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【脳科学×心理学】「話を聞いてない!」と怒られる理由。夫婦を救う「聴く」技術の正体
どうも!
休日のリビングで、息子が娘に「だから俺の話ちゃんと聞けよ!」とキレており、娘が「聞いてるもん!耳に入ってるもん!」と斜め上の反論をしているのを見ながら。
「おっ、見事に『Hear(聞く)』と『Listen(聴く)』の違いを体現しているな」と心の中で深く頷きつつ、表面上は「おーい、二人ともテレビの音量下げるぞー」と完全に呑気な親父を演じている効率脳アドバイザーSHOです。
#親はいつでも有能な観察者であれ
#日常の兄弟喧嘩は心理学の最高のケーススタディ
さて。
今日は、読者の皆さんがパートナーから100万回は言われたであろう「ねえ、私の話ちゃんと聞いてる!?」という絶望的なすれ違いについて、脳科学と心理学の視点からメスを入れます。
テーマは「パートナーの話をアサーティブに『聴く』」です。
本題の前にこちらの共有です。
そんなこんなで本題です。
「聞く」と「聴く」は脳の使い方が全く違う
パートナーが悩みを打ち明けてきた時、あなたは「ふんふん、なるほど」と相槌を打ちながら、頭の中では「どうやって解決してやろうか」「自分が次に何を言おうか」と考えていませんか?
野末氏の著書によれば、これは音声を鼓膜で受け取っているだけの「聞く(Hear)」であって、相手の心に寄り添う「聴く(Listen)」ではありません。
アサーション(自分も相手も大切にするコミュニケーション)における「聴く」とは、相手が自分に伝えようとしている意味を、心と頭と耳のすべてを稼働させて積極的に受け取ろうとする姿勢のことです。
ただ黙って相手が話し終わるのを待つのは、聴いているのではなく「自分のターンが来るのを待機しているだけ」なのです。
#待機時間と傾聴を勘違いするな
#聴くことは極めて能動的なエネルギー作業だ
最大のバグ「聴く=同意する」という勘違い
では、なぜ僕たちは相手の話を最後まで「聴く」ことができないのでしょうか。
本書では、その最大の要因として「聴くことに対する誤解」が挙げられています。
多くの人が無意識に、「相手の話をしっかり聴いて理解することは、相手の意見に同意し、従うことだ」と思い込んでいます。
だからこそ、パートナーが自分と違う意見や不満を言ってきた時、「それに同意してしまったら自分が負ける(自分が変わらなければならない)」という防衛本能が働き、途中で話を遮って反論してしまうのです。
しかし、ここは論理的に切り離して考えるべきです。
「相手がそう感じていることを理解する(聴く)」ことと、「それに同意する」ことは全く別の作業です。
「あなたはそう思ったんだね。でも私はこう思うよ」と、お互いの違いをテーブルの上に並べるためにこそ、「聴く」というプロセスが絶対に不可欠なのです。
#理解と同意を混同するから対立する
#まずは相手の感情の存在を承認しろ
「問題解決」の鎧を脱ぎ捨てろ
さらに、男性(あるいは論理的思考が強い人)がやってしまいがちなのが「問題解決志向が強すぎる」というエラーです。
相手が感情を吐き出しているのに、「で、結論は?」「要するにこうすればいいんでしょ」とアドバイスでねじ伏せようとする。
これは相手からすれば、「自分の気持ちを軽視された(拒絶された)」としか映りません。
さて、YouTubeメンバーシップ限定記事では、この知識を「明日から使える泥臭い実践スキル」へと昇華させます。
具体的には、会話を致命的に破壊するNGワード(「いつも」「どうせ」など)の排除法や、自分が疲れていてどうしても相手の話を聴けない時に、関係を壊さずにリスケジュールする『最強のタイムアウト術』、そしてアドバイス癖を強制終了させる『5分間の沈黙ワーク』を公開します。
相手を変えようと正論を振りかざす前に、まずは自分の「受信機のアンテナ」をチューニングし直しましょう。
続きはメンバーシップで、自分の意見を捨てることなく、相手の心にスッと入り込む圧倒的なリスニング戦術をお届けします。
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それでは、今日はこの言葉で締めましょう!
『今日1日をモノにしよう!』
本日も最後までありがとうございました!
