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才能がなくても夢は叶う?|科学が教える「やり抜く脳のつくり方」7選
どうも、効率脳研究家のSHOです!
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応援してくださる皆さま、本当にありがとうございます。
さて、今回のテーマは「Grit(やり抜く力)」です。
「どうせ自分には才能がないから無理…」
そんなふうに、夢を追う前から諦めてしまった経験はありませんか?
でも実は成功する人に共通しているのは「才能」ではなく情熱と粘り強さで物事をやり抜く力だと心理学の研究で明らかになっています。
この記事では、Gritを高めるための3つの実践ステップをご紹介します。
どれも「根性」ではなく「脳の使い方」で行動が変わる内容です。
Step1:情熱を見つける
Gritの第一歩は、心から情熱を持てる対象を見つけることです。
ポイントは「内的モチベーション」があるかどうか。
つまり、誰かに褒められるとか、報酬がもらえるという理由ではなく「好き」「もっと知りたい」「やってると楽しい」という感情が出るかどうか。
たとえば、私は最初「勉強が嫌い」で逃げ続けていましたが心理学に出会って「これって人の人生を変えるんじゃないか?」とワクワクしたのを覚えています。
情熱は“最初からあるもの”ではなく、後から出会って育てるもの。
だからこそ、自分の興味や違和感に素直になって、「やってみたい」を大切にしてください。
Step2:目標を具体化する
情熱を見つけたら、それを具体的な目標に落とし込みましょう。
「健康になりたい」ではなく「3ヶ月で5kg減らす」
「本をたくさん読みたい」ではなく「毎週1冊読んでアウトプットする」
目標が曖昧だと行動がブレます。
でも具体的に数字や期限があるだけで、脳はそのゴールを「現実」と認識するようになります。
そして、長期的な目標だけでなく「小さな目標」もセットにしておくのがコツ。
たとえば「まずは1週間やってみる」「今日は15分だけやる」といったようにすぐ達成できるハードルを作っておくことで、脳は“動き出す力”を得られます。
Step3:意図的に練習する
「続ける人」と「途中でやめる人」の違いは、
行動の“質”と“設計”にあります。
ただ漫然と続けるのではなく自分の弱点を理解し、改善に向けて練習する。
これを心理学では「意図的練習(deliberate practice)」と呼びます。
たとえば、動画配信を始めたばかりの私は、
最初は話すテンポも悪くボロボロでした。
ですが台本を見直し、話し方を録音し、フィードバックを受けながら、少しずつ改善していったんです。
家族や仲間と一緒に「少し難しいチャレンジ」をするのもおすすめです。
例えば、「1ヶ月で家族全員で10kmウォーキングを達成する」など、協力しながら進むと楽しみながら成長できます。
感情を超えて行動できる脳のつくり方
ここまで読んでくださったあなたは、もう「才能がないから無理…」という錯覚から抜け出す準備ができています。
大切なのは、やる気や性格じゃありません。
行動できる構造を脳に与えること。
ですが、感情は波のようにやってきてそのたびに私たちの行動を止めようとします。
だからこそ必要なのが「感情を乗り越える技術」ではなく、“感情が来ても動ける脳の設計”です。
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まとめ|“やり抜く力”は、仕組みでつくられる
- 才能よりも「行動構造」が継続を決める
- 情熱・目標・練習を科学的に設計することが鍵
- Gritは、日常の中で育てることができる
もちろん僕もまだ全ての目標を達成できているわけではありません。
でも、ブログと動画を1年以上続けてこれたのは「感情ではなく構造に頼ったから」です。
だから今日、あなたにも1つ提案があります。
「才能の代わりに、“小さな仕組み”を持ちませんか?」
さて、今日もいつもの言葉で締めましょう。
『今日1日をモノにしよう』
最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました!