今日は休日でした。
メンタルを最高に整える休日の過ごし方。
それは自然に触れることです。
だから今日は葛西臨海公園に散歩しに行きました。
本日はこちらの本をお勧めします。
こちらの本から引用させていただきます。
なぜ休日は自然と触れ合うことがいいのでしょうか?
それは自然と触れ合うことは副交感神経が活性化することになります。
副交感神経というのは気持ちが穏やかな時に働く自律神経です。
その効果は、日中にたまった疲れやダメージを回復させる働きがあるのです。
自然と触れ合うかで自律神経を優位に立たせ、心身ともにリラックス、回復させるのが目的です。
さりに自然の中を散歩するとストレス耐性も身につきます。
グリーンエクササイズという言葉をご存知でしょうか?
文字の通り自然の中で運動することで、ストレス解消につながり、さらに集中力UP、睡眠の質の向上、免疫力の向上、幸福感UPなどの効果があるのです。
さらにはネガティブな考え事が少なくなるなどの効果もあります。
つまり、事前と触れ合うだけで仕事で悩んでいたこと、メンタルや健康面で悩んでいたことが解決できる自分になれるのです。
ここで面白い研究をご紹介しましょう。
クイーンズランド大学が2016年に行った研究です。
1538人のオーストラリア人を対象に、全員が1年の間に公園などで自然と触れ合った量を調べた上で、うつ病や高血圧の発症率を比べたそうです。
すると、自然の中に環境をおくことは簡単に多くのメリットが得られるということがわかりました。
- うつ病の場合は週に1回30分ほど自然の中にいることで、自然と触れ、合わない人に比べて発症リスクが37%低下する
- 高血圧の場合は週に1回30分のLINEを超えたあたりから症状が改善していく
という結果がわかったのです。
ちなみに、これらの数値は自然の中に長く時間を置くほど改善してきます。
自然との接触時間に効果が連動しているのです。
さらに自然の空気には大量の微生物が含まれています。
その微生物は空気中で代謝と増殖を繰り返しているそうです。
その微生物は呼吸器から体内に入り腸へと向かい腸の免疫システムに大きな影響を与えていきます。
つまり、自然の中にいるだけで腸内環境がどんどん改善されていくのです。
腸内環境が正常化されるので体を守るバリア機能が正常に戻っていきます。
このように自然は私たちにとって最も身近で最強のパワースポットなのです。
小さな公園で構いません。
休日はウォーキングでもハイキングでも登山でも。
自然と触れ合う機会を必ず設けるといいでしょう。
私たちの体はもともと自然の中で生きるように設計されていたのです。
自然を増やすことな本来の正常な働きを起こすことが可能になります。
あなたの近所に自然というパワースポットはありますか?
ぜひ調べてみてください。
人生が大きく変わるはずです。