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「もう限界…」が口癖のあなたへ|“圧倒的ストレス耐性”をつける脳科学の3つの技術
どうも、効率脳研究家のSHOです!
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さて、今回のテーマは「ストレス耐性」です。
「なんか最近ずっと疲れてる気がする…」
「休んでも気持ちが晴れない」
「何もしてないのに心が重い」
そんな声、あなたの中にもありませんか?
実はそれ、“ストレスに強くなれていない脳”が原因かもしれません。
ストレスは“脳のスイッチ”で加速する
ストレスを「心の問題」と思っていませんか?
実はストレスは、脳内のスイッチが入りっぱなしになることで加速する現象なんです。
たとえば、嫌な上司に毎日会わなきゃいけない。
苦手な人と毎日すれ違う。
逃げられない環境にずっとさらされる。
こうした状況が続くと脳の「扁桃体」という場所が興奮し続け、ストレスホルモン(コルチゾール)が大量分泌されてしまうんです。
するとどうなるか?
・脳の「海馬」という記憶や感情のコントロールセンターが縮む
・判断力が落ちる
・疲労感が抜けない
・何より“生きる活力”がどんどん削がれる
しかも、これを放っておくとどうなるか?
うつ・ノイローゼ・自律神経失調症…
最悪、身体的な病気にまでつながってしまいます。
だから今、「自分はまだ大丈夫」と思っていても、“ストレスを耐える”のではなく“耐性をつける”ことが必要なんです。
圧倒的ストレス耐性をつける“脳の三種の神器”
ここからは、科学的に効果が証明されている「ストレスに強くなる3つの技術」をご紹介します。
全部一度にやる必要はありません。
どれか1つでも、あなたの生活に取り入れられたら、それだけでストレス耐性は格段に上がります。
①:呼吸と瞑想で“神経のスイッチ”を切り替える
「瞑想って怪しい…」と思ったあなた、大丈夫です。
実は海外ではトップアスリートやCEOがこぞって取り入れている習慣なんです。
やり方は超シンプル。
・背筋を伸ばして座る
・ゆっくり息を吸う(4秒)
・ゆっくり吐く(6秒)
・雑念が出たら「戻ろう」と意識を呼吸に戻す
これをたった3分やるだけで副交感神経が優位になり、ストレスホルモンが減っていきます。
さらに…
・集中力UP
・免疫力UP
・記憶力もUP
と、一石三鳥どころか“五鳥”くらいの効果があるんです。
「心を整える」って、実は「呼吸を整える」ことだったんですね。
②:軽い運動で“ストレス物質”を流す
「しんどいときに運動なんてムリ…」と思うかもしれません。
でも、だからこそ効果があるんです。
おすすめは「朝の散歩」。
朝の光を浴びて10分歩くだけでセロトニンが分泌され、メンタルが回復するモードに自動で切り替わります。
そして仕事の帰り道なども、むしろ少しジョギングしたり、早歩きしたりもベスト。
・不安軽減
・疲労回復
・夜もぐっすり眠れるようになる
体を動かすことは、脳を癒す最強の処方箋。
しかも無料でできるんですから、使わない手はありません。
③:自然と触れ合う“バイオフィリア”の力
最後の一手は、「自然と触れ合うこと」です。
これを“バイオフィリア”と呼びます。
人間は本来、自然と共に生きてきた動物。
その感覚を取り戻すだけで、脳は驚くほどリラックスしてくれます。
・公園を5分歩く
・木や空を意識して眺める
・自然音をBGMにする(YouTubeでOK)
実は、“偽物の自然”でも脳は効果を感じるとされています。
観葉植物・川の音・森の動画などでも十分。
バイオフィリアの効果は…
・ストレスホルモン減少
・集中力アップ
・幸福感アップ
あなたの心がすり減っているとき、一番手軽に効くのが「自然」かもしれません。
ストレスに強くなる仕組みを作る方法
ストレスに強い人は、“たまたま強い”のではありません。
回復を「仕組み」にしているのです。
以下の内容を、有料記事で詳しく解説しています。
- ストレス思考を変える言語テンプレート
- 副交感神経を引き出す「昼3分ルーティン」
- 週末の回復設計術(疲れが取れない人の習慣)
- 平日ストレスリカバリープラン
▶ “疲れても回復できる人”の脳設計
── ストレスに強い人が持つ5つの思考と習慣 効率脳実践編
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まとめ:ストレスは“耐えるもの”ではなく“整えるもの”
・ストレスは「脳のスイッチ」が入りっぱなしになることで悪化する
・呼吸・運動・自然、この3つが脳のリカバリー装置になる
・無理に我慢するのではなく、脳を“整えて回復させる”という発想が大事
ストレスに強くなるのは、才能じゃない。脳の扱い方です。
今日一日をモノにしよう!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
今日のどこかで、5分だけ「自然に触れる時間」を取ってみてください。
それだけで、脳はあなたに「ありがとう」と言ってくれるはずです。