自分が感じたイライラを最速で激減させるメンタルトリックがあります。
もちろん科学的なストレス解消法なので効果抜群です。
即効性のあるテクニックたちです。
必ず日常生活に役に立ちます。
様々な方法がありますが本日はその中から3つご紹介させていただきます。
本日の内容は以下の方から引用させていただきます。
自分のストレス対策にめちゃくちゃオススメなのでぜひ読んでみてください。
さて、実際に3つのメンタルトリックをご紹介します。
ポジティブ・メモリーズ
たったの14秒でストレス反応を大きく減らしてくれます。
やり方は超簡単です。
イラッとしたときに、14秒だけ過去の良い記憶を思い出すだけです。
アメリカのラトガース大学がこのテクニックを編み出しました。
134人の男女の手をしばらく氷水に浸け精神的なストレスを与えます。
そして、過去に14秒良い記憶を思い出すグループと
普通の記憶を思い出すグループに分けたそうです。
すると、いい記憶を思い出したグループは
コルチゾールというストレスホルモンが
1割しか増えていないことが判明しました。
主観的なイライラや不安のレベルが減るのです。
14秒でイライラが消えていくのでオススメです。
ネガティブ・ダストビン
つい嫌なことを考えてしまう時に使えるテクニックです。
超シンプルです。
まず、嫌なことを紙に書きます。
その後、その紙をビリビリに破いて捨てましょう
たったそれだけです。
2012年スペインのオートノマ大学が行った実験です。
83人の学生に自分の体の嫌なところを紙に書き出すように伝え
- 書いた紙をビリビリに捨てるグループ
- 書いた紙はそのまま持っておくグループ
に分けました。
その後、専門の判定テストを使い
自分の体に対するイメージをチェックしたところ、
最初のグループは自分にポジティブな評価をするようになったそうです。
つまり、ネガティブ思考のストレスに強くなったというわけです。
これは思考の物質化と研究チームは呼んでいます。
自分の感情を紙に書き出すことで思考がものになったかのような錯覚を起こします。
これを捨てることで本当に思考までゴミ箱に送り込んだ気分が生まれるのです。
ネガティブ思考が浮かびにくくなり、結果ストレスも和らぐのでお勧めです。
ネガティブ思考を紙にかけ出す時間はたったの3分でオッケーです。
フライ・オン・ザ・ウォール
つい他人に怒ってしまうような時に使えるのがこのテクニックです。
この英語を直訳すると「壁に止まったハエ」となりますが
その文字の通り、その方法はとてもシンプル。
嫌なことが起きたら、自分のことを壁に止まったハエだと想像するだけです。
ばかばかしいことだと思いますがこれが効果絶大です。
自分をハエだと思うと、不思議なことに激しい怒りがスッと楽になります。
こちらはアメリカのオハイオ大学の実験でした。
緊急チームは94人の学生に難しいパズルを解くように指示します。
パズルを解く際に、被験者に対して叱りつけたり、
怒鳴ったり、わざと全員の怒りを煽るようにします。
その被験者たちは、2つのグループに分けており
- 普通にパズルを解くグループ
- 今の状況を壁に止まったハエの視点から眺める
覚醒は怒りのレベルが大きく下がりパズルの成績は30%も改善したそうです。
自分だと思うことで、
実際の体験と感情の間に距離感が生まれ
ネガティブな思考に流されにくくなるために起きる現象です。
特に自分を変えると思う必要ありません。
自分を俯瞰して、部屋の隅から観察している様子や、
空から自分を眺める雲だと思うと言った創造でも構わないのです。
目の前の状況から視点をずらす想像するのがポイントです。
私は宇宙から自分を俯瞰しています。
怒りが一緒にちっぽけに感じられますのでオススメです。
いかがでしょうか?
本日はお勧めの本から3つ引用させていただきました。
どれも科学的根拠があり即効性もあり効果が高いものばかりです。
どれか1つでも構いません。
イライラしたときに、これを使ってみようと決めて、実際に使用してみてください。