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人生に迷ったときの答えが見つかる思考法5選 自分の軸を取り戻すコーチング戦略
どうも、効率脳研究ラボのSHOです。
「人生の最適化」をテーマに、脳科学や心理学の知見をベースに、思考と行動を整える発信を行っています。
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「頑張ってるのに、なぜか前に進めていない気がする…」
そんなふうに感じることはありませんか?
たとえばスキルを磨いたり、資格を取ったり、毎日一生懸命働いているのにどこか「自分の人生、これでいいのかな」と不安になることってありませんか?
その原因は、“方向性”があいまいなまま進んでいるからかもしれません。
理由はシンプルで、「何のためにそれをするのか?」が抜け落ちていると、人は迷いやすくなるからです。
たとえば旅行なら「どこに行きたいか?」「なぜそこに行きたいか?」を当たり前のように考えるのに、仕事や人生となるとなぜかその“目的地”や“理由”を置き去りにしてしまうんです。
そこで今回は、私がコーチングや脳科学の現場で大切にしている「迷わず進める思考法」を5つご紹介します。
この記事を読めば、あなた自身の価値観やビジョン(=what)を明確にし、
自然と具体的な行動(=how)に落とし込めるようになるはずです。
仕事や人生に迷う人にある共通点
「頑張ってるのに、なんか違う」
「一生懸命やってるのに、報われてる気がしない」
そんな風に感じている人にはある共通点があります。
それは、“目的地”と“理由”がはっきりしていないまま、走っていることです。
旅行に行くとき、「どこに行くか」「なぜそこに行くか」は当然のように考えるのに、人生や仕事になると、それを考えないまま動き出してしまう。
人は気づかないうちに、「どうやったらうまくいくか?」というhowの世界にハマっていきます。
スキル、ノウハウ、成功法則…。
でも、それって地図も持たずに、走り続けているようなものです。
その結果、努力が空回りし、結果が出ない自分に自信をなくしてしまう。
でも、これってその人の能力の問題ではないんです。
考える順番が逆なだけなんです。
だから今回はそんな「迷子思考」から抜け出すためのヒントとして、
“人生のコンパス”を手に入れる思考法を5つにまとめました。
まず最初に意識したい「仕事も人生も、旅と同じ」という視点からお伝えしていきます。
1. 仕事に必要なのは目的地
「今の仕事、このままでいいのかな…」
そんな風にふと思うことってありませんか?
その感覚、実は“正常なサイン”です。
なぜなら、目的地が見えていないまま走っていると、人は誰でも不安になるからです。
人生や仕事って、実は旅とすごく似ています。
旅行に行くときは「どこに行こう?」「なぜそこに行きたいんだっけ?」と自然に考えますよね。
景色を楽しみたい、美味しいものを食べたい、のんびりしたい――。
そんな風に目的地と理由があるから、旅は楽しくなるんです。
でも、仕事や人生になると途端にそれを考えなくなる。
「とりあえずこの会社に入ったから」
「みんながそうしてるから」
そんな状態で働き続けていると、どれだけ努力しても達成感が薄くなってしまいます。
私たちが迷わないために最初にやるべきことは、とてもシンプルです。
「どこに向かいたいのか?」そして「なぜ、そこに向かいたいのか?」
この2つを、ちゃんと言葉にしてみること。
地図を持たずに旅に出ないのと同じように思考の地図を持たずに人生を進めるのはちょっと危険です。
次の章ではそんな「目的地」と「理由」にあたる“what”について、さらに深掘りしていきます。
2. 人生の舵は価値観とビジョン(what)
目の前のことに必死で取り組んでいるのに、なぜかモヤモヤする。
そんなとき、人はつい「もっと頑張らなきゃ」と思ってしまいがちです。
でも、それよりも先に見つめるべきものがあります。
それが“価値観”と“ビジョン”です。
言い換えるなら、「自分にとって何が大事か」と「本当はどうなりたいのか」。
この2つは人生のハンドルを握る“舵”のようなもの。
私たちはここが明確になるだけで、驚くほど思考と行動が整っていきます。
脳科学的にも人の行動を突き動かすのは「理屈」より「感情」だと言われています。
つまり、頭で納得していることではなく、体験や感情として腹落ちしていることが、人を本気で動かします。
たとえば、こんな問いかけを自分にしてみてください。
「自分にとって、理屈抜きで大切なものは何だろう?」
「本当はどんな人生を送りたいんだろう?」
これが、コーチングでいう“what”の部分です。
価値観とビジョン、この2つがセットになったとき、人は自然に前に進むエネルギーを持つことができます。
次は、この“what”が不明確なまま突っ走ってしまったとき、どんな問題が起こるのかを見ていきましょう。
3. “how地獄”にハマるな
「どうしたら評価されるか」
「どうすれば売上が上がるか」
「どうやったらうまくいくか」
気づけば、日々そんな問いばかりが頭をぐるぐるしていませんか?
