ダイエット−10kg達成した困難なことを習慣にした方法

自分を変えたいとき、やはり新しい習慣を身に付ける必要があります。

その新しい習慣というものはなかなか作ることが難しいものです。

私はダイエット−10キロ達成しました。

そして現在は自分の体型の変化を試みてます。

 

少し細マッチョな体を目指しているのですが、そのためにやっているのがHIITというものです。

 

HIITとは高強度インターバルトレーニングの略です。

20秒全力で動き10秒のインターバルを挟む。

これを8セットするのですがこれがまた地獄なのです。

 

とにかく心拍を上げることを目的とするのできついトレーニングとなります。

バーピーをご存知でしょうか?

ジャンプしてしゃがみ、足を後ろに伸ばし、腕立て伏せする。

また、ジャンプをしてしゃがみ腕立て伏せをする。

ジャンピングスクワットと腕立て伏せを合体したような形です。

20秒バービーを全力でして10秒休むを8セット繰り返す。

はじめてやった時は吐き気を催すほどでした。

 

このHIITは2日に1回がちょうど良いそうです。

 

私は体系を変えるためにこれを毎日やっています。

毎日は推奨しないため3つの種目に分けて毎日HIITを行っているのですがこれが習慣化する前はとにかく朝起きるのが億劫だったのです。

 

というのも、朝一でHIITしていたからです。

 

朝、目が覚めると「起きたくないなぁ」と心の底から思ってしまうのです。

あの地獄を味わいたくないと思ってしまうのです。

 

では、どのように習慣化したのか?

 

今では毎日HIITをしています。

 

その方法は1に実践、2に知識です。

詳しく説明しましょう。

 

まずは実践あるのみということです。

つまり脳が嫌だと感じる前にとにかくヒートのタイマーをオンにしてしまうのです。

するとカウントダウンが始まり、始まれば体動かすしかありません。

 

そして、「辛いな」とか「苦しいな」とか思うのではなく、無心で体を動かすということに徹しました。

ですが、苦しいもの苦しい。

その時に役に立ったのがモチベーション動画です。

YouTubeで「モチベーション動画」と調べるとモチベーションが上がる言葉を投げかけてくれます。

 

モチベーション動画を見ながらHIITをすることにより習慣化に拍車がかかったと思われます。

 

嫌だと言う感情が膨らむ前に着手してしまうこと。

1度、1の行動をとるとその後は簡単です。

体動かしてしまいさえすれば、後は気分が高揚し体を動かそうと言うモチベーションが高まります。

何よりもまず1番初めの1を踏み出すのが大変なのです。

 

この1を無心で踏み出してしまうと言うわけです。

 

2つ目は知識です。

そもそも、人間の脳は新しい習慣を拒むという性質が備わっていることを理解しておくということです。

 

人は自分のコンフォートゾーン以外の領域に足を踏み入れると大きな意志力を消費してしまいます。

 

朝一で困難な習慣をつけるという事は回復したばかりの大きな意思力を活用するということになります。

 

人は新しい習慣を拒む性質があるからこそ強い意志力を使ってとにかく毎日実践するということです。

 

脳科学はとても面白いもので、なぜ人間が新しい習慣を拒むのかといった問題については以下の本を見てみると面白いと思います。

 

 

今回、私が実践した方法はこの本の通りではありません。

ちょっと無茶な習慣化の方向ですが、HIITを習慣にした今、ある程度の無茶な方法も面白かったなとも思います。

 

本来であれば、小さな1を継続するがベストです。

脳の前頭前野が意志力を使わない程度の小さな1の習慣を実践し続け、習慣を司る大脳基底核に習慣を刷り込ませるというのが最も効率の良い方法です。

 

ですが、明確な目標や理想像がある場合には、自分の弱い心を奮い立たせることも不可能ではありません。

 

しかし、その方法はとんでもないナルシストにしかできない方法だと私は思います。

 

とにかく、着手して実践すること。

そして、知識を持つこと。

 

難しいことを習慣化するために、私が取り組んできた方法、ぜひトライしてみてください。

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