投資はギャンブルではない、ギャンブルは投機である

世の中には投資をお勧めする流れができてきています。

将来のために投資をしておきましょう。

実際に税金が取られないNISAiDeCoなど、国が投資の入り口を広げているすごい世の中です。

 

私もNISAふるさと納税などいろいろなことにアンテナを広げ、実際に投資節税をしています。

 

ですが、私の周りにはやはり投資をしない人がほとんどです。

興味を持ち始めた人たちが

「NISAって何?」

「どういうシステムなの?」

と、よく聞いてきます。

 

いろんな人たちにそのように聞かれ答えるのですが、多くの人は興味半分で聞いてきます。

 

聞いてきた挙句、

「やっぱり怖い」

「でもダメな時もあるんだよね」

「もう若くないから」

そう言って去っていきます。

 

結局興味はあるけれども、その世界を見ないで、決めつける人がほとんどであることがわかります。

 

今日はこの本から少し引用させていただきます。

 

 

そもそも投資をすると言う事はギャンブルではありません。

投資とは将来的に資本を増やすために、今持っている資本を投じること。

元本を守りながら、適切な収益を得る行動を投資といいます。

 

もちろんリスクはゼロではないんです。

元本割れする時もあるでしょう。

 

ですが、投資の本当の考え方はそもそも長期で見ていくものです。

多くの人が短期でお金が増えると考えている。

1ヵ月2ヶ月で投げたお金が多く返ってくると思い込んでいる。

つまりギャンブル的なものだと思っているんです。

それは投資ではなく投機です。

 

投機と言うのは不確実だが、当たれば利益が多いことを狙ってする行為です。

投資と勘違いして、知識もないまま行う行為を指します。

投資とは違って、許容できないリスクを多くとる行為のことを投機と言うのです。

 

投資と投機。

 

この2つの差を理解してない人がほとんどです。

 

先ほども言ったように、本当の投資は長期で見ていくものです。

長期というより超長期です。

そして、本当の投資というのは、ハイリスクハイリターンのようなギャンブルではありません。

超長期でローリスクローリターン。

コツコツと、少しずつお金を増やしていくのです。

 

リスクを最低限に抑え、長期で投資することが結果、お金を生み出すマネーマシンになっていくのです。

 

と、なると。

まずすべき事は何でしょうか?

 

まずは、お金の知識を得ることです。

 

はじめに行ったように、興味本位で人に聞いて、「やっぱり怖い」「今からやっても遅いよね」とやらないのはあまりにももったいないです。

 

多くのお金に関する本を読むとある法則が見つかります。

多くのほうに書かれている法則は、詰まるところ、マネーマシンを作れ、そのために投資をしろと言うことにぶち当たります。

 

そして、それらはある一定の商品を辿り着いていきます。

これはこれから投資をするために、これをしなさいともう答えを言っているようなものです。

 

お金の本を数冊読んで、このような結果にたどり着くわけですから、自分のリスクを最小限に抑えて、それをやってみる価値は大いにあるのではないかと思います。

 

自分にない知識の中で勝手に判断して怖いものだと手を引いてしまえば何も変わりません。

自分で調べもしないで、人の話を聞いて、中途半端な知識のまま、マネーマシンを作ろうとするのも投機になります。

 

最後にひとつ注意があります。

もし今からお金の勉強をするのであれば、必ず出てくる奴らがいます。

 

「株?怖いからやめときなって」

「お金を増やすだって?おいしい話あるわけないだろ」

「ギャンブルやめとけ。やめとけ。」

 

そういう風に言ってくる人たちは、みんなその世界を知らない人たちです。

もしくは中途半端な知識、ない知識で人に言われたまま、投機してお金を失った人たちの言葉です。

 

お金を増やしたいのであれば、うまい話なんてありません。

そして、ただただ会社に行って働いて、お金を稼げ。

これにも限界があります。

 

なら、あなたができる事は、今はとにかくお金の知識を蓄えること

これに時間を費やす価値は大いにあると思います。

 

ぜひこの本を読んで見てください。

少しでも興味が湧いたら他のお金の本を読んでみることもお勧めいたします。

 

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