【真実】“ドケチ”だから才能が枯渇していく話

【真実】“ドケチ”だから才能が枯渇していく話

 

どうも!

「安いから」という理由で買ったボールペンがことごとくインクが出ず、結局、文房具屋に高いボールペンを買いに行くハメになった効率脳アドバイザーSHOです。
#安物買いの銭失い

脳科学・心理学・習慣設計をベースに、「人生のムダを減らす技術=効率脳」を毎日発信しています。

ここは「楽しく学ぶ」をコンセプトに、脳科学や心理学に基づいた“人生の攻略法”を届けるブログです。

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あなたの才能を殺す最も美しい“呪い”

さて。

あなたは「芸術家」と聞いてどんなイメージを思い浮かべますか?

 

おそらく多くの人が
ゴッホのように貧困と孤独の中で狂気的に絵を描き続ける姿を
どこか美しく、そして尊いものだと感じているのではないでしょうか。

 

僕たちは知らず知らずのうちにこう刷り込まれています。

「芸術家は貧乏であるべきだ」
「お金を稼ぐことは魂を汚すことだ」
「清貧こそが美徳なのだ」と。

 

結論から言います。

その考え方こそがあなたの才能と可能性を殺している最も美しく、そして最も強力な“呪い”の正体です。

 

今日は僕たちの創造性を縛り付ける「お金」の呪いを解き放つ少し過激な話をします。

 

「贅沢」の本当の意味を知っていますか?

世界的名著『ずっとやりたかったことを、やりなさい。』は、
「芸術家は貧乏だったから素晴らしい作品が作れた」のではなく
「貧乏という逆境にもかかわらず素晴らしい作品を作ったのだ」と
僕たちの思い込みをひっくり返します。

 

そして、こう続けます。

「創造的になりたいなら自分に“贅沢”を許しなさい」と。

 

「いやいや、待ってくれ。ただでさえお金がないのに贅沢なんてできるわけないだろう」

 

そう思いますよね。

しかし、本書が言う「贅沢」とは
ブランド物のバッグを買ったり
高級レストランに行ったり
することではありません。

 

本書が定義する「贅沢」とは

「あなたの内なるアーティスト(=子供の心)を喜ばせ、魂を深く満たす、ささやかで意図的な行為」

のことです。

 

例えば、
・一本だけ本当に書き心地の良いボールペンを買ってみる。
・スーパーでちょっとだけ高い新鮮なラズベリーを一パック買ってみる。
・部屋に美しい花を一輪だけ飾ってみる。

 

「芸術家は我慢すべきだ」という呪いにかかった僕たちは
自分にこのささやかな“栄養”を与えることすら「無駄遣いだ」と禁じてしまいます。

 

その結果、僕たちの“内なるアーティスト”は栄養失調になり
やがて、何も生み出す元気がなくなってしまうのです。
#魂の栄養失調

 

なぜ、“自分へのご褒美”が才能を開花させるのか?

本書では「神はあなたが豊かになることを望んでいる」といった、少しスピリチュアルな表現が出てきます。

 

しかし、これはフワフワした話ではありません。

脳科学と心理学で、完璧に説明がつきます。

僕が考えるに、これは「セルフ・エフィカシー(自己効力感)」と、脳の「報酬系(ドーパミン回路)」の問題です。

 

「自分は貧乏であるべきだ」という思い込みは
「私には豊かになる価値がない」という低い自己効力感の裏返しです。

 

この状態の時、脳は常に「欠乏」と「ストレス」を感じており
創造的な思考に必要なリラックスした状態には到底なれません。

 

しかし、あなたが勇気を出して自分にささやかな「贅沢」を許したとします。

その時、あなたの脳内では何が起きるか?

「快楽物質」であるドーパミンが放出されます。

そして、このドーパミンは単なる快楽だけでなく
「もっとやりたい!」「次も頑張ろう!」という「意欲(モチベーション)」を生み出す、非常に重要な神経伝達物質なのです。

 

つまり、

小さな贅沢(自分を大切にする行為)

ドーパミン放出(脳が喜ぶ)

やる気が出る

創造的な活動に取り組む

新しいアイデアが生まれる!

という完璧な「創造性の好循環」が脳科学的に生まれるのです。

神があなたを豊かにしてくれるのではありません。

あなたが自分自身を豊かに扱うことで、あなたの“脳”が、あなたを創造的にしてくれるのです。
#脳にご褒美をあげよう

 

結論:“ドケチ”をやめて自分を甘やかそう

もうお分かりですね。

あなたの才能を開花させたいなら、今すぐ自分に対して“ドケチ”でいることをやめましょう。

 

あなたがなるべきは自分を厳しく管理する“会計係”ではありません。

自分の中にいる才能あふれる“アーティスト”を最高に甘やかす最高の“パトロン”なのです。

 

「でも、お金を使うことに、どうしても罪悪感が湧いてしまう…」

「お金と創造性の歪んだ関係を根本から断ち切るための具体的なワークが知りたい!」

「自分を甘やかすための具体的な“贅沢”のアイデアリストが欲しい!」

 

そうですよね?

ご安心ください。

そのための「完全な設計図」を用意しました。

 

僕のYouTubeチャンネルのメンバーシップ会員限定記事では、あなたが「お金の呪い」から完全に解放され、
豊かさの感覚”を取り戻すための具体的な全ワークを完全ガイドします。

これは、あなたが清貧という名の“呪い”を解き、心からの豊かさを手に入れるための、冒険の書です。

 

▶ 有料記事『【実践編】お金の呪いを解き放つ。“豊かさ”の感覚を取り戻すための心理学』はこちら

▶ メンバーシップ『SHO’s Study Log』の登録はこちら

 

 

【追伸】
僕も先日、この教えを実践すべく自分への「贅沢」として、一個500円もする高級なチョコレートを一粒だけ買ってみました。
「さあ、魂を満たすぞ!」と意気込んで口に入れた瞬間、僕の脳内で声がしました。
「…500円あれば、いつもの板チョコが5枚買えたな」
どうやら、僕の“内なるアーティスト”よりも、“内なる会計係”の方が、まだ発言力が強いようです。まずは、彼との和解から始めようと思います。
#コスパの呪い

 

それでは今日もこの言葉で締めさせていただきます。

『今日1日をモノにしよう!』

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

 

参考書籍

 

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