習慣を身に付けるための超簡単で最低限の条件

新しい習慣を手に入れたい。

そう思う事はありませんか?

 

どんな人生にするかは毎日の習慣によって大きく変わっていきます。

目標達成するためにも『どのような習慣を作っていくのか?』がカギとなってきます。

 

ただし、これはなかなか難しいのです。

 

新しい習慣を取り入れると言うのは、なかなかハードルが高いものです。

 

世の中には新しい習慣を取り入れるための様々な方法があります。

今日はその中から、特に重要で簡単な1つのルールについてお話しします。

 

新しい習慣を手に入れたい。

まずは何を習慣にしたいのかをしっかりと定めることが大切です。

 

この時に重要なのは「どれくらい具体的な目標にすることができるのか?」と言うところです。

なんとなく、ぼんやりと「こうなりたい」と言う目標では、具体的な行動まで落とし込むことができません。

 

例えば、ダイエットがしたいと言う目標があるとしましょう。

ただダイエットがしたいと言う目標だけでは、いつまででどのようなことをしたいのかがまるでわかりません。

 

いついつまでに何キロ痩せる。

そのために何をどのようにしていくのか。

 

具体的な行動が決まらないと、習慣も何もありません。

 

そして、実際に習慣を作る方法ですがおそらくこのブログを読んでいるあなたは「しなくてはならない行動は決まっているが、それが継続しにくい」と言う状況でしょう。

 

  • 忙しい毎日でなかなか新しいことに取り組む時間が見つからない
  • 昨日はできたけど、今日はできそうにない

 

そのような状況であると思います。

 

ここで習慣を身に付けるために最も大切な1つのルールをお伝えします。

それは「小さくしてでも、とにかく毎日やれ」と言うことです。

 

これがものすごく大事になります。

忙しすぎて筋トレができない。

ウォーキングをすることができない。

本を読むことができない。

 

こういったときにできないと言う状況を作ってしまうと、次につながりません。

一度できなくなると、次の日もその次の日も「もういいかな」と諦めてしまう癖がついてしまいます。

 

もし時間が取れなかった場合でも1だけでもやると言うことが重要です。

 

例えば、筋トレを3セットすることを習慣にしたい場合。

いつもは3セットしているけど、忙しかったら1セットだけでもやる。

何なら、プッシュアップを5回だけやる。

 

これだけでも良いのです。

 

本を毎日50ページ読む。

忙しくて時間が取れなさそうであれば、1ページでも構わないのです。

 

とにかく大切なのは毎日「やった」と言う感覚です。

 

やらなかったと言う結果を残してしまえば、次に続けないための言い訳が簡単に作られてしまいます。

それではなく、たった1個でもやること。

それが自信につながってきます。

 

「毎日できている」と言う自己効力感が湧きます。

 

新しい習慣を作るためには、毎日死ぬほど努力しろという根性ではありません。

小さくても、コツコツと続けること。

小さな1歩でも毎日行うことが、脳に新しい習慣を刷り込んでいきます。

 

むしろ、小さければ小さい方が脳に抵抗を感じません。

とにかく、どんな形でも毎日やること。

 

いかがですか?

これならできそうではありませんか?

 

自分の状況に合わせてぜひ毎日続けてみてください。

それはきっとあなたを変える習慣となっていきます。

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