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【成長しない人の残念な共通点】あなたの“モヤモヤ”を“成果”に変える「壁打ち」という禁断の儀式
どうも!
息子に「パパ、すごい!」と言われたくてつい昔の自慢話をしてしまい、「へー昔はすごかったんだね(棒読み)」という最も恐れていた言葉を浴びせられた効率脳アドバイザーSHOです。
#過去の栄光は今日のションボリ
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あなたの「成長」は、誰かに止められていませんか?
さて。
今日は『あなたの“モヤモヤ”を“成果”に変える「壁打ち」という禁断の儀式』というテーマでお話ししたいと思います。
あなたも経験ありませんか?
「もっと成長したい!」と願い、本を読んだり、セミナーに参加したりしている。
なのに、なぜか現状は変わらない。
まるで、見えない壁の前で足踏みしているような感覚。
「俺には才能がないのか…」
「努力が足りないのか…」
もしあなたがそう感じているなら答えはNOです。
あなたの成長が止まっている原因は才能でも努力でもない。
ただ僕たちの脳に潜む、いくつかの厄介な“バグ”とその“攻略法”を知らないだけなのです。
【悲報】成長を止め続ける「3つの残念な習慣」
僕たちのやる気をいとも簡単にへし折る代表的な“脳のバグ”が3つあります。
もし一つでも当てはまっていたら要注意といったところです。
① 「完璧主義」という名の“遅延爆弾”
経験ゼロの初心者が、いきなりプロと同じクオリティを目指してしまう罠。
例えるなら、料理初心者がいきなり三ツ星レストランのフルコースに挑戦するようなものです。
結果、完成は1年後。
その頃にはレストランは潰れています。
#まずはチャーハンから作りまくれ
② 「答えのない思考ループ」という名の“沼”
「もし、〇〇が起きたらどうしよう…」と、今考えても1ミリも答えが出ない未来の不安を延々と悩み続ける罠。
今すぐできる目の前の作業(メール返信1本)を放置して、10年後の日本経済について悩んでも、あなたの給料は1円も上がりません。
#心配事の9割は起こらない
③ 「ふてくされる脳」という名の“成長ストッパー”
上司や先輩から間違いを指摘された後、ヘソを曲げてしまう罠。
これをやると相手は「もう、こいつに教えるのやめよう…」と、あなたを見捨てます。
GPSが「道が違います」と教えてくれているのに、あなたが「うるせえ!」とGPSを窓から投げ捨てるのと同じ。
あとは、道に迷うだけです。
答えは一人で出すな。“壁打ち”という禁断の儀式
では、これらの厄介なバグから抜け出すには、どうすればいいのか?
ここで多くのトップランナーが実践しているのに、なぜかほとんどの人が知らない禁断の儀式を紹介します。
それが“壁打ち”です。
独り言でも、相手でも、紙にでも、自分自身でもいいので、とにかく自分の考えを声に出したり、誰かに一方的に話をするのです。
これは答えをもらうための「相談」ではありません。
自分の頭の中にあるごちゃごちゃした思考や感情をただ誰かに聞いてもらう。
相手という“壁”に向かって、自分の言葉のボールを投げる。
ただそれだけです。
なぜ、これが効果絶大なのか?
僕たちの脳はアウトプットすることで初めて情報を整理できるように設計されているからです。
脳科学・心理学的な観点で説明をさせていただきますと、
- 言語化することで ワーキングメモリの負荷が減り、思考がクリアになる。
- 一方的に話すだけでも 自己対話(セルフトーク) が促進され、ストレスの軽減や自己理解の深化につながる。
- 書く・話すというアウトプットは、脳に「第二の記憶装置」を作る効果がある。
という効果があります。
自分の声で、自分の耳に、自分の考えを届けることで脳が勝手にデフラグを始め「あれ、俺が本当に悩んでたのって、そこじゃなかったわ」と自分で答えを見つけ出してしまうのです。
#脳は話したがっている
子どもは“見て”育つ。あなたの背中は、最高の「成長教室」
この話、実は最近僕がテーマにしている子育てに直結します。
僕が忘れられない大好きな言葉があります。
「自分の子供に諦めずに努力して欲しいなら、自分も諦めずに努力すればいい」
まさに、これです。
あなたが「完璧主義」の罠にはまり、新しい挑戦を先延ばしにしていたら子どもも失敗を恐れる子になる。
あなたが「壁打ち」を実践し、仲間と協力しながら前に進んでいたら、子どもも人を信頼し、挑戦できる子になる。
僕たちが子どもに与えられる最高の教育は「ああしろ、こうしろ」という言葉ではありません。
子どもが思わず真似したくなるような僕たち自身の“成長する背中”なのです。
結論:成長は、孤独な戦いではない。そして、その答えはいつもあなたのすぐそばにある。
もう、お分かりですね。
ということで、成長できない自分を一人で責めるのは今日で終わりにしましょう。
あなたの脳のバグを理解し、信頼できる仲間に“壁打ち”をお願いし、そして何より、あなた自身が子どもの最高の“お手本”になる。
「でも、具体的に誰に“壁打ち”をお願いすればいいの?」
「そもそも、自分が成長できる“環境(乗るべき船)”って、どうやって見つけるの?」
「凡人が、天才に勝つための唯一の方法『凡事徹底』って、具体的に何から始めればいい?」
もちろん、そのための「完全な設計図」を用意してあります。
僕のYouTubeチャンネルのメンバーシップ限定記事では、あなたのキャリアと子育てを同時にブーストさせるための具体的な全技術をあなただけにお渡しします。
これはあなたとあなたの大切な家族の“成長”を加速させる人生のチートコードです。
【追伸】
ちなみに、夫婦喧嘩の後に「壁打ち」と称して、一方的に自分の正当性をパートナーに語り続けるのは、ただの“言い訳”と呼ばれるのでご注意ください。
まずは、相手の話を聞きましょう。
#それが一番の近道
それでは、今日もこの言葉で締めさせていただきます。
『今日1日をモノにしよう!』
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!