どうも。
効率人生研究家のSHOです。
『人生の最適化』をテーマに、効率的に目標を達成するための方法を発信しています。
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現在は1300人の登録者様に支えられていますが、さらに多くの人に効率的な生き方を伝えていきたいと思っています。
今回のテーマは「小さな習慣を失敗させない8つのルール」です。
新しく習慣を作るためには「小さくする」ことがとても大事になります。
その際に気を付けなければいけないルールがあるのです。
こちらの本から抜粋させていただきます。
Contents
小さな習慣を失敗させないための8つのルール
1. 小さな習慣を大きくしない
まず、小さな習慣を「大きくしない」ということが重要です。
これはどういうことかというと、例えば「腕立て伏せ1回」を目標にしていたとします。
しかし、気がつくと自分にもっと多くを求めてしまい、ついつい「10回くらいできるかも?」と無意識に期待してしまうのです。
このような期待は逆効果です。
小さな習慣はそのまま「小さく」続けることで、次にもっとやりたくなる心理が生まれます。
だからこそ、最初は本当に少しの努力で十分なのです。
2. 小さな進歩に幸せを感じる
小さな進歩を見逃さず、それを大切にしましょう。
成功は一歩一歩の積み重ねです。
ブルース・リーが「幸せであれ、しかし満足するな」と言ったように、小さな進歩に感謝しながら、より高い目標を目指しましょう。
例えば「毎日1ページ読む」という習慣が1週間続いたとき、その小さな達成感をしっかりと味わうことが大切です。
それが次のモチベーションにつながります。
3. 自分にご褒美を与える
目標を達成したとき、自分にご褒美を与えることも非常に効果的です。
例えば、1週間続けた後に自分の好きなものを食べる、映画を見るなど、報酬を設定しましょう。
この「ご褒美」の仕組みは、次のアクションに向けた動機付けとなり、成功を持続させる力になります。
ポジティブなフィードバックループを作っていきましょう。
4. 冷静さを保つ
小さな習慣を続ける際、冷静さを保つことがとても重要です。
特に最初のうちは進歩がゆっくりに感じられるかもしれません。
しかし、焦らず穏やかに毎日少しずつ前に進むことを忘れないでください。
「退屈」や「飽き」を感じたときでも、続けることが勝者と敗者の分かれ道です。
どんな時も冷静で、そして安定した心を保ち目標に向かって少しずつ前進していきましょう。
5. 抵抗を感じたら目標を小さくする
強い抵抗を感じたら、無理せず目標をさらに小さくしましょう。
例えば、「今日はジムに行きたくない」と思ったら、「ジムまで行くだけ」を目標にしてみる。
それでも抵抗が強い場合は、「ジムに行く準備をする」でも良いのです。
小さな目標を達成することで自信がつき、次に向かうモチベーションが湧いてきます。
6. 課題のシンプルさを思い出す
小さな習慣が簡単なはずなのに、時に「面倒だな」と感じることがあります。
その時は、自分に「これならできる!」と自信を持たせましょう。
例えば、1ページ読むことが苦痛に感じるなら、「1行読むだけでOK」と目標を下げても大丈夫です。
小さなことでも前進していると認識することで、次の行動につながります。
7. 小さなステップを大切にする
ステップが小さすぎると感じるかもしれませんが、それでも続けることが成功の鍵です。
どんな大きな目標も、小さなステップの積み重ねです。
この「小さなステップを積み重ねる」ことこそが、長期的な目標達成においてとても重要なのです。
毎日の着実な歩みが、大きな結果を生み出していくのです。
8. 余ったエネルギーは次に使う
もし目標を達成したあとにエネルギーが余っていると感じたら、それを次の小さな目標に使っていきましょう。
ここで重要なのは、大きな目標を掲げてしまわないこと。
大きな目標を立てると、失敗するリスクも高まります。
そのため、小さな目標をクリアするたびに、次の小さなステップへ進む習慣を身につけることが大切です。
まとめ
小さな習慣を成功させるには、無理なく、継続することが重要です。
目標は常に小さく設定し、達成感を味わいながら次に進むことで、大きな成果を得ることができます。
ご褒美を活用し、冷静さを保ち、抵抗を感じたら目標を小さくすること。
これらのステップを実践すれば、必ず目標達成への道が開けてきます。
一歩一歩、確実に成長していきましょう!
次回も、皆さんの成長をサポートするための知識をお届けします。
どうぞお楽しみに!