【完敗】なぜ、薄暗い部屋に座った瞬間、僕たちは「信じる準備」をしてしまうのか? 詐欺師が仕掛ける「3つの舞台装置」

【完敗】なぜ、薄暗い部屋に座った瞬間、僕たちは「信じる準備」をしてしまうのか? 詐欺師が仕掛ける「3つの舞台装置」

 

どうも!

おしゃれなイタリアンレストランで、メニューの文字が筆記体すぎて読めないのに、
知ったかぶりをして「この...シェフのおすすめで」と頼んだら、
まさかの「水」が出てきて、一杯800円の水に震えた、
雰囲気負けのプロ、効率脳アドバイザーSHOです。
#水は蛇口から出るだろ

 

さて。

今日は、
『戦いは、ゴングが鳴る前にすでに終わっている』
という、ちょっと怖い話をします。

本題に入る前にコチラの共有です。

 

 

そんなこんなで本題です。

 

言葉よりも強い「演出」の力

コールド・リーディング(心を読み取る技術)というと、
みんな「巧みな話術」だと思っていますよね?

 

違います。

プロの読み手が一番力を入れているのは、会う前の*セットアップ(準備)」です。

 

著者はこう言っています。
「もっとも重要な要素は、雰囲気作りである」

 

想像してみてください。
蛍光灯が煌々と照らす会議室で、スーツ姿のオジサンに
「あなたのご先祖様が見えます」
と言われても、
「いや、その前に領収書が見えますけど」
と冷めてしまいますよね。

 

でも、照明を落とし、静かな音楽を流し、水晶玉やタロットカードが置かれた部屋ならどうでしょう?

僕たちは無意識に「ここは日常とは違う場所だ」と認識し、論理的な思考を停止させます。
これを「不信の停止」と呼びます。

 

相手を信じさせるのに、言葉はいらないんです。

ただ「信じてしまいそうな舞台」を用意すればいい。
ディズニーランドに入った瞬間、ネズミが二足歩行していても違和感を感じないのと同じです。
#魔法にかかってるだけ

 

 

絶対に失敗しない「最強の保険」

そして、リーディングが始まる直前、
彼らは必ずある「宣言」をします。

これを「免責(ディスクレーマー)」と言います。

 

「私は神ではありません。100%当たるわけではないのです」

「私に見えるイメージは断片的なものです。意味がわからないこともあります」

 

一見、謙虚に聞こえますよね?

でもこれ、最強の保険なんです。

 

もし当たれば、「すごい! 断片的なのによく見えた!」と称賛されます。

もし外れても、「言ったでしょ? 私は完璧じゃないって」と言い訳できます。

あるいは、「霊界の通信状態が悪いですね」と逃げることができます。

 

最初に「失敗しても私のせいじゃないよ」という契約書に、
客(あなた)は知らず知らずのうちにサインさせられているんです。

 

 

「協力」という名の責任転嫁

さらにズルいのが、3つ目の罠。
協力の要請」です。

 

彼らはこう言います。

「私はただの受信機です。メッセージの謎を解くのは、あなた自身なのです」

「私がベストを尽くすのと同じように、あなたも心を開いて協力してください」

 

これは、
「当たらなかったら、お前の協力不足だぞ」
と言っているのと同じです。

 

もしリーディングが失敗したら、それは占い師の能力不足ではなく、
客であるあなたが「心を閉ざしていたから」あるいは「解釈の努力を怠ったから」ということにされます。

 

成功したら占い師の手柄。

失敗したら客の責任。

 

この理不尽なルール(セットアップ)を受け入れた時点で、
もう勝負はついているんです。

 

 

丸腰で戦場に行くのはやめよう

僕たちは、
「雰囲気(演出)」
「謙虚な言い訳(免責)」
「共同作業の提案(責任転嫁)」
この3点セットを見せられると、コロッと相手を信用してしまいます。

でも、この構造を知っていれば、
「あ、いま舞台装置でハメに来てるな」
と冷静になれますよね。

 

ビジネスでも同じです。

「絶対儲かります」と言う営業マンは三流です。

一流は、
「投資に絶対はありません(免責)。でも、一緒に未来を作りましょう(協力)」
と言って、高級ホテルのラウンジ(雰囲気)で契約書を出してきます。

 

構造は、まったく同じです。

 

YouTubeメンバーシップ限定記事では、
この鉄壁のセットアップをぶち壊し、
逆に詐欺師を罠にハメて泣かせる禁断の防御術「サイキック・ベイティング」を解説します。

 

・実在しない祖父「ヘンリー」を使った悪魔のトラップ

・相手にお世辞を言って油断させ、最後に地獄に落とす5ステップ

 

これを覚えれば、悪質な勧誘や嘘つきな相手を、手のひらで転がすことができます。

性格の悪いあなたにぴったりの内容です。

#なんちゃって

 

▶ 有料記事『【性格悪くて最高】詐欺師を罠にハメる。嘘の情報を掴ませて自爆させる「サイキック・ベイティング」の完全マニュアル』はこちら

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【追伸】
「最初は謙虚に言い訳をしておく(免責)」
この技術を、僕は家事で実践しました。

妻に料理を振る舞う前、僕は言いました。
「僕はプロのシェフじゃない。
火加減によっては、味が『断片的』になるかもしれない。
でも、君が『美味しく食べる努力(協力)』をしてくれれば、きっと素晴らしいディナーになる」

妻は、出てきた黒焦げのハンバーグを見て言いました。

「了解。
私の『味覚の解釈』によると、これは炭です。
あなたの免責事項に『炭化』は含まれていませんので、作り直しを命じます」

…どうやら我が家の契約書には、
クーリングオフ制度が適用されるようです。
#返品不可

 

現場からは以上です。

『今日1日をモノにしよう!』

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

 

 

参考書籍

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