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【敗北】東大生より賢い「カビ」の話。なぜ、脳みそのない生物が「東京の地下鉄」を完璧に設計できたのか?
どうも!
「効率的なルートで買い物をして、最短時間で帰宅するぞ」と意気込んでスーパーに行き、
「あ、洗剤忘れた」「あ、牛乳忘れた」と店内を3往復した挙句、
レジ前で財布がないことに気づいてサザエさん状態で帰宅した、
脳みそのスペックが単細胞以下の男、効率脳アドバイザーSHOです。
#カビ以下
#財布は持て
さて。
今日は、
『考えすぎて動けない人間 vs 何も考えていないのに正解を出す生物』
という残酷な対決の話をします。
ドナルド・サル著
『SIMPLE RULES』(三笠書房)
から、私たち人間が「カビ」から学ぶべき最強の思考法をシェアします。
本題に入る前にコチラの共有です。
そんなこんなで本題です。
東京の鉄道網 vs 粘菌
日本の科学者が行った、ある有名な実験をご存知でしょうか?
「粘菌(ねんきん)」という、脳も神経もないアメーバ状の生物を使った実験です。
科学者たちは、関東地方の地図を用意し、
主要な都市(東京、横浜、千葉など)の位置に、粘菌の大好物である「オートミール」を置きました。
そして、東京の位置に粘菌をポンと置いたんです。
すると、どうなったか?
粘菌はエサを求めて広がり、数時間後には、
なんと「実際の東京の鉄道網」とそっくりのネットワークを作り上げたのです。
しかも、そのルートは、人間のエンジニアが知恵を絞って設計したものよりも、効率とコストのバランスにおいて優れていました。
「え、もしかしてJRの設計者はカビだったの?」
いいえ違います。
脳のないカビが、なぜ複雑な計算が必要なインフラ設計をクリアできたのでしょうか?
戦略は「シンプル」でいい
理由は、粘菌が持っていた「ルール」が恐ろしくシンプルだったからです。
彼らは複雑な計算なんてしていません。
ただ、以下のルールに従って動いただけです。
1. ランダムな方向に食べ物を探しに出かける
2. 食べ物を見つければ、そのルートを強化する(太くする)
3. 食べ物が見つからなければ、そのルートを縮小する
これだけです。
「うまくいったら続ける(太くする)」「ダメなら引く(縮小する)」。
この単純な試行錯誤を繰り返しただけで、結果的に「最短・最強のルート」だけが残ったのです。
私たちはどうでしょう?
「失敗しないように」「最初から正解を出そうとして」会議室で何時間も悩みますよね。
でも、そんなことをしている間に、とりあえず手足を動かした粘菌(行動派)は、さっさと正解に辿り着いているんです。
#会議してる場合じゃない
蝶のナンパ戦略
もう一つ、自然界の天才を紹介します。
「チョウ(蝶)」です。
オスのチョウは、広い森の中でどうやってメスと出会うのか?
闇雲に探し回っているわけではありません。
彼らのルールはたった一つ。
「とにかく、一番高い丘のてっぺんに登れ」
これを「ヒルトッピング」と言います。
オスはとりあえず頂上を目指す。
メスも「オスに会いたければ頂上に行けばいい」と本能で知っている。
だから、複雑な連絡を取り合わなくても、頂上で確実に出会えるんです。
「一番目立つ場所に行く」。
これ以上の戦略が必要でしょうか?
あなたのルールはどこにある?
粘菌やチョウに学べることは、
「優れた戦略に、複雑なロジックはいらない」ということです。
じゃあ、私たち人間は、どうやってその「シンプルな正解」を見つければいいのか?
私たちは粘菌ではないので、手当たり次第に動くわけにはいきません。
実は、ビジネスや人生で勝てるルールを作るための「3つの情報源」があります。
1. 自分の経験(ティナ・フェイの法則)
2. 他者の経験(Netflixの模倣戦略)
3. 科学的エビデンス(医学的データ)
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この3つの情報源から、あなただけの「必勝ルール」を抽出する方法を解説します。
- コメディの女王が編み出した「嫌な奴と仕事をする時のルール」
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【追伸】
「粘菌は、ダメなルートをすぐに縮小する」
この潔さに感銘を受けた僕は、妻に宣言しました。
僕:「僕は粘菌になる。
今まで続けてきた『毎朝のランニング』だが、
3日やってみて『しんどい(エサがない)』と判明した。
よって、粘菌のルールに従い、ただちにこのルートを縮小(廃止)する!」
妻は、除菌スプレーを片手に言いました。
「あらそう。
じゃあ私も粘菌になるわ。
『家事をしない夫』というルートには『メリット(エサ)』がないと判明した。
よって、あなたへの『お小遣いルート』をただちに閉鎖します」
…どうやら僕は、
生物としての生存競争に負け、
「干からびる」という未来が確定したようです。
#粘菌に学ぶな
#走れ
現場からは以上です。
『今日1日をモノにしよう!』
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