実はこれ、“how地獄”にハマっている状態なんです。
how=手段や方法。
もちろん、howを磨くことは大事です。
ノウハウやスキルは行動の質を高めてくれます。
でも、「そもそも、なぜそれをやるのか?」が抜け落ちているとどれだけ頑張っても空回りしてしまいます。
たとえばダイエット。
「痩せたい」から始まって「糖質制限」「ファスティング」「HIITトレーニング」など、いろんなhowがありますよね。
ですが「なぜ痩せたいのか?」「痩せてどうなりたいのか?」が明確でなければ挫折しやすくなります。
これは人生や仕事も同じです。
what(価値観・ビジョン)が見えないままhowばかり集めるのは、コンパスを持たずにオールだけ全力で漕いでるボートみたいなものです。
努力しているのに前に進んでる気がしないのは、howが間違っているんじゃなくて、向かう方向=whatが曖昧だからなんです。
次は、その“what”を見つける方法にもう一歩踏み込んでみましょう。
4. 会社より自分のビジョンを持て
「うちの会社の理念をもっと浸透させよう」
よく聞くセリフですが、私は少し違和感を覚えます。
それよりも先にやるべきことは、社員一人ひとりが“自分のビジョン”を持つことです。
なぜなら、会社のビジョンは“借り物”であり、個人の内側から湧き出たものではないからです。
人は自分にとって意味のあることにしか本気になれません。
だからこそ重要なのは、「自分にとって何が大事か?」「どんな人生を送りたいのか?」という視点です。
そのうえで「じゃあ、それをこの会社でどう実現できるだろう?」と考えることが大切です。
会社の成果と個人のやりがいは、対立するものではありません。
むしろ個人の価値観とビジョンが活かされてこそ、組織も長期的に成長できるのです。
そのために必要なのが、上司やリーダーの“関わり方”。
how(やり方)を一方的に指示するのではなく、what(価値観・ビジョン)を一緒に掘り起こすこと。
部下が“自分ごと”で働けるようになるかどうかは、ここにかかっています。
次は、見つけたwhatをどうやってhow=行動に落としていくかをお伝えします。
5. howは“アクションプラン”
ここまで読んで、「なるほど、自分にとってのwhatが大事なんだな」と思ってくださった方もいるかもしれません。
ですが、「じゃあ、次にどうすればいいの?」という疑問も出てくるはずです。
安心してください。
whatさえ見えてくれば、how=行動は自然と設計できるようになります。
やることはシンプルです。
自分の価値観とビジョンが明確になったら、それを実現するためのプランを立てるだけ。
たとえば、こんな問いを自分に投げかけてみてください。
- このビジョンに近づくための目標は何か?
- その目標と、今の自分とのギャップはどこにあるか?
- 使えるリソース(知識・人脈・時間・お金)は何か?
- まず何から始められるか?(今週やれる一歩は?)
この流れを踏むだけで自分の人生を自分でハンドルする感覚が戻ってきます。
私たちはつい「もっと頑張らなきゃ」「行動しなきゃ」と焦ってしまいがちですが、大切なのは、“何のためにやるのか”を起点にして、逆算して行動を組み立てることです。
whatを起点に設計されたhowは納得感があり、継続しやすく、そしてちゃんと結果につながります。
これこそが迷いのない人生をつくる、シンプルだけど強力な設計図です。
次はこの5つの思考法をまとめながら、今日から何を意識すればいいかをお伝えします。
日常のあらゆる場面で活かす
ここまで読んで「whatが大事なのはわかったけど、それって具体的にいつ使えばいいの?」と感じた方もいるかもしれません。
でも実は、この思考法はあなたのあらゆる日常シーンで活用できるんです。
たとえば、こんな場面で活かせます。
- 仕事で悩んだとき:「この業務、何のためにやってるんだっけ?」と立ち止まり、自分のビジョンと照らし合わせる
- 人間関係で迷ったとき:「自分はどんな関係性を大事にしたいのか?」という価値観から行動を決める
- 副業や転職で選択肢が多すぎるとき:「本当に望んでるのは何?」「なぜそれをやりたいの?」を掘り下げることで、選ぶ軸が明確になる
- 家庭や育児の中でイライラしたとき:「自分はどんな家族を築きたいのか?」というビジョンに立ち返ることで、感情が整う
思考が詰まったときや、行動が空回りしているときは、だいたい“howばかりに囚われている”状態になっています。
そんなときこそ、この5つの思考法を思い出してみてください。
「自分にとって、何が大事だったっけ?」
「本当は、どうなりたかったんだっけ?」
この問いが日常の中で何度も自分を救ってくれるはずです。
whatがあるだけで選択に迷いがなくなり、日常の判断や行動にもブレがなくなります。
思考が整うと結果的に時間の使い方や人間関係、お金の使い方まで最適化されていきます。
だからこそ「自分の軸=what」を持つことは、思っている以上に、人生全体に効いてくるのです。
まとめ|迷ったら「what」に立ち返ろう
今回は、「迷子思考」から抜け出すための5つの思考法をお届けしました。
- 1. 仕事は旅と同じ。目的地がなければ迷子になる
- 2. 価値観とビジョン(what)が人生の舵になる
- 3. “how地獄”にハマるな。方向がズレた努力は虚無
- 4. 会社のビジョンは“借り物”。まず自分のビジョンを
- 5. whatがわかれば、howはアクションプランになる
そして、この思考法は特別な場面だけで使うものではありません。
仕事、家庭、人間関係、副業など、毎日のあらゆる選択に応用できるんです。
迷ったとき、不安になったとき、焦って行動が空回りしそうなとき。
そんなときは、今日のこの記事を思い出してみてください。
「自分にとって、何が大事だったか」
「本当は、どうなりたかったか」
この2つを問い直すだけで人生はスッと整っていきます。
今回の内容が少しでも役に立ったと感じた方は、ぜひYouTubeチャンネルもチェックしてみてください。
脳科学・心理学・コーチングの視点から、「人生の最適化」をテーマにさらに深掘りした内容を発信しています。
一人でも多くの方が「自分らしく、迷わず生きる人生」に進んでいけるよう、これからも発信を続けていきます。
最後まで読んでくださって、本当にありがとうございました!