あなたは自分の人生が好きですか?
もしここで「自分の人生が嫌いだ」と答えられる人はすでにより良い人生の1歩を歩んでいます。
人生の本来の意味は
今この一瞬で起こることでしか重要ではなく
そのほかで起きていることすら意味は存在しないのです。
そのくらい、今この一瞬が大切なのです。
自分は何もできることがない
ちっぽけな存在であることを受け入れることは
新たな人生の始まりなのです。
本日は少し規模を大きくして
肩の荷が軽くなる、人生を楽にする考え方
というのをお伝えします。
こちらの本をお勧めします。
「自分の人生が嫌いだ」
ちっぽけな自分。
そんな自分を受け入れること。
だからこそ、そこには期待が存在しません。
期待することがなければ、後はシンプルな問題です。
今、やるべきことをただやるだけ。
これが本当に望む人生の本質です。
やるかやらないか。
たった、それだけの問題なのです。
と考えると、
人生はとても残酷なものです。
人間として生まれたからには
様々な思考を巡らすこともあるでしょう。
ですが、それは全くもって
宇宙はこれっぽっちも気にしているわけでは無いのです。
あなたが何を考えようと、
何を努力しようと、世界は回り続けるのです。
ここまでの規模で考えること。
あなたが何をしようと宇宙では何も起きていない。
これが唯一の救いなのです。
何も宗教染みたことを言ってるわけじゃありません。
実はこの考え方は私もよく使っているのです。
何か辛いことがあったとき。
苦しいことがあったとき。
自分のふがいなさに悩んだとき。
逃げ出したくなったり、泣き出しそうになったとき。
その重荷から逃げたいと思ったとき。
ふと自分を俯瞰するのです。
地球を見ているような気分。
そんな視点を想像する。
地球の日本という島国の
本当に小さな土地の隅にいる
自分を想像するのです。
すると、肩の荷が軽くなるのです。
「自分がどんなに悩もうが、
この宇宙から考えたら
あまりにもちっぽけすぎる問題なんだな」
そうすると、
人生すらも楽になったような
気さえするようになるのです。
宇宙規模で、
自分がいかにちっぽけかを実感したとき、
その重荷はフッと消えていきます。
そうすると、
もっともっと冷静に物事を分析できるようになり
その解決策を考えることができる
脳のスペースが空くのです。
人はどうしても自分を中心に考えてしまいます。
人が進化する過程でこれは当たり前のことです。
自分中心で考えなければ
命の危機に関わるリスクを回避することはできません。
必死で戦おうとするモチベーションですら消えてしまいます。
ですがどんな問題であれ、
その状況を少しでも良くするのであれば
そこに人生を費やす価値はあると思いませんか?
そのためには、
先程の自分を俯瞰する能力というものが必要になります。
いらない重荷を突っ張ってしまいましょう。
そして、過度な期待もそこには要らないのです。
ただ、具体的に目の前のことをやること。
そのためには自分を中心に考えてしまう
その癖を見極め宇宙規模で考えること。
実際に自分がどれだけ悩もうが
世界や宇宙に何の関係もないのですから。
自分で勝手に視野を狭くして
苦しんでいるだけだということが
わかればあとは簡単でしょう。
ただやるだけ。
感情すらも置き、
ひたすら打ち込み続けるだけです。
そのくらい人生というものはシンプルなのです。
自分はこの壮大な宇宙の
小さな地球という星の
小さな土地に存在するちっぽけな存在。
そう思えばなんだってできるはずです。
今すぐ自分の情熱を見つめ
情熱を振り注ぎながら、
チャレンジを続けるだけなのです。