
Contents
【残酷な真実】「言いたいことを我慢する人」は、がん死亡リスクが高まり、生涯賃金で約57万ドル損をする(試算)
どうも!
カフェで「ホットコーヒー」と頼んだのに「アイスコーヒー」が出てきて、
店員さんの笑顔に負けて「あ、ちょうど体を冷やしたかったんです」と震えながらアイスを飲み干し、
結果、お腹を下してトイレに引きこもった、
自称・気遣いの達人、効率脳アドバイザーSHOです。
#ただの弱虫
さて。
今日は、
『「言いたいことが言えない」というのは、ただの性格の問題ではなく、人生を物理的に破壊する呪いである』
という、数字を使った残酷な話をします。
本題に入る前にコチラの共有です。
そんなこんなで本題です。
「のび太」でも「ジャイアン」でもない道
人間関係の悩みは、だいたい2つのパターンに分かれます。
1つは、言いたいことを飲み込んでストレスを溜める「受動的(のび太)」タイプ。
もう1つは、感情をぶつけて相手を傷つける「攻撃的(ジャイアン)」タイプ。
多くの人はこの極端な二択を行ったり来たりしていますが、目指すべきは第三の道です。
相手を尊重しつつ、自分の主張もしっかり通す。
これを心理学で「アサーティブ(しずかちゃん)」と呼びます。
「そんな綺麗事、役に立つの?」と思いましたか?
ここからが今日の本題です。
アサーティブになれない代償は、皆さんが思っているより遥かに高い。
具体的には、「家一軒分のお金」と「あなたの寿命」です。
「言わない」だけで数千万円の損失
まず、お金の話から片付けましょう。
カーネギーメロン大学の研究チームが、当時の修士号取得者を対象に「最初の給与交渉を行ったかどうか」を調査しました。
その結果、驚くべき男女差が明らかになりました。
自分から「もっと給料を上げてほしい」と交渉した男性は57%。
一方で、交渉した女性は、わずか7%でした。
その差、約8倍。
結果として、交渉したグループは初任給を平均7.4%アップさせることに成功しています。
たかが7%と思うなかれ。
これを「35年間の勤務」「年3%の昇給」などの条件で試算すると、
その差は約57万ドル(現在のレートで約8000万円超)にもなる可能性があると指摘されています。
もちろんこれは試算ですが、
最初の入り口で「言いたいことを言ったか、言わなかったか」。
その一瞬の勇気の有無が、高級マンション一軒分の格差を生む可能性があるのです。
#沈黙は金なり、ではない
我慢強さは「死亡リスク」を高める
次は、命の話です。
「私はお金なんていらない。平和に暮らせればいい」
そう思って、職場の理不尽や家庭のストレスをグッと飲み込んでいるあなた。
その我慢は、あなたの細胞を痛めつけているかもしれません。
チャップマンらの研究(2013年)によると、
感情を抑制しがちな傾向(Emotion Suppression)がある人は、そうでない人に比べて、
12年間の追跡調査での「全死亡リスク」が1.35倍高いことが分かりました。
さらに恐ろしいのが、「がんによる死亡リスク」に限ると1.70倍まで高い関連が見られたというデータもあります。
嫌なことを「嫌だ」と言わずに飲み込む行為。
それは、大人の対応でもなんでもなく、
「慢性的なストレスという毒」を体に注射し続けているのと同じです。
アサーティブネス(自己表現)を学ぶことは、
コミュニケーションスキルの向上ではなく、もはや「生存戦略」なのです。
まずは「タイムアウト」から始めよう
では、どうすればいいのか?
いきなり「言いたいことを言え」と言われても、喧嘩になるのが怖いですよね。
そこで、今日から使える最強の防衛策を一つ授けます。
それは、「タイムアウト(一時中断)」です。
感情が高ぶって「あ、これ以上は言い過ぎる」あるいは「もう泣きそうだ」と思ったら、
こう言ってください。
「ごめん、ちょっと頭を冷やしたいから、10分だけ時間をくれない?」
ポイントは、
1. 試合放棄(無視)ではなく、再開を前提とした「休憩」であること。
2. 相手が冷静な時に「限界が来たらタイムアウトを使うね」と事前に合意しておくこと。
これだけで、最悪の衝突(暴言や人格否定)は回避できます。
まずは「逃げる勇気」ではなく、「仕切り直す技術」を持ってください。
YouTubeメンバーシップ限定記事では、
さらに一歩踏み込んで、脳科学を利用した「黒いアサーティブ術」を解説します。
・批判された瞬間に脳内で相手をゴミ箱に捨てる「ビジュアライゼーション」
・怒りで震える手を止めるために、あえてテトリスをする「認知負荷テクニック」
「我慢」も「爆発」もしたくない、
賢くしたたかに人間関係をコントロールしたい人は、ぜひ続きを読んでください。
▶ 有料記事『【脳科学】批判を「ゴミ箱」に捨て、怒りを「テトリス」で消せ。他人の攻撃を無力化して、自分の要求だけを通す「黒いアサーティブ術」』はこちら
▶ メンバーシップ『SHO’s Study Log』の登録はこちら
【追伸】
「交渉しないと損をする」
この事実を知った僕は、妻に対してアサーティブに交渉を試みました。
「僕のお小遣いについてだが、昨今の物価高騰と僕の労働生産性を鑑みて、
月額5000円のベースアップを要求する!」
妻は、冷静にキッチンから戻ってきて言いました。
「却下します。
その代わり、あなたが飲み会のたびに『タクシー代』として家計から引き出している不明瞭な支出を監査します。
追徴課税が発生した場合、お小遣いは半減となりますが、よろしいですか?」
…どうやら僕は、
交渉のテーブルにつく相手を間違えたようです。
#即時撤退
現場からは以上です。
『今日1日をモノにしよう!』
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
