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【親御さん必見】「早期教育」=ドリルだと思っていませんか? 将来の年収を25%上げる、たった一つの「0円の遊び」
どうも!
「子供の脳には刺激が必要だ!」と意気込んで、
知育玩具の「ピタゴラスイッチ的なやつ」を1万円で買ったものの、
子供は中身のおもちゃを無視して「外箱のダンボール」で3時間遊び倒し、
「ああ、クリエイティビティってそっちね…」と遠い目をした、
投資対効果を見誤る男、効率脳アドバイザーSHOです。
#ダンボール最強説
さて。
今日は、
『なぜ、貧困家庭の子でも「あること」をするだけで、富裕層の子より稼げるようになるのか?』
『なぜ、3歳からの幼稚園では手遅れなのか?』
という、子育てと経済の「残酷だけど希望のある話」をします。
今回も、ポール・タフ著
『私たちは子どもに何ができるのか』(英治出版)
の第3部「家庭」のパートから、衝撃のエビデンスを解説します。
本題に入る前にコチラの共有です。
そんなこんなで本題です。
「3歳」ではもう遅い?
まず、国の教育予算の矛盾について。
多くの国では、3歳〜5歳の「幼稚園・保育園」や、それ以降の「学校」に莫大なお金をかけています。
しかし、脳科学的に見ると、子供の脳が最も発達し、環境の影響を受けるのは「0歳〜3歳」の間です。
この時期こそが、人生の土台を作るゴールデンタイム。
でも、この時期の子供はどこにいますか?
そう、「家庭」です。
つまり、幼稚園に入る前の「家庭での関わり方」で、すでに勝負の大部分がついている可能性があるのです。
これを著者は「幼児期のジレンマ」と呼んでいます。
伝説の「ジャマイカ実験」
では、家庭で何をすればいいのか?
ここで登場するのが、1986年にジャマイカで行われた伝説的な実験です。
研究チームは、貧困地域の家庭を訪問し、母親たちに「あること」を指導しました。
それは、読み書きや計算ではありません。
「子供と遊ぶこと」です。
「いないいないばあ」をしたり、歌を歌ったり、絵本を読んだりして、子供と愛着(アタッチメント)を形成する方法を教えたのです。
そして20年後、追跡調査が行われました。
結果は衝撃的でした。
母親とたくさん遊んでもらった子供たちは、そうでないグループに比べて、
なんと「年収が25%も高かった」のです。
さらに、IQや自制心においても、富裕層の子供たちに追いついていました。
「愛着」こそが最強の資本
この実験が証明したのは、
「将来の成功を決めるのは、早期の『お勉強』ではなく、親との『アタッチメント(心の絆)』である」
という事実です。
親に愛され、反応してもらうことで、子供の脳には「安心感(セキュア・ベース)」が育ちます。
この安心感があるからこそ、子供は失敗を恐れずに挑戦でき、結果として能力が伸びていくのです。
ドリルを解かせる前に、抱っこしてください。
フラッシュカードを見せる前に、目を見て歌ってください。
それが、経済学的にも最もリターンの高い「投資」なんです。
#コスパ良すぎ
YouTubeメンバーシップ限定記事では、
「でも、具体的にどう遊べばいいかわからない」「つい叱っちゃう」という親御さんのために、
親の行動を科学的に矯正する「ABCプログラム」について解説します。
・なぜ「しつけ」ようとすると逆効果なのか?
・子供の脳を育てる「褒め方のタイミング」と、親自身のストレスケア
「愛する技術」は、才能ではなくスキルです。
このスキルを学んで、子供に一生モノの財産をプレゼントしてあげてください。
▶ 有料記事『【親の学校】叱る回数を減らし、子供のIQを爆上げする「ABCプログラム」。アタッチメントを科学的にインストールする技術』はこちら
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【追伸】
「アタッチメント(愛着)が重要」
この真実を知った僕は、早速娘との絆を深めるために「全力のいないいないばあ」を実践しました。
リビングでくつろぐ娘(当時2歳)の前に立ち、
呼吸を整え、顔面の筋肉を極限まで使い、
「いな〜い、いな〜い……バァァァッ!!(変顔)」
と叫びました。
娘は、手に持っていたボーロを床に落とし、
数秒間フリーズした後、
この世の終わりかのような悲鳴を上げて泣き出しました。
そこへ妻が飛んできて、僕を押しのけながら言いました。
「ちょっと! 何してんのよ!
それは『アタッチメント(愛着)』じゃないわ。
ただの『ハラスメント(嫌がらせ)』よ。
トラウマを植え付けてどうするの?」
…どうやら僕の愛着形成は、
「恐怖の条件付け」として脳にインプットされてしまったようです。
#加減を知れ
現場からは以上です。
『今日1日をモノにしよう!』
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

