【全米が泣いた】日本の「数学の授業」が世界一だった理由。ドリルを捨て〇〇をさせたから日本人は賢かった

【全米が泣いた】日本の「数学の授業」が世界一だった理由。ドリルを捨て、〇〇をさせたから、日本人は賢かった

 

どうも!

「欧米の教育は進んでる! 日本は遅れてる!」と信じ込み、
子供をインターナショナルスクールに入れる資金もないので、
とりあえず家の中で「Oh my god!」と叫んで海外風の空気を演出していたものの、
子供に「パパ、ルー大柴みたいでウザい」と冷静に処理された、
かぶれ系アドバイザーSHOです。
#トゥギャザーしようぜ

 

さて。

今日は、私たち日本人が知っておくべき
『日本の教育の凄まじい正体』
について話します。

ポール・タフ著
『私たちは子どもに何ができるのか』(英治出版)
の著者はアメリカの教育の失敗を嘆き、ある国の教育を「理想」として挙げています。

それが、なんと「日本」なんです。

 

なぜ、アメリカは日本に憧れるのか?

そこには、私たちが忘れかけている「学びの本質」がありました。

本題に入る前にコチラの共有です。

 

 

そんなこんなで本題です。

 

「ドリル」が格差を広げていた

まず、アメリカの失敗から。

アメリカの貧困地域の学校では、学力を上げようとして「基礎的なドリル(反復練習)」ばかりやらせていました。

「基礎がないのに応用なんて無理だ」と思ったんですね。

 

しかし、これが大きな間違いでした。

データを見ると、貧困層の学校ほど「ドリル」に時間を使い、富裕層の学校ほど「問題解決(思考)」に時間を使っています。

 

毎日毎日、つまらない単純作業をさせられたらどうなりますか?

勉強が嫌いになりますよね。

結果、モチベーションが下がり、さらに成績が落ちるという最悪のループに陥っていたのです。

「基礎重視」が、逆に子供の才能を潰していたわけです。

 

 

衝撃の「日本 vs アメリカ」

そこで、UCLAのジェームズ・スティグラーという研究者が、日米の数学の授業をビデオで撮影して比較しました。

その違いは歴然でした。

  • アメリカの授業:
    先生が「解き方」を教える → 生徒がそれを真似して練習問題を解く。
    つまり「手順の暗記(How to compute)」です。
  • 日本の授業:
    先生がいきなり「難しい問題」を出す(まだ解き方は教えない) → 生徒が自力でうんうん唸って考える → みんなで議論する → 最後に先生がまとめをする。
    これは「構造的な問題解決(How to think)」です。

 

データを見てください。

「新しい解き方を生徒に考えさせる(創造的思考)」の時間。

アメリカはほぼ「0%」でしたが、日本はなんと授業の「44%」も使っていたのです。

 

 

「苦労」こそが最高の教材

日本の子供たちが優秀だったのは、
「教えられたことを覚えたから」ではありません。

「教えられる前に、自分で悩み、苦労して考えたから」です。

 

この「苦労(Struggle)」のプロセスこそが、

  • 自分で考える力(自律性)
  • 諦めずに挑む力(グリット)
  • 仲間と協力する力(関係性)

という非認知能力を育てていたのです。

 

最近は日本でも「わかりやすい授業」が良しとされがちですが、
科学的に見れば、「すぐにはわからない授業(モヤモヤする時間)」こそが、脳を最も成長させるゴールデンタイムだったのです。

 

親御さんへ。

子供が宿題で「わかんない!」と言った時、すぐに教えないでください。

「チャンス到来!」と思ってください。

「どうすれば解けるかな?」「図を書いてみたら?」とヒントだけ出し、
たっぷり悩ませてあげてください。

その「悩み時間」こそが、将来の年収を決める筋肉になります。

 

さて、これで無料ブログは終了ですが…

最後に一つだけ、まだ語っていない超重要なテーマがあります。

 

「じゃあ、具体的に子供に何をさせればいいの?」

「テスト勉強以外に、どんな課題を与えればいいの?」

 

YouTubeメンバーシップ限定記事(この本のシリーズ最終回)では、
この問いに対する完璧な答え、ロン・バーガーの「美しい仕事(Beautiful Work)」について解説します。

 

  • 子供に「作業」をさせるな。「作品」を作らせろ。
  • 3回の書き直しが生んだ奇跡の蝶々の絵

 

これを読めば、あなたは子供の机に向かう背中を見て、涙することになるでしょう。

最高のフィナーレへ、ようこそ。

 

▶ 有料記事『【完結】人生を変える「美しい仕事(Beautiful Work)」の魔法。子供に「作業」ではなく「作品」を作らせる方法』はこちら

▶ メンバーシップ『SHO’s Study Log』の登録はこちら

 

 

【追伸】
「すぐに答えを教えず、悩ませる」
この日本式教育の神髄を、夜のキッチンで妻に実践してみました。

妻:「ねえ、ゴミ出しの日って明日だっけ?」

僕:「フッフッフ…。
すぐに答えを教えるのは、君の成長を奪うことになる。
さあ、昨日のカレンダーの記憶と、街の空気感を統合して、
自らの頭で『正解』を導き出すんだ! 悩め! 苦しめ!」

妻は無言でスマホを取り出し、
自治体のゴミ収集カレンダーアプリを起動し、
「明日だね」と確認した後、
冷ややかな目で僕を見ました。

「あなたのその『教育的指導』のおかげで、
『夫に聞くよりGoogleに聞いた方が早い』という
現代社会の真理(正解)にたどり着けたわ。ありがとう」

…どうやら僕は、
家庭内における「情報源としての価値」を、
自らの手でゼロにしてしまったようです。
#検索した方が早い

 

長い間、このシリーズにお付き合いいただきありがとうございました!

また次の学びでお会いしましょう!

『今日1日をモノにしよう!』

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

参考書籍

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事