
やり抜く力の鉄人たちは、その目的に特別な意味を持っていました。
どんな成功者たちにも1番初めは個人的な興味からスタートしてます。
そして、その興味から真剣に取り組むようになり、最後には人の役に立つと言う目的を見出していったのです。
そうです。
やり抜く力の鉄人には人の役に立つという目的があったのです。
本日はやり抜く鉄人たちの特別な目的についてお話しします。
こちらの本をお勧めします。
先程も伝えたように、やり抜く鉄人は人の役に立つという目的がありました。
端から聞けばこれが特別な目的と言えばそうは聞こえません。
もう少し深掘りしていきましょう。
ここでいう他者というのは様々な意味を含みます。
例えば、この国であったり、スポーツ、科学、社会など。
それらを通して、最終的には他の人に役に立つことから彼らは情熱を燃やし続けることができるのです。
人が幸福に追う理由は2つあります。
- 快楽を追う(快楽原則)
- 目的を追う(人々のつながりを求める)
この2つのうちやり抜く力が強いのはどちらでしょうか?
それは2番の『目的を追う』方です。
なぜなら、目的を負うと言う事は自分と言う枠を超えてから様々なことと深くつながることができるからです。
例えば、仕事や職業を自分の天職だと思っている人は「私の仕事は、世の中を良くすることに役立つ」とよく口にしています。
仕事のことをどのように捉えているかによってやり抜く力が変わっていく面白い話があります。
とあるレンガ職人の話です。
レンガ職人に何のために仕事をしているかと質問したそうです。
1.仕事と考えてる
仕事を生きるために必要なことだと思っているレンガ職人は「レンガを積んでるんだ」と答えます。
2.キャリアと考えてる
一方、もっと良い仕事をするためのステップアップとして、レンガを積む仕事をキャリアと捉えている職人は「教会を作ってるんだ」と答えます。
3.天職と考えてる
そして、自分のレンガ職人と言う仕事を天職、人生で1番大切だとだと捉えている職人は「歴史に残る大聖堂を作っているんだ」と答えるのです。
つまり、やり抜く力を如何なく発揮するためには自分のやっていることを「どう思っているか?」ということが最も大切だったのです。
大きな努力に結びつけるために「役に立ちたい」+「興味」=大きな力となっていくのです。
例え職業を変えなくても「自分から積極的に行動をすること」がやり抜く力を発揮するための目的に大きく関わってくるのです。
ここで高校生を対象としたエクササイズをご紹介します。
高校生たちにはこのように質問しました。
「どうしたら世の中はもっと良くなりますか?」
そして、次に
「今学校で習っていることで、そのために役に立つそうな事はありますか?」
と質問をしました。
すると、面白い結果が見られたのです。
生徒たちの学習への取り組みが著しく向上しました。
また、試験勉強の時間も2倍まで伸びたそうです。
さらには「遊び」か「勉強(数学)」の選択肢で「勉強」を選ぶ生徒が増え、数学と科学の成績が向上したというのですから驚きです。
これも先ほど伝えた役に立ちたいと言う思いと興味がプラスになった結果です。
最後にどのようにすればそのような目的に沿った生き方ができるのかいうことについてお伝えします。
それはお手本となる人物を探してください。
自分の「目的」を持った生き方をしている人を、手本=ロールモデルにするのです。
「この人のようになりたい」と、具体的に考えてみるのです。
もっといい人になりたいと思わせてくれるような生き方をしている人は誰でしょうか?
なぜそのように思うのでしょうか?
ロールモデルとなった人物からたくさんのインスピレーションをもらってしまいましょう。
やり抜く力の鉄人たちには、特別な目的がありました。
それは人の役に立つということ。
自分の仕事をどう思っているかによって、あなたの行動は変わってきます。
自分のやっていることが何に結びつくのか?
どのように社会に役に立っていくのか?
それを考えるだけでも大きな力となります。
自分がお手本としたい人を見つけて、自分自身のやり抜く力を思う存分に発揮してみてください。