の占い師
今回紹介するのは、あるテレビ番組で行われた「ガチンコの実験」です。
『コールドリーディング』の著者イアン・ローランドは、超能力者ではありません。
彼は、心理学とトリックを駆使する「コールド・リーディング(準備なしで心を読み取る技術)」の専門家です。
番組の企画はこうです。
「初対面の女性(スージー)に対して、本物のサイキックと、ニセモノ(著者)のどちらが、より正確に彼女の人生を言い当てられるか?」
被験者のスージーは、20代後半から30代初めの、賢く、洗練された女性です。
決して「騙されやすいタイプ」ではありません。
しかし、実験の結果、
彼女はニセモノである著者のリーディングに対し、
「怖いくらい当たっていた」「99.9%正確だった」と答えました。
なぜ、初対面の相手のことが、そこまで分かったのか?
ここに、人間関係を一瞬で支配するカラクリがあります。
誰にでも刺さる「二面性のナイフ」
著者がスージーに対して最初に行ったのは、
「レインボー・ルース(虹色の戦略)」と呼ばれるテクニックです。
これは、
「あなたはAという性格ですが、同時にその逆のBという面も持っていますね」
と伝える手法です。
実際の会話を見てみましょう。
著者はスージーの外見や仕事(金融関係)を見て、こう言いました。
「私の印象では、あなたは数字を扱っているということで、数字に強いとはいえ、ギャンブラーではないし、株とは関係ないと思います」
「あなたは創造的な能力をめぐって、あなたは保護を受けなければなりませんが、ユーモアのセンス、創造的なセンス、物事を楽しむ感覚も含まれている可能性があります」
要約すると、
「あなたは堅い仕事(数字)をしているけれど、本当はクリエイティブな感性を持っていますよね?」
と言ったんです。
これに対し、スージーはどう反応したか?
「はい! 私の印象では、個人的な金融に関わるプロフェッショナルなイメージを感じますが...分野はそんなところですか?」
と、前のめりに食いつき、
「でも、いつか子どもがほしい。今の仕事は自分にふさわしいのだろうか」
と、自分から悩みを打ち明け始めたのです。
「私だけ」と錯覚する理由
冷静に考えてみてください。
「今の仕事に不満があって、本当はもっと自分らしく生きたい」
これ、現代人のほぼ100%に当てはまりませんか?
銀行員だってバンドをやりたいかもしれないし、
ミュージシャンだって安定した生活に憧れているかもしれない。
人間は誰しも「社会的な仮面(ペルソナ)」と「本当の自分」のギャップに悩んでいます。
著者はそこを突いたのです。
「あなたは一見クールに見えますが、内面には熱い情熱を秘めていますね」
「あなたは社交的ですが、実は一人で過ごす時間も大切にしていますね」
こう言われると、脳は勝手に、
「すごい! 私が隠している内面を見抜いた!」
と誤変換してしまうのです。
これを心理学で「バーナム効果」と言います。
#チョロいな人類
信頼は「理解された」と感じた瞬間に生まれる
この実験の恐ろしいところは、
著者が何かを「当てた」わけではないということです。
ただ「誰にでも当てはまる曖昧なこと」を言っただけです。
しかし、スージーは
「私の創造的な面と、仕事の葛藤を言い当てられた!」
と感動し、著者を完全に信頼しました。
一度信頼してしまうと、心のガードが下がります。
その後のリーディングで、著者は彼女の口からボロボロと個人情報を引き出し、
それをさも「霊視した」かのように語り返すことで、彼女を完全に信じ込ませました。
人に好かれたいなら、
「すごいですね」と褒めるよりも、
「あなたは周りには明るく振る舞っていますが、実は人一倍、気遣いをして疲れてしまうことがありますよね?」
と言ってあげてください。
その瞬間、相手にとってあなたは「他人」から「理解者」に変わります。
#キャバクラで使える技術
YouTubeメンバーシップ限定記事では、
この先で行われた「さらに高度な尋問テクニック」を解説します。
・なぜ著者は、初対面のスージーの「元カレの名前(ミック)」を当てられたのか?
・彼女が密かに書いていた「脚本」の存在を、どうやって見抜いたのか?
これらは曖昧な話術ではありません。
脳の隙間に入り込む、ガチの詐欺テクニック(ショットガニングなど)です。
悪用厳禁でお願いします。
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【追伸】
「二面性を指摘すると信頼される」
このテクニックを、僕は妻に試してみました。
「君はいつも強気で、完璧に家事をこなしているように見える。
でも、僕には見えるんだ。
本当は、誰かに甘えたい、守られたいという『か弱い少女』のような一面を持っていることが...」
妻は、洗濯物を畳む手を止め、冷ややかな目で僕を見ました。
「あなたの言う『か弱い少女』は、今まさに、
『夫が脱ぎ散らかした靴下を裏返しのまま洗濯機に入れたこと』に対して、
殺意に近い感情を抱いています。
私の二面性を指摘する前に、靴下の裏表を確認してください」
…どうやら僕のコールド・リーディングは、
「ホットな殺意」を呼び起こすトリガーになってしまったようです。
#予言失敗
現場からは以上です。
『今日1日をモノにしよう!』
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

