実は「やり抜く力」を楽して身に付ける方法があります。
やり抜く力を持つためには、
- 目標をしっかりと立てましょう
- 情熱を持ちましょう
- 粘り強さを発揮しましょう
- 意図的な練習をしましょう
- 家族全員でルールを設けましょう
- 課外活動に参加しましょう
- フィードバックをしましょう
- 人の役に立ちたいと言う気持ちを持ちましょう
- 興味を持ちましょう
- 目的を見出しましょう
など様々なポイントがあります。
このブログでも何個かピックアップしてお伝えしてきました。
そして、今日はここで楽してやり抜く力を身に付ける方法というものを紹介します。
だいぶ強力なのでぜひやってみてください。
本日はこの本をお勧めします。
やり抜く力を簡単に身に付ける方法。
楽にやり抜く力を手に入ればそれに越したことありませんよね。
もちろんそれ相応の努力や情熱は必要になります。
ですが、今日のこれをやるだけであなたのやり抜く力は自然と身に付いていきます。
果たしてその方法とは?
やり抜く力の強い文化を見つけ、その一員になることです。
これはその環境と思い込みの力を利用するということになります。
そして、これ以上に楽してやり抜く力が身に付く方法はありません。
例えば、
全員が4時起きならあなたも必ず4時起きが当たり前の習慣となってきます。
全員が勉強していたら、あなたもきっと勉強することでしょう。
全員がおしゃべりをし始めたら、あなたもおしゃべりをします。
全員がトレーニングをしていたら、あなたも必ずトレーニングをすることでしょう。
これは人格形成の対応原則というものです。
人格は様々な影響や経験の力で形成されてきます。
その中でも文化の影響というものはとても大きいのです。
たとえ異なる文化に身を置いたとしても、それに応じた価値観や行動形式が形成されていくというわけです。
スポーツで偉大な選手になりたければ、偉大なチームに入ることが最も手っ取り早い。
そういうことなのです。
もしあなたがリーダーだとしたら自ら「やり抜く力」の強い文化を作り出すことが組織を強くするには最も効率が良いでしょう。
また、思い込みの力もうまく活用するといいでしょう。
この思い込みというのが、また自分のやり抜く力の発揮に大いに役に立っていきます。
思い込みの力というのは面白いものです。
「私は逆境を乗り越えられる人間だ」
と思うとそれにふさわしい行動を取るようになってしまうのです。
例えば。
自分は高尚な人間だ。
他の奴らとは訳が違う。
絶対の成功者なんだ。
と思っていたら、きっと牛丼やマクドナルドは行かなくなるでしょう。
絶対の成功者や交渉な人間はジャンクフードに手をつけません。
私は偉大なスポーツ選手なんだ。
そう思い込んでいる人が簡単に日々ドーナツを食べるでしょうか?
砂糖だらけの食事を食べるのでしょうか?
きっと食事に1番に気を使い日々のスケジュール管理を行いトレーニングに励むはずです。
このように思い込みの力は、人生そのものを変えてしまう「やり抜く力」を発揮するためにも大いに役に立ちます。
人生の喜びと言うのは、自分の行動によって幸せをもたらすことです。
自分がどんな行動を取るかによって、それが自分の人格を形成し、さらに自分の個性を加速させていきます。
自分はどんな人間でありたいか?
そこにまっすぐな行動を起こせば人生の喜びが増えるのは間違いないのです。
いかがでしたでしょうか?
楽してやり抜く力が身に付く方法。
その正体とは、その文化に身を置くことでした。
文化の力を大いに活用して自分自身を変えてみてください。
その環境に身をおくことによって、きっとあなたのやり抜く力は育っていくはずです。