脳科学的に人生を変える究極の朝時間の活用方法

人生を変えたいと言ってもなかなか変えることができない方が多いです。

それは具体的に何をすればいいかわからないからだと思います。

 

そして、人生を変えたいと思っている人は急激な変化を期待しています。

 

急激な変化に自分の成功を実感したいからでしょう。

 

しかし、そんな瞬間はあり得ません。

 

そもそも人生が変わったと判断できる時は変化の渦中にいます。

 

つまり、急激な変化を求めている限り人生が変わったと言う実感はわかないのです。

 

本日は人生が変わるための脳科学的に有効な朝の時間の活用方法についてご紹介したいと思います。

 

こちらの本をお勧めします。

 

なぜ人生を変えるために、朝の時間が大切なのか?

それは朝の時間が最も意志力が高い時間だからです。

 

人間の意志力は総量が決まっています。

 

RPGゲームのマジックポイントのように

様々な選択をすることにより意志力はどんどん減っていきます。

 

夕方になるとつい誘惑に負けてしまうことがあると思います。

 

あれは意志力が減っているため冷静な判断ができなくなっているからです。

 

そのため意志力が最も高い朝の時間を

何となく過ごすのではなく自分の人生のために投資するのです。

 

朝の時間の使い方には様々な方法があります。

 

  • 運動をする
  • 本を読む
  • ストレッチする
  • 瞑想する
  • ブログを書く
  • 副業する

 

つまり、1日の中で本当にやりたいけれども、

なかなかできなかったことを朝の時間にするのです。

 

しかし、こればかりは一度着手してみなければその効果は実感できません。

特に朝が苦手な人は「冗談じゃない」と強い抵抗を感じることでしょう。

 

ですが、この時点で既に「人生が変わらない方向」を

自ら選択してしまっているという事実をしっかりと認識することです。

 

ここで1番オススメなのが朝の運動です。

 

運動といっても家の近所を30分程度歩くだけです。

30分辛ければまずは5分からでも構いません。

 

朝に太陽の光を浴びることによってセロトニンという幸せホルモンが分泌されます。

セロトニンは脳内のバランスを整えメンタルを安定させる効果があります。

さらに、朝の光を浴びることによって体内時計の調整がされます。

夜になるとメラトニンという入眠を促す物質も分泌されるようになります。

 

また、朝に自分が運動することができたという成功体験も得ることができます。

それによって自分に自信がつくことになるでしょう。

 

つまり、朝にたったの5分運動すると言うことを繰り返せば自分が変わるきっかけになるのです。

 

この行動を実際に人生に落とし込むためにはif-then プランニングという習慣化スキルを使用してみてください。

 

if-then プランニングとは

「もし〇〇になったら〇〇する」

というルールを作ることです。

 

朝の散歩で自分の脳を変えるためには

2つのif-then プランニングを作ってみましょう。

 

  1. もし、21時になったら布団に入って目を瞑る
  2. もし、5時になったら外に出て散歩する

 

この2つのif-then プランニングのルールを活用してみてください。

 

もし、億劫であれば

もっと細かいif-then プランニングでも構いません。

 

  • もし5時になったら布団から出る
  • もし5時5分になったら歯磨きする

 

などです。

 

細分化することでもっと楽に考えることなく実行しやすくなります。

 

朝に弱い人もいます。

朝が弱い人は外で散歩する必要はありません。

 

まずは朝日を浴びることから始めるのが良いでしょう。

 

  • ベランダから朝日を10分浴びる
  • 歯磨きしながら朝日を浴びる

 

などです。

朝日を目から浴びるだけでもセロトニンは活性化されます。

 

散歩と言うのは、

セロトニンを活性化させるための

リズム運動と言う部分で必要となってきますが、

朝が弱い人は朝日を浴びることが始めましょう。

 

何よりも大切なのは朝に自己投資したという達成感を味わうことです。

ものすごく小さな課題を作り、毎日達成していくこと。

それによって自分自身がつきこれからの自分の行動も変わっていきます。

 

朝日を浴びれば、メンタルも安定し考え方もポジティブになっていきます。

 

自分の人生を変えると言うのは、自分の中から変えていくと言うことです。

一気に変わる事は無いのです。

 

まず第一歩目を踏み出してみてください。

朝に朝日を浴びること。

 

この課題を一歩目として踏み出すことをお勧めします。

 

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