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三日坊主になる脳の正体──やめたくなる人が知らない“5つの落とし穴”
どうも、効率人生研究家のSHOです。
毎日、脳と習慣をテーマにブログ・動画・生配信を通して「人生を設計する力」を広げる活動をしています。
特に“自分を変えたいけど、何から始めればいいか分からない”という方に向けて科学的根拠と実体験を組み合わせて、効率的な人生の道しるべをお届け中です。
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「続けられない」のはあなたのせいじゃない
「また三日坊主だった…」
「気づいたら止まってた…」
「自分には継続の才能がないのかも」
そんな風に思ったこと、ありませんか?
でも、ちょっと待ってください。
実はその“やめたくなる瞬間”こそ脳が仕掛けてくる5つの罠が原因かもしれません。
今回のテーマは、習慣が崩れるリアルな瞬間にフォーカスします。
気合いで続ける方法ではなく、そもそも「崩れる前提」で設計する習慣術をお伝えします。
この記事を読むことで──
- 習慣が途切れる“本当の原因”がわかる
- 三日坊主を防ぐための「設計思考」が手に入る
- 再スタートが簡単になる“戻れる仕組み”がわかる
脳が勝手に習慣を壊す「5つの落とし穴」から解説していきます。
あなたの努力をムダにしないために──今日も脳から変えていきましょう。
三日坊主になる“脳の5つの落とし穴”
習慣が続かないのは、意志が弱いからでも、根性がないからでもありません。
脳には、「やめたくなる仕組み」があるんです。
ここでは、習慣が途中で途切れるときに脳が起こしている5つの誤作動を、順番に解説していきます。
①「ご褒美が消える」と脳はやる気を失う
習慣の初期は、「おお、できた!」「私、変われるかも!」と気持ちが高まりますよね。
このとき脳内ではドーパミンがしっかり出ています。
でも数日経つと、その“達成感”が薄れてきます。
すると脳はこう言い出します。
「で、これ、何の得があるの?」
ご褒美を“感じなくなった”時点で、ドーパミンの供給もストップ。
つまり「飽きた=脳の期待値が下がった」ということなんです。
② 「ゼロの日」が全てを壊す
たった1日サボっただけで、「もうダメだ…」と全部投げ出したくなる。
これ、心理学では「オール・オア・ナッシング思考(完璧主義の罠)」と呼ばれています。
1日空いただけで“全部ムダにした感”が出てしまう。
でも現実はどうでしょう?
筋トレも英語学習も1日くらい空いても“成長はゼロにはなりません”。
必要なのは「ゼロにしない工夫」。
5分でも1回でも、やった事実があれば、脳は「まだ続いてる」と認識してくれます。
③ 「やる気が出ない=ダメ」は誤解
よく「今日はやる気が出ないから…」という声を聞きます。
でも、これも習慣を壊す大きな誤作動です。
脳科学的には「やる気」は行動の“後”に出るものなんです。
たとえば靴を履いて外に出ると「じゃあ歩くか」と思えるように先に行動を起こすことで、モチベーションが引き上がるんです。
つまり「やる気が出てからやる」は一生スタートできない設計なんです。
④ 「環境のせい」にできない環境
自分の意志でやるつもりだったのに
・家族に呼ばれる
・スマホが目に入る
・テレビがついている
この“外部ノイズ”が習慣を止めてしまう原因になることは多いです。
脳は誘惑に弱く、強制よりも「目の前にあるもの」に支配される性質があります。
つまり、継続できるかは「やる気」ではなく「配置」で決まるんです。
だからこそ、習慣を守るためには「目の前にあるもの」を味方にする設計が必要です。
⑤ 「完璧を求めすぎると折れる」
最初から「毎日やる」「絶対に続ける」と目標を高く掲げすぎると1回のミスが「挫折」に見えてしまいます。
でも、本当に習慣化に必要なのは、完璧より“戻れる力”です。
成功者は、途切れても何度でもリスタートします。
それは失敗しない人だからじゃなく、「戻れる設計」を持っている人だからです。
ここまでの5つの誤作動を見てどう感じましたか?
「わかる…全部やってた…」という人も多いはず。
ですが大丈夫です。
それは“あなただけじゃない”。
脳が自然にそうなるように設計されているだけです。
だからこそ、必要なのは気合いではなく壊れない習慣設計=再起動できる仕組みなんです。
次回はその再起動力を手に入れるための「崩れない習慣設計図」を、有料会員限定でじっくりお届けします。
あなたの習慣は、まだ終わってなんかいません。
むしろここからがスタートです。
まとめ:続かないのは設計ミス、だからやり直せる
ここまでお読みいただきありがとうございました。
習慣が途切れるとき、私たちはつい自分を責めがちです。
でも本当は違います。
習慣が壊れるのは、あなたの意志が弱いからじゃない。
脳がそうなるように設計されていただけなんです。
つまり、やり方さえ変えれば──
何度だって、また始めることができる。
SHO’s Study Log(有料会員限定)では、今回の内容をふまえて「習慣が崩れても、何度でも戻れる仕組み」を科学的に設計していきます。
▼有料記事で得られること
- 習慣が“自動で続く”ように設計できる
- 失敗してもすぐ立て直せる再起動フレームが手に入る
- 三日坊主を防ぐ“習慣の筋トレ”ができる
- 「今日、何すればいいか」が迷わなくなる
- 「続けられる自分」へと進化する
ここから先は、あなたが「継続できる脳」を手に入れるための実践テンプレートと行動ステップを惜しみなくお届けします。
習慣は、誰かに憧れて真似するものじゃなくあなた自身の設計で、育てていくものです。
そんな“設計できる自分”になりたい方はぜひ有料記事を読みにきてください。
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それでは、今日も。
「今日1日をモノにしよう!」
また次のブログでお会いしましょう。