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【ヤバい罠】成功を目指すほど、あなたの才能が枯れていく理由
どうも!
「休むことも仕事のうちだ」と言い聞かせながら昼寝をし、起きたら夜になっていて自己嫌悪に陥る効率脳アドバイザーSHOです。
#休み方のバランス
脳科学・心理学・習慣設計をベースに、「人生のムダを減らす技術=効率脳」を毎日発信しています。
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頑張るほど、空っぽになる?
さて。
あなたは夢を叶えるため、
成功するために
日々一生懸命頑張っているかもしれません。
寝る間も惜しんで仕事をする。
周りから認められるために、
努力を続ける。
それは一見すると、
成功への最短ルートのように見えます。
しかし、心当たりはありませんか?
頑張れば頑張るほど、
心がすり減っていく。
成功に近づいているはずなのに、
なぜか、創造的なアイデアは枯れていく。
あの奇妙な感覚に。
結論から言います。
あなたは、
成功への道を進んでいるのではなく、
あなたの才能を静かに殺す、
非常に巧妙な“罠”にハマっているのかもしれないのです。
罠①:最高の逃避場所、「仕事中毒」
世界的名著『ずっとやりたかったことを、やりなさい。』は、
創造性を殺す最大の敵の一つとして、
意外にも「ワーカホリック(仕事中毒)」を挙げます。
「え? 頑張ることがなぜ悪いの?」
そう思いますよね。
本書によればワーカホリックとは、
単なる「働き者」ではありません。
それは心の静寂や、
自分自身の本当の感情と向き合うことから逃げるための、
最も社会的に認められた“依存症”と解釈しています。
「忙しいから」を言い訳に、
僕たちは自分の心の声を聞くための
大切な時間
(例えば、この本で推奨される
モーニング・ページや
アーティスト・デート)を
奪い去ります。
創造性は「遊び」と「余白」の中からしか生まれません。
ワーカホリックは、
その両方を自分から奪い、
心をカラカラの砂漠に変えてしまうのです。
#忙しいは言い訳
罠②:「いいね!」という名の麻薬、「名声」への囚われ
あなたが何かを創り出し、
それが少しずつ認められ始めると、
次に現れるのが「名声」という名の、
甘美で危険な罠です。
名声そのものが悪いわけではありません。
問題は「他人の評価」を
自分の価値基準にしてしまうことです。
「もっと『いいね!』が欲しい」
「もっと認められたい」
この欲求はあなたを
「他人が期待する作品」ばかりを作る
操り人形に変えてしまいます。
僕が考えるに、
これは脳の「報酬系(ドーパミン回路)」が
ハッキングされている状態です。
他人からの承認(いいね!や称賛)は、
僕たちの脳に強烈な快楽(ドーパミン)を与えます。
その快楽を再び得るために、
僕たちは自分の内なる声よりも、
「どうすればもっと承認されるか?」という
外部の声ばかりを気にするようになります。
その結果、
あなたの作品は独創性を失い、
魂のこもらない「商品」を作るだけの
機械になってしまうのです。
#承認欲求の奴隷
結論:あなたを“守る”盾を持て
もうお分かりですね。
創造性の敵は、
分かりやすい「悪」だけではありません。
「勤勉さ」や「成功への欲求」といった、
一見すると“善”の仮面をかぶったものこそが、
あなたの魂を静かに蝕む、
最も危険な罠なのです。
あなたが
創造的な人生を歩み続けたいなら、
これらの巧妙な罠から
あなた自身を「守る」ための、
具体的な武器と防具を身につける必要があります。
「ワーカホリックの罠から抜け出すための、
具体的な“処方箋”とは?」
「名声という麻薬に溺れず
自分の軸を保つための“心の盾”の作り方とは?」
「他人との比較地獄(競争心)から
完全に自由になるための思考法とは?」
ご安心ください。
そのための「完全な設計図」を用意しました。
僕のYouTubeチャンネルのメンバーシップ会員限定記事では、
あなたが、これらの“成功の罠”から自分自身を守り抜き、
「守られている」という安心感を取り戻すための、
具体的な全ワークを完全ガイドします。
これは、あなたが成功の“奴隷”になるのをやめ、
自分自身の人生の“主人”に返り咲くための、
冒険の書です。
▶ 有料記事『【実践編】“成功の罠”から自分を守る。ワーカホリックと承認欲求から自由になる心理学』はこちら
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【追伸】
僕も先日、
「忙しい自慢」をする友人の話を聞きながら、
「ああ、彼はワーカホリックの罠にハマっているな…」と、
心の中で冷静に分析していました。
完璧な客観視でした。
…しかし、
その会話が終わった後、
僕が真っ先にしたことは、
SNSで「今日は〇〇さんと打ち合わせ!
刺激的な時間でした!」と、
自分の“忙しさ”をアピールする投稿でした。
どうやら僕の脳は、
他人を分析する能力より、
自分を良く見せたい欲求の方が、
遥かに強いようです。
#お前もか
それでは、
今日もこの言葉で締めさせていただきます。
『今日1日をモノにしよう!』
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!
参考書籍