【7つの習慣】人生をうまく生きる秘訣『パラダイムシフト』

人生がなかなかうまくいかない。

毎日がなかなかうまくいかない。

そういうふうに思ってしまう事はありませんか?

 

一生懸命頑張っていたとしても、何かが足りない。

何かに引っ張られてしまう。

周囲がうまくいかない。

何か歯車が合わない。

 

本日はそういった何かうまくいかないといった問題に対処するための方法です。

人生がうまくいく方法。

うまくいく自分になる方法をご紹介したいと思います。

 

こちらの本をお勧めします。

 

 

この社会で生きていくために、必要な条件と言うもの人格です。

本当の意味で成功に導いてくれるものは、自分自身の人格がカギとなってきます。

その人格を磨いていくためにも、まずはパラダイムシフトをしなくてはなりません。

 

パラダイムとは、ものの見方という意味です。

 

私たちは個人個人でものの見方が異なります。

育った環境も違ければ、経験や知識も違います。

生きていくたびに何かを感じ、何かを考え、何かを判断することで、自分自身の独自のものの見方が形成されていくのです。

 

例えば、犬を見てかわいいと思える人と、恐ろしいと思える人。

これは犬についての経験や知識が違うために起こる見え方の違いです。

 

ですが、人はそのことを「自分の経験や知識によって作られた自分独自のものの見え方」とは気づきません。

自分が見たものがこの世の真理、本当の姿であると思い込んでしまうのです。

 

人は、以下のようなサイクルでパラダイムを作っていきます。

  1. 自分のものの見方で判断する
  2. 判断をもとに行動する
  3. 行動の結果が現れる

つまり、このサイクルの1、自分のものの見方で判断する ところを変えていくことで行動の結果が変わっていくわけです。

「何かうまくいかない」と、いった状況を「うまくいっている」と言う状況に変えるためには、ものの見方を変えるしかないのです。

 

ものの見方=パラダイム

変える=シフト

 

すなわち、ものの見方を変えることをパラダイムシフトと呼びます。

 

ですが、ものの見方を変えるっていうのは一体どのようにすればいいのでしょうか?

人は生きていく以上、自分と言うフィルターを通さずに物事を判断することができません。

いくらものの見方を変えると言っても、なかなか難しいことがあります。

 

そういうときには、原則に基づいたパラダイムシフトをしていくと良いでしょう。

その原則と言うのは、人がもともと「こうありたい」と願っているものを当てはめていきます。

  • 誠実
  • 公正
  • 貢献
  • 可能性
  • 成長

 

これらは、私たちが願っている自然な望みです。

人は誰だって嘘をつくよりは、正直でいたいと思うはずです。

ズルをすると言うよりは、公正な自分でありたい。

誰かを苦しませようとするよりは、役に立ちたいと思うはずです。

 

普段は意識してる事は無いでしょう。

ですが、人はそんな自然な望みに基づいて生きていきたいと願っているのです。

 

このような人間の自然な原則に、自分のものの見方を近づけていくことが大切です。

 

あなたが持っているものの、見方はすなわち思い込みです。

その思い込みから解き放たれ視点を変えていくことによってあなたの世界は大きく変わっていきます。

 

パラダイムシフトを起こすと周りが変わっていきます。

環境や相手に影響を及ぼしていきます。

 

苦しい状況に置かれた時。

何かうまくいかないなぁと思った時。

辛い時。

 

自分のものの見方を変えてみましょう。

原則に沿ってものの見方を変えて人格を育てていくのです。

 

そうすれば、必ずその環境は変わっていきます。

うまくいかない状況に必ず変化が起こるはずです。

 

これはあなた自身が起こさなくてはならないことなのです。

ものの見方を変えること。

 

自分の癖に気づき、人の数だけ真実があると言うこと。

そして、変えられるのは、自分からと言うこと。

この真実にたどり着いただけでレベルアップ間違いなしですね。

 

ぜひ試してみてください。

 

 

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