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【脳科学が証明】“歩く”だけで、眠っていた才能が目を覚ます理由
どうも!
「アイデアが出ない…」と唸りながらPCの前で粘り続け、気づけば猫動画で脳が溶けている効率脳アドバイザーSHOです。
#本末転倒
脳科学・心理学・習慣設計をベースに、「人生のムダを減らす技術=効率脳」を毎日発信しています。
ここは「楽しく学ぶ」をコンセプトに、脳科学や心理学に基づいた“人生の攻略法”を届けるブログです。
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あなたの“成功”の定義、間違ってませんか?
さて。
あなたは何かを生み出そうとする時、
ついこんなことを考えてしまいませんか?
「これが売れなかったら意味がない」
「みんなに褒められなければ失敗だ」
僕たちは知らず知らずのうちに、
自分の価値を「結果」や「他人の評価」という、
非常に不安定なものに委ねてしまっています。
世界的名著『ずっとやりたかったことを、やりなさい。』では、
そんな僕たちに衝撃的な“成功”の再定義を迫ります。
本当のアーティスト(創造的な人)にとって、
成功とは、結果ではない。
そして、成功とは、
ただ創り続けること、
その「プロセス」そのものであるということ。
ゴッホは生前、
たった一枚しか絵が売れませんでした。
しかし、彼が「失敗者」だったと、
誰が言えるでしょうか?
他人の評価という“呪い”から解放され、
ただ自分の内なる声に従って創り続ける。
それこそが真の「自立」した姿なのです。
アイデアが出ない? なら、今すぐ“散歩”に出ろ!
「分かった。
プロセスが大事なんだな。」
そう思ったあなたは
今すぐPCの前に座り
「よし、
創るぞ!」と意気込むかもしれません。
…ですが、ちょっと待ってください。
その前に、あなたがやるべき、
もっと重要なことがあります。
それは、体を動かすこと。
「は? 意味不明」と思いますよね。
しかし本書では、
創造性にとって「運動」が、
驚くほど重要だと説かれています。
伝説的なダンサー、
マーサ・グレアムは言いました。
「体は決して嘘をつかない」と。
僕が考えるに、
これは脳科学的に見ても、
めちゃくちゃ理にかなっています。
アイデアが行き詰まっている時、
僕たちの脳は一つの考えに固執し、
視野が狭くなっています。
しかし、
ウォーキングやジョギングのような、
リズミカルな運動をすると
どうなるか?
まず、脳への血流が増加し、
気分を高める神経伝達物質(セロトニンとか)がドバドバ出ます。
さらに、
あの「ぼーっとしている時にアイデアが閃く」現象に関わる、
「デフォルト・モード・ネットワーク(DMN)」が活性化する、
という研究もあるのです。
つまり、運動は、
あなたのガチガチになった思考を強制的にリセットし、
脳を“ひらめきモード”へと切り替える、
最強のスイッチなのです。
#散歩は脳の再起動
結論:脳より先に、“足”を動かせ
もうお分かりですね。
あなたが、
真に「自立」した創造的な存在になりたいなら、
やるべきことは2つ。
まず、
他人の評価という“呪い”から自分を解放し、
創る「プロセス」そのものを楽しむこと。
そして、
頭でウンウン唸る前に、
まず“体”を動かすこと。
あなたがなるべきは、
PCの前で眉間にシワを寄せる“思想家”ではありません。
軽やかに動き回りながら、
インスピレーションをキャッチする“冒険家”なのです。
「でも、どうしても他人の評価が気になってしまう…」
「運動以外に、創造性を高めるための“脳ハック”はないの?」
「自分だけの“聖域(集中できる空間)”を作るための、具体的な方法が知りたい!」
ご安心ください。
そのための「完全な設計図」を用意しました。
僕のYouTubeチャンネルのメンバーシップ会員限定記事では、
あなたが外部の評価から完全に自由になり、
「自立したアーティスト」として輝くための、
具体的な全ワークを完全ガイドします。
これは、
あなたが他人の人生の“脇役”になるのをやめ、
自分自身の創造性の“主役”に返り咲くための、
冒険の書です。
▶ 有料記事『【実践編】他人の評価から自由になる。“自立したアーティスト”になるための心理学』はこちら
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【追伸】
僕も先日、
この記事のアイデアが行き詰まったので、
学んだ通り近所を散歩してみました。
「よし、これでDMNが活性化するはずだ!」と。
…しかし、僕の脳に降ってきたのは、
素晴らしいアイデアではなく、
「今日の夕飯、カレーにしようかな…」という、
極めて平凡な思考だけでした。
どうやら僕のDMNは、
創造性よりも食欲の方に、
優先的にアクセスするようです。
#カレー脳
それでは、
今日もこの言葉で締めさせていただきます。
『今日1日をモノにしよう!』
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!
参考書籍