読書が苦手でも大丈夫!効率的で楽で超簡単な本の読み方

最も手軽で簡単であり効率的なインプットは読書です。

そもそも人はインプットしなければアウトプットができません。

アウトプットをしなければ脳に新しい知識は根付かないでしょう。

 

ですが、多くの人が読書が苦手という理由でインプットができていないのです。

 

本日は私なりのインプットの仕方、効率的で楽で超簡単な読書の仕方についてお伝えします。

 

こちらの本をお勧めします。

 

そもそも多くの人が勘違いしていることがあります。

 

それは

「本を読まなきゃ!」

と、意気込んで読書をしようとしてしまうことです。

 

意気込むのはいいのですが実はこれではいけません。

 

読書をすること自体がプレッシャーとなってしまい、

なかなか着手することが難しくなってしまうのです。

 

そもそも、人の脳は新しいことにチャレンジすることを拒む性質があります。

 

「本を読むぞ!」

 

と、意気込むことで脳は拒否し始めるのです。

 

もっともっとリラックスしましょう。

 

本を読む事は大変なことではありません。

むしろ「読めなくたっていいや」位でも構わないのです。

 

そして、

まず、この本から何を得たいのかを明確にしてください。

 

今、自分が困っていること。

その1つでも解決できれば御の字。

なにか解決策がないかな?

 

こんな感じでいいのです。

 

このようにある程度その本から

何を得たいかをコミットするのです。

 

そして実際に本を開いたとき、

まずは目次を見てみましょう。

 

そして、自分が知りたい情報が

ありそうな部分を探すのです。

 

もしくは、パラパラとページをめくりながら

気になった部分を読んでみるのも良いでしょう。

 

まずはぼんやりとした全体像の把握が大切なのです。

 

そして、

気になる部分を見つけたら、

じっくりと読むのです。

 

パラパラ読むのもいいですが、

やはり脳にしっかりと留めておくためには

しっかりと読むことが重要です。

 

初めにパラパラ読んでいるので、

この本に一体何が書かれているのか、

全体像は既に頭の中に入っております。

 

そこからじっくりと読むので、

本を読む速度も上がっています。

 

しっかりと読み、

書き込みをし、

マーカーを引いてみましょう。

 

やはり

目で見る、手で書く、など五感を使うことで、

よりインプットが明確になります。

 

そして、本を読むときはなるべく

先入観を持たずに素直に読むことをお勧めします。

 

たくさんの本を読んでいれば

様々な視点が増えているので

様々な考察をすることができます。

 

ですが、

あまり読書に慣れていない方は

自分の色眼鏡が強いい状態です。

 

これを確証バイアスと呼びます。

 

自分の仮説や信念を検証する際に、

自分に有利な情報だけを集めようとしてしまい、

反対する情報は無視してしまうという思い込みです。

 

思い込みにとらわれないためにも、

まずはフラットな状態で本を読むと良いでしょう。

 

 

そして自分に必要な情報を得たあと。

ここからが最も大切になります。

 

それをアウトプットしてみましょう。

 

ブログに感想を書いてみる。

Xでつぶやいてみる。

YouTubeショート動画でお勧めしてみる。

誰かに教えてみる。

 

得た情報をアウトプットすることで

初めてその情報が脳に根付いていきます。

 

得た情報を誰かに伝えるという事は

脳がその情報が大切な情報だと認識します。

 

すると、

その情報は長期の記憶フォルダに移動していくのです。

 

この作業が行われない限りは

新しい情報は脳についていきません。

 

せっかく本を読んだのに

とてももったいないことになってしまいます。

 

なぜその情報を得たいのか?

どのようにその情報活用したいのか?

 

そういった目的をしっかりと持ち、

アウトプットしていくことが肝心なのです。

 

上記の読み方がもし自分に合わなさそうであれば、

もう一つのお手軽な方法があります。

 

それは時間読みです。

 

とにかく、自分の1日の時間の中で

「この時間は本を読む時間」

と決め切ってしまうのです。

 

私は朝の10分を読書時間として設けたことがあります。

 

「この時間は本読む時間だ」と決まりきっているので、

本を読む脳の抵抗はありません。

 

これはif-then プランニングと呼ばれる習慣化の方法です。

 

「もし〇〇になったら〇〇をする」

 

脳はこのような仕組みが

最も抵抗がなく物事を実施することができるのです。

 

朝になったら10分読書する。

6時になったら5ページ本を読む。

 

自分でやりやすい方法を見つけてみると良いでしょう。

 

本日は本の読み方をお伝えしました。

ぜひ自分に合った読み方を試してみてください。

 

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