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【朗報】その「嫉妬」は“才能”のありかとなる話
どうも!
友人の成功を祝うフリをしながら、心の中の嫉妬メーターが振り切れているのを必死に隠している効率脳アドバイザーSHOです。
#人間だもの
脳科学・心理学・習慣設計をベースに、「人生のムダを減らす技術=効率脳」を毎日発信しています。
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あなたの「嫉妬」は、悪者ですか?
さて。
今日は、僕たちが忌み嫌い心の奥底に隠している
あのドス黒い感情についてお話しします。
そう、「嫉妬」です。
友人が自分より先に出世した時。
SNSで同級生がキラキラした生活を送っているのを見た時。
僕たちの心にチクリと湧き上がる、の嫌な感じ。
僕たちはそんな自分を「醜い」「心が狭い」と責めてしまいます。
しかし、断言します。
その「嫉妬」こそが、あなたが本当に進むべき道を示す
人生で最も信頼できる“羅針盤”なのです。
今日は、あなたがこれまで“悪者”だと思っていた感情の
驚くべき「本当の使い道」についてお話しします。
嫉妬は、あなたの“魂”が叫ぶGPS
世界的名著『ずっとやりたかったことを、やりなさい。』では、
「嫉妬」の正体を、こう喝破します。
あなたが誰かに嫉妬する時、
それはその人が持っているものを奪いたい
ということではありません。
それは、あなたの魂からの、
「おい!私だって、本当はそっちへ行きたいんだ!」
という、悲痛な叫びなのです。
考えてみてください。
あなたは全く興味のない分野で成功している人に嫉妬しますか?
おそらくしないはずです。
あなたが嫉妬するのは心のどこかで、
「自分にも、それができるはずだ」
と信じているからです。
嫉妬はあなたが本当にやりたいこと
そして、あなたが自分の可能性を信じていることを
正確に教えてくれる魂の“GPS”なのです。
#嫉妬は才能のありか
なぜ、あなたの“最高のアイデア”は風呂場で生まれるのか?
「分かった。嫉妬が示す方向へ進めばいいんだな」
そう思ったあなたは今すぐPCの前に座り、
「よし、完璧な企画書を作るぞ!」と
意気込むかもしれません。
しかし、それこそが、創造性の最大の“罠”です。
僕が考えるに創造性とは
「自力でアイデアをひねり出す」ことではありません。
これは脳科学で言うところの
「デフォルト・モード・ネットワーク(DMN)」
の働きと非常によく似ています。
DMNとは脳が「ぼーっとしている」時に
活発になる神経回路のこと。
あなたがシャワーを浴びている時や散歩をしている時に
「あっ!」と最高のアイデアが天から降ってくる、あの現象。
あれこそがDMNの仕業なのです。
必死に集中している時(=完璧を目指している時)、
脳は視野が狭くなっています。
しかし、リラックスして「手放した」時
脳はバラバラだった知識や記憶を勝手に結びつけ
新しいアイデアを生み出してくれるのです。
創造性とは「生み出す」ものではなく
リラックスして天からの声を「聞く」技術なのです。
悲しきかな、完璧を目指そうと力んでいるあなたの耳には
その声は聞こえないのです。
#アイデアは風呂場で生まれる
結論:“嫉妬”に耳を澄まし、“完璧”を手放せ
もうお分かりですね。
あなたが本当に創造的な人生を送りたいならやるべきことは2つ。
まず自分の「嫉妬」の声に正直に耳を傾け
進むべき“方角”を知ること。
そして完璧な地図を描こうと力むのをやめ
リラックスして天からの“次のヒント”を待つこと。
あなたがなるべきは全てをコントロールしようとする
“独裁者”ではありません。
大いなる流れからのインスピレーションを受け取る
謙虚な“受信機”なのです。
「でも、どうしても完璧主義がやめられない…」
「嫉妬を、具体的な行動計画に変えるためのワークが知りたい!」
「脳の“受信モード”をONにするための、具体的なトレーニングとは?」
ご安心ください。
そのための「完全な設計図」を用意しました。
僕のYouTubeチャンネルのメンバーシップ会員限定記事では
あなたが「完璧主義」という名の“呪い”を解き
「嫉妬」を最強の“羅針盤”に変えるための
具体的な全ワークを完全ガイドします。
あなたが他人の成功を妬む人生を終え、
自分自身の成功を創造し始めるためのメンシプ専用記事です。
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【追伸】
僕も先日、友人が出版した本に強烈な「嫉妬」を感じました。
僕は学んだ通り、その有り余るエネルギーを執筆に向けようとPCの前に座りました。
「よし、俺も書くぞ!」と。
…しかし、そのエネルギーはなぜか筆ではなく、雑巾に向かいました。
気づけば僕は換気扇の油汚れをピカピカに磨き上げていました。
どうやら嫉妬のエネルギーは最も手近な「達成感」が得られる場所に流れ込みやすいようです。
#現実逃避のプロ
それでは、今日もこの言葉で締めさせていただきます。
『今日1日をモノにしよう!』
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
参考書籍