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動けない毎日を変える“習慣の仕組み”とは?行動力を取り戻す3つの生活設計
どうも、効率人生研究家のSHOです。
日々、脳科学と習慣の研究をベースに、「人生を動かす力」を育てるためのヒントを、ブログ・動画・生配信で発信しています。
最近のテーマは「行動できない理由を、脳と心からひも解く」こと。
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さて、今回は「行動できない毎日」を変えるための“習慣の仕組み”についてでお送りいたします。
「気づけば先延ばし」
「動きたいのにダラダラ」
「やらなきゃとは思ってるけど…」
そんな日々に心あたりはありませんか?
ですが、それはあなたのやる気や性格の問題ではなく日常の“無意識な仕組み”が行動を止めているだけかもしれません。
今回は行動を止める3つの“生活ブレーキ”を解説しながら、今日から行動力を取り戻すための仕掛けをお伝えします。
1. 選択肢が多すぎると脳が“思考停止”する
「今日は何しようかな」
「どれから手をつけようかな」
この迷い、実は脳にとっては超ハイコストになってしまいます。
人間の前頭前野は、選択肢が多いほどエネルギーを消耗し、“判断疲れ”を引き起こします。
心理学でも有名な「ジャムの法則」では、24種類よりも6種類しか選べない方が購買率が高かったというデータもあります。
つまり、選択肢が多いほど脳は決断できなくなるということです。
【対策】:「やること」より「やる時間」を決める
・ToDoリストよりも「朝7時〜読書」など、時間で縛る
・「迷ったらやることを固定化」する(朝=散歩、夜=日記)
行動の“選択”を排除するだけで、驚くほどスムーズに動けるようになります。
2. 感情の“未処理”がエネルギーを奪う
人間の脳は処理されていない感情を“背景タスク”のように抱え続ける性質があります。
たとえば…
・誰かに言われた一言がずっと気になっている
・うまくいかなかった自分を思い出している
・焦りや罪悪感がどこかに残っている
これらは“脳内エネルギー漏れ”を起こし「動く力」をそっと奪っていきます。
【対策】:「感情ログ」を1行だけ書く
- 今日モヤっとしたこと
- 悔しかったこと
- 嬉しかった瞬間
なんでもOK。
言語化することで扁桃体の興奮が収まり前頭前野(論理思考)が再起動します。
感情を“認識する”だけでも脳の使用メモリが回復していくんです。
3. 失敗経験が“無力感”として定着している
「どうせまた続かない」
「前も失敗したし…」
この感覚、実は“学習性無力感”と呼ばれています。
これは、過去の失敗経験が「自分はどうせできない」という思い込みをつくりチャレンジそのものを避けるようになる脳の反応です。
特に、“途中でやめたこと”が多い人ほどこの思い込みは強くなります。
ですが、これはあくまでも「過去の記憶」であり、未来の行動まで制限される必要はありません。
【対策】:「できた記録」を意識的に積む
・1分でもやったら記録する
・「続いた日数」より「再開した回数」をカウントする
・「やめた自分」より「戻った自分」を褒める
行動のハードルを下げて“成功体験を小さく積む”ことで脳は「もう一度やってみようかな」と感じ始めます。
まとめ:行動できないのは“生活の設計”で変えられる
今回紹介した3つの生活ブレーキは、どれも“意識しない限りずっと作動し続ける”ものです。
- 選択肢が多すぎて判断疲れ
- 感情が未処理で脳がオーバーヒート
- 過去の失敗が“やる気”にブレーキをかける
でも、逆に言えば、仕組みをちょっと変えるだけで驚くほど動ける毎日が戻ってくるんです。
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「行動できないクセを、習慣科学で逆転させる方法」を有料記事では以下の視点で具体解説しています:
- 選択疲れを防ぐ「自動行動パターン」の作り方
- 感情エネルギーを整える“朝と夜の習慣スイッチ”
- 無力感を打ち消す「ログ思考」の実践テンプレ
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それでは、今日も。
「今日1日をモノにしよう!」
また次回のブログでお会いしましょう。