【スマホ中毒】多くの人が依存症?不調の原因はスマホにあった

あなたはスマホを持っていますか?

おそらくこのブログを見ているあなたはスマホから見ているかと思います。

 

スマホの普及率と言うものを調べたところ、総務省のサイトに当たりました。

 

国民生活におけるデジタル活用の動向

 

その中で2021年の情報通信機器の世界保有率は、モバイル端末全体で97.3%。

その内数であるスマートフォンは88.6%となっていました。

 

つまり、国民のほとんどがスマートフォンを持っていると言うことになります

 

外を歩けば必ず誰かがスマホを見ながら歩いています。

電車の中ではほとんどの人がスマートフォンを触っています。

歩きながらでも触っていたり、ときには車を運転しながらも、スマートフォンを見たり、触ったりしている様子も見られます。

(あれで事故を起こされたらたまったもんじゃありません。)

 

多くの人が四六時中スマートフォンを触っているようです。

 

あまりにも身近な存在になってしまったスマホ。

今日はそのスマートフォンが私たちにどのような影響を与えているのかをご説明いたします。

 

こちらの本をお勧めいたします。

 

 

本日の結果から申しますと、スマホは不安を増殖させる媒体です。

アメリカでは、「インターネット及びビデオゲーム中毒」と言うのがあり、ネットユーザーの5%から10%が該当すると言われているそうです。

 

彼らは回線がつながらないと、ギャンブル中毒のような禁断症状が起こるといいます。

これはとんでもないことです。

 

確かに回線がつながらないだけで、逆ギレして暴れてしまうような光景をYouTubeやTwitterでも見たことがあるのではないでしょうか?

これと同様に、スマホを長時間使うことに関しても、同じようなことが起きると言われています。

 

そもそも、スマートフォンはあまりにも我々現代人にとっては新しすぎるものとなっています。

 

スマートフォンはつい最近まで存在する事はありませんでした。

スティーブ・ジョブズがiPhoneを発表したのも、まだまだ記憶に新しいです。

 

しかし、そこからとてつもない速度で、スマートフォンは人類に普及してきました。

常に興奮するような刺激的な情報に触れ続けることができる時代になったのです。

 

もちろん、人間はとてもじゃないですが、その現代の進化に対処できるようには設計されていないのです。

 

 

スマートフォンを長時間使用することで一体どうなるのでしょうか?

スマホを長時間使用すると、社会不安のレベルが高くなってしまうことがわかっています。

また、自宅でスマートフォンを使い続ける人は、仕事のストレスが回復しないと言う報告もあります。

 

私たちは朝起きて、夜寝るまで、スマートフォンから目を離すのをやめられないのです。

このように、デジタルデバイスが現代人のメンタルに1日をかけて負荷をかけ続けているのは間違いありません。

スマートフォンと言うデバイスに目をそらすことができず、常に精神が刺激され脳がひたすら興奮状態となり続けている。

 

 

超正常刺激と言う言葉をご存知でしょうか?

あまりなじみのない言葉のようですが、超正常刺激とは現実にはありえないのに、その動物に特定の行動を引き出す刺激のことを言います。

 

ちょっと難しいですね。

簡単に言えばこうです。

 

卵を温めている鳥の卵を同じサイズのボールにすり替えても鳥はわからずに温め続ける。

卵がすり替わっているのに、鳥は温め続けるんです。

そこに卵があると信じ込んでいるので。

 

この現象を人間て言うとこうです。

ポルノ画像をひたすら見続ける。

その場にセクシーな相手はいないのに、スマホを通してその動画や映像を見て興奮してしまう。

 

これだとわかりやすいですね。

 

スマートフォンは刺激的な情報ばっかりです。

戦争動画、ダンス動画、食事動画。

もちろん、ポルノ動画もそう。

 

実際に目の前にそれはなくてもついつい反応してしまい、ずっと見てしまう。

結果、脳は休まることを知りません

この状態が続くと脳は満足できなくなり、さらなる興奮を求めて暴走するのです。

これが体内で炎症させ続けている原因となっているのです。

 

精神障害の診断と、統計の手引きには異常性欲障害の項目が登場したそうです。

これはポルノ依存は、モラルの欠如ではなく、医学的な中毒症状の1つとして認識されつつあると言うことになります。

 

 

いかがでしょうか?

あなたはそれでもスマホを見続けますか?

 

猫背になりながらずっとスマホを触り続ける。

これはおそらく、恐ろしい未来への幕開けなのかもしれません。

 

以下の本には対処法も載っているのでお勧めです。

ぜひ読んでみてください。

 

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