やる気が続かない人の“始まり方”には共通点がある

やる気が続かない人の“始まり方”には共通点がある

 

どうも、効率人生研究家のSHOです。

日々、脳と習慣の最適化をテーマに、ブログ・ショート動画・生配信で「人生が変わる行動設計」を発信しています。

 

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このブログでは「知って終わり」ではなく「変わるきっかけになる情報」を、毎日丁寧に届けていきます。

 

今回のテーマは「やる気が続かない人」に共通する“始まり方のミス”、というテーマでお送りいたします。

 

「やる気はあるのに、続かない…」

「最初は頑張るけど、三日坊主で終わってしまう…」

 

こんな悩み、あなたにも経験があるかもしれません。

でも実はそれ、あなたの意志や性格のせいじゃないんです。

 

多くの人が見落としているのは「行動の始まり方」=最初の1分間の設計です。

 

この記事で得られること↓

  • 「継続できない理由は“始まり方”にある」と気づける
  • 最初の1分が脳に与えるインパクトを理解できる
  • 明日から試せる“行動の起点のつくり方”がわかる

 

継続できる人とできない人の差は、意志ではなく「起動設計」にあります。

それではさっそく、“人生を変える1分”の科学を見ていきましょう。

 

 

やる気が続かないのは、最初の“設計ミス”

「やる気が出ない」「続かない」──

その原因を、あなたは「性格」や「意思の弱さ」のせいにしていませんか?

 

でも実際は、継続できない人に共通するのは“始まり方”の失敗です。

たとえば、こんなパターン。

 

  • いきなり30分読書をしようとして、初日で挫折する
  • 気合を入れて毎朝筋トレを始めたのに、3日でやめてしまう
  • 「続けなきゃ」と思うほど、プレッシャーで行動が止まる

 

これらに共通しているのは、「最初の一歩が大きすぎる」ということ。

 

人の脳は、変化に強い抵抗を示す性質(恒常性=ホメオスタシス)を持っていて、負荷の高い行動を突然始めると、それだけでストレスを感じて拒否反応を起こします。

 

つまり、続かないのは“気合が足りない”のではなく「行動の起点が重すぎた」ことが原因なんです。

 

最初の1分が、脳を“続けられる状態”に変える

行動科学では、「開始の瞬間」に最もエネルギーが使われると言われています。

 

たとえば、行動をスタートするまでに脳が感じる“面倒くささ”を認知的摩擦と呼び、この摩擦をいかに減らすかが、継続のカギだとされます。

だからこそ、最初の1分で“火種”を作ってしまえば、その後の行動はまるでドミノ倒しのように自然に流れ始める

 

脳は一度動き出すと、「作業興奮」という仕組みで徐々に集中状態に入っていきます。

つまり、やる気がなくても「とりあえず1分だけ」行動を起こすことで脳は勝手にやる気を後追いで作ってくれるんです。

 

 

成功している人は、“継続”より“起動”に力を注いでいる

毎日やるべきことを淡々とこなしている人は、特別な意志の持ち主ではありません。

彼らが優れているのは、“行動を始める”ためのスイッチを仕込んでいること。

 

・朝起きたら水を飲む
・顔を洗いながらHIITを始める
・スマホでモチベーション動画を流す

 

こういった“始まりの構造”があるから、気分や疲労に左右されずに動き出せる。

そして一度動いてしまえば、脳はそのまま「やるモード」に入る。

「継続する力」ではなく、「起動する設計」こそが、本当に必要なものなんです。

 

 

今すぐできる!“行動の起点”を整える3つのコツ

「最初の1分が大事なのはわかった。でも何をすればいいの?」

そんな方のために、今日から試せる“行動の火種”を3つご紹介します。

 

1. 「1分だけ」でOKにする

ブログなら“1行書くだけ”、読書なら“1ページだけ”、運動なら“1回だけ”。

脳は「完璧を目指す」と拒否反応を示しますが、「1分だけならいいか」と思えば自然に動き出せます。

やり抜くために必要なのは、“やる気”より“始まりの軽さ”です。

 

 

2. 他の習慣に“くっつける”

歯磨きのあとにスクワット、顔を洗ったらジャーナリング。

このように、すでに習慣化している行動の直後に“始まりの行動”をセットします。

 

これは「If-Thenプランニング」と呼ばれ、脳の決断疲れを減らし、行動を自然に連鎖させるテクニックです。

 

 

3. 気分に関係なく“時間”で決める

気分が乗る日なんて、実はそう多くありません。

だからこそ、「朝8時になったら動画を開く」「21時になったらブログを書く」など感情ではなく“時間”で動く仕組みをつくることが重要です。

 

脳は「選ばなくていい状態」が大好きなんです。

迷いを消すことで、自然と動けるようになります。

 

 

まとめ:続ける前に“始まり”を整えよう

「やる気が出ない」「続かない」──

それは“意志の問題”でも“気合不足”でもありません。

 

問題の本質は、「始まり方の設計」にあるということ。

今回は、そんな“行動の起点”を整えるヒントとして、以下の3つを紹介しました。

  • 「1分だけ」でOKにする
  • 既存の習慣にくっつける
  • 気分ではなく“時間”で決める

 

どれも難しいことではありません。

 

でも、たった1つでも実践すれば今日という1日が、きっと少しだけ動きやすくなるはずです。

 

そしてもし、

「もっとしっかり習慣にしたい」

「仕組みで動けるようになりたい」

そう感じた方はぜひYouTubeのメンバー限定記事へいらしてください。

 

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今回も最後までお読みいただきありがとうございました!

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