高カロリーな食事をやめろ!食べ過ぎが体の不調になる理由

あなたは幸せですか?

これだけ経済が発展した世の中でもなかなか幸せを感じにくいのではないでしょうか?

経済の発展は目まぐるしいのですが、人間の体はその発展についていくことができません。

 

胸を張って幸せと言えるならそれで良いでしょう。

おそらく、それ相応の人生を歩もうと努力されているはずです。

 

ですが、幸せを感じ取りにくいと感じている方は、体の不調、もしくはメンタルの不調のサインかもしれません。

 

今日はその不調を改善させるための食事についてお話しします。

 

こちらの本をお勧めします。

 

 

では、早速ですが、なんとなくの体の不調があります。

そういった方は少なくはありません。

 

なぜ不調を感じるかと言う事ですが、一概にこれといった理由はなく、その人によって様々です。

ですが、あなたがもし、これかもしれないと思うのであれば一度思い返すと良いでしょう。

 

その原因の1つとして、本日お話しするのが食事内容です。

あなたの体調不良の理由の1つに、食事の内容が挙げられるということです。

 

耳にタコができるの話かもしれませんが…

 

大昔に比べて、現代の食事摂取はすぐに簡単に楽においしいものにたどり着くことができます

 

外食なんか行かなくても、冷凍食品もあり、旨味要素などふりかければどんな食事も美味しくなります。

もちろん外食も美味しく食器を片付けることもないためすぐに行きたくなってしまいます。

 

そんな現代の食事情勢。

まぁ、簡単に言うと、カロリーを取りやすい世の中になってるということです。

取りやすいというよりも、ハイカロリーすぎると言った方が正しいかと思います。

 

知らないうちに、内臓脂肪等が増え、体の中では炎症が起きていくということです。

 

肥満は人体についての不調の大きな理由となります。

 

「食べ過ぎたから太ってしまう。」

「よし、運動をしよう。」

 

そのレベルでのサイクルが通用しないようなカロリー摂取量です。

 

現在のおいしいものを好き買って食べているのであれば、普通の運動ではもはや対応することができません。

 

そもそも美味しいものをなぜ人間が摂取してしまうのかといいますと、人間の体がハイカロリーを好むように設計されているからです。

 

大昔はお腹が空いたら、「さぁ、ご飯食べましょう」とは行きません。

大きな獲物を狩って食事を保存してみんなで分け合って食べていました。

 

つまり、食事があるときにしっかり食べなければ飢えてしまうのです。

 

このような動物本来の機能が働いているため、ハイカロリーを好む設計に人間はなっています。

 

カロリーが足りない状態はある程度対応できます。

人類は600万年の歴史の中で「カロリーが足りない環境に適応するための進化」をしてきたのです。

ですが、ハイカロリーは体はうまく対処できない構造になっています。

 

1日の摂取カロリーは70年代から現代まで4000キロカロリーも増加しているそうです。

 

ハイカロリーの食事を食べ続けるとどうなるか?

糖尿病のリスクや高血圧の発症率が増加していきます。

 

食べ過ぎによる体内の炎症が起き、ずっと体は燃え続けていきます。

処理しきれないカロリーが体に負荷をかけ、病気として発症仕掛けています。

それでも、食事をする手を止められないので困ったものです。

 

一度、自分の食事内容を見直してみると良いでしょう。

1食ずつ何を食べたのか記録しているのです。

そして、カロリー計算もしておくと良いでしょう。

 

インターネットで食事内容、カロリーと調べれば簡単に計算できます。

購入した食材でも何でも常にカロリーを頭に入れておくと歯止めがかけられます。

 

また、内容にも注意が必要です。

高タンパク、低脂質、低糖質

これを意識するだけでも、あなたの体は相当変わるはずです。

 

インターネットでマクロ管理法と調べてみてください。

今のあなたの状況に合った3大栄養素の摂取量とバランスが出てきます。

 

すべてを一気に変えるのは難しいでしょう。

夜ご飯だけなど1つずつ始めてみるといいかもしれません。

 

あなたの体調不良の理由は、もしかしたら食事かもしれませんね。

ハイカロリーの食事にならないよう十分に気をつけてみてください。

 

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