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「変わりたいのに変われない…」が消える脳の使い方|言い訳の正体と突破のヒント
どうも、効率人生研究家のSHOです!
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さて、今回のテーマは「言い訳脳」です。
「変わりたいのに、また後回しにしてしまった…」
「やるべきことは分かってる。でも体が動かない…」
そんな経験、あなたにもありませんか?
意志が弱いからではありません。それは、あなたの脳が「変化を避けるようにできている」だけなのです。
なぜ人は“変われない言い訳”をしてしまうのか?
私たちの脳には、変化に対して“危険”と判断する癖があります。
行動を変えるということは、「未知に飛び込む」ということ。
脳にとっては、そこにリスクがあるように感じるのです。
その結果として現れるのが、こんな言い訳たち
- 「今日は忙しかったから明日からやる」
- 「もう少し準備が整ったら始めよう」
- 「今じゃなくてもできるし…」
でも実はこれ、すべて脳の防衛反応。
意識的にさぼっているのではなく、脳が勝手にあなたを守ろうとしているんです。
変われない人が陥る“6つの言い訳パターン”
ここからは、心理学的に多くの人が陥る「変われない6つのパターン」を紹介します。
① 考えすぎて動けない
目標を前に「どうするべきか…」と悩みすぎて、一歩目が出せなくなるタイプ。
この状態では脳は常に判断疲れを起こし、ますます動けなくなります。
→ 解決策:目的地を“絵葉書”のように描き、「まずは何をすればいい?」を1つだけ決めておく。
例:「月3冊読む」より「今週は月曜に本屋へ行く」と決めるほうが脳は動きやすい。
② 環境が変わっても行動が変わらない
引っ越しても、転職しても、生活スタイルが変わっても、やるべき行動が習慣化しない。
→ 解決策:習慣は環境設計で決まる。「〇時に、〇場所で、〇〇をやる」という“アクション・トリガー”を先に決めておく。
例:「朝起きたら歯磨きしながら音声読書」など、場所と時間に結びつける。
③ 永遠の明日:「明日からやる」症候群
「明日やろう」「来週から始めよう」といった“やる気の先延ばし”。
これも脳が「今日の快適さを優先したい」と判断しているだけです。
→ 解決策:「今日からできる」くらい小さく設定する。
例:「ジムに行く」ではなく「ジムの前を通るだけ」にする。
また、“同調圧力”を逆利用し、目標を公言して応援してもらうのも効果的です。
④ やるべきことは分かっているのに、なぜか動けない
知識はある。でも行動に移せない。このギャップの正体は「感情」です。
→ 解決策:感情(象)を動かす演出を用意する。
たとえば、「できている人」と仲良くなる、環境を変えて“やらざるを得ない状況”をつくる、など。
また12月のような区切りの時期は、新しい行動を“慣らす”チャンスでもあります。
⑤ 困難にぶつかると、やる気が削がれる
始めたのにすぐに挫折。脳が「これはもうダメだ」と判断してしまうと、やる気は急激に下がります。
→ 解決策:行動を“見える化”する仕組みを入れておく。
例:スタンプカード、習慣トラッカー、カレンダーに〇をつける など。
また「失敗=成長途中のサイン」と捉える“成長マインドセット”も重要です。
⑥ 大変すぎて踏み出せない
変化が大きすぎると、脳は「危険」と判断し、最初の一歩さえ出なくなります。
→ 解決策:あえて“最終ゴール”を忘れるくらい小さくスタートする。
たとえば「本を書く」ではなく、「タイトルだけ考える」から始めるなど。
有料記事ではここを深掘りします
「分かってはいるけど、できない…」
その“壁”を超えるための【再現可能なテンプレート】を、有料記事で徹底解説します。
✔ 変化を起こす脳の順番整理ワーク
✔ 小さな一歩を行動に変える「目的地の絵葉書」
✔ 自分専用の言い訳トリガーの見つけ方
✔ 環境と仲間を“味方”にする3つの法則
✔ 「今日から動ける」感情の巻き込み方
このあたりを、すべて具体的に紹介しています。
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変わりたいのに動けない理由を“再設計”する技術── 言い訳脳を突破する5つの思考テンプレート 効率脳実践編
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まとめ:言い訳脳は悪くない
- 変われないのは、意志の弱さじゃなく「脳の仕様」
- “防衛本能”を理解すれば、やる気に変えられる
- 最初の一歩は、誰でも踏み出せるサイズで
変わりたいのに変われない——
それはあなたが「ダメだから」ではなく、ただ「脳の仕組み」を知らなかっただけです。
明日じゃなくて、今日。
小さな一歩から、“自分を更新する”1日をはじめましょう。
それでは今日もこの言葉で締めましょう。
今日1日をモノにしよう!
最後まで読んでいただきありがとうございました!