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【信頼される人の共通点】科学が証明した自己開示の7つの法則
どうも、効率人生研究家のSHOです!
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今回のテーマは「自己開示の最強テクニック」です。
「どうすれば人ともっと深く信頼関係を築けるのか?」
「裏切られない関係を作るにはどうしたらいいのか?」
そんな悩みを持っている人は多いですが、実は科学的に「自己開示」が最も効果的な手段であることが証明されています。
しかも、自己開示を意識的に活用すると、人間関係がスムーズになるだけでなく相手もあなたを信頼しやすくなるのです。
では、どうすれば効果的な自己開示ができるのか?
今日は、心理学の研究に基づいた「裏切られない信頼関係を築く自己開示テクニック7選」を紹介します。
読み終わる頃には、「これならすぐに試せる!」と思えるはずです!
信頼関係を深める自己開示の最強テクニック7選
1. 自分の話は、相手の話を引き出すために使う
自己開示は、単なる「自分語り」ではなく、相手との信頼関係を深めるツールです。
2012年のハーバード大学のジェイソン・ミッチェル教授とダイアナ・タミール博士の研究によると、人間は自分の話をすることで脳の報酬系が活性化し、快感を得ることが分かっています。
つまり、会話の中で自己開示をすると、相手も「この人に自分の話をしたい」と無意識に思いやすくなるのです。
例えば、いきなり「趣味は何ですか?」と聞かれると、少し戸惑いますよね?
でも、「僕は最近キャンプにハマっていて、夜の焚き火の雰囲気が最高なんですよ」と先に話すと、相手も「実は私もキャンプ好きです」と自然に話しやすくなります。
人は「自分を理解してくれる」と感じた時に心を開くもの。
まずは自分のエピソードを少しシェアして、相手の話を引き出してみてください。
驚くほどスムーズに信頼関係が築けます!
2. 「テキスト」での自己開示を活用する
対面での会話よりも、テキストの方が自己開示の量が増えることがわかっています。
2021年のオックスフォード大学のロビン・ダンバー教授の研究によると、テキストベースの会話の方が、特定の状況下で対面よりも信頼感を築きやすいという結果が出ています。
なぜか?
・テキストだと、自分の意見を整理して伝えやすい
・相手がじっくりと内容を理解できるため、誤解が少ない
・ノンバーバル(表情やしぐさ)の影響がないので、言葉の意味だけに集中できる
SNSやLINEを活用し、定期的にテキストで自己開示をする習慣をつけることで、より親密な関係を築きやすくなります。
特に、「対面だと緊張する」「話すのが苦手」という人にとって、テキストの方が本音を伝えやすいツールになるのです。
つまり、「面と向かって話すのが苦手だから…」とコミュニケーションを避けるのではなく、むしろテキストを使って積極的に自己開示をしていくことが、信頼関係を築く近道になります。
3. 信頼を深める「15日ルール」
友人関係や恋人関係は、放置すると自然に薄れていくものです。
2018年のケンブリッジ大学のポール・M・ウェスルズ教授の研究によると、人間関係を維持するには、最低でも15日に1回はコミュニケーションを取ることが重要であることが分かっています。
この研究では、
- 週1回以上連絡を取るグループ
- 15日に1回程度のやり取りをするグループ
- 1か月以上連絡を取らないグループ
の信頼度を測定。
その結果、15日に1回以上のやり取りがあると、関係が長続きしやすいことが明らかになりました。
つまり、脳は一定の間隔で相手と交流しないと、「この人は自分にとって大切な存在なのか?」という認識が弱くなってしまうのです。
これを逆手に取ると、「関係を深めたい相手とは、15日に1回は何かしらの会話をする」ことで、心理的な距離を縮めることができます。
特に自己開示を含む会話があると、より信頼感が増しやすくなるのです。
友人、恋人、ビジネスの人間関係…どれにも応用できる「15日ルール」、ぜひ試してみてください!
4. 「感情」や「価値観」に関する話題を入れる
「今日は仕事が忙しかった。」と言われても、
「へぇ…そうなんだ。」で終わってしまうこと、ありませんか?
2014年のコロンビア大学のケヴィン・オチョア教授の研究によると、単なる出来事よりも、感情や価値観を含めて話した方が、相手の共感度が30%以上高まることがわかっています。
たとえば、「今日は仕事が忙しかった」ではなく、
「今日は仕事が忙しくてヘトヘト。でも、この達成感が好き。」と伝えると、「この人は忙しいけど、やりがいを感じてるんだな」と、相手に価値観が伝わるのです。
自己開示をするときは、「何をしたか」だけでなく、「どう感じたか」をセットで伝える。
これだけで、相手はあなたに対してより親近感を持ち、信頼関係が深まります。
感情を伝えることに抵抗があるなら、「楽しかった」「ちょっと落ち込んだ」など、シンプルな表現からでもOK!
ぜひ、今日から試してみてください!
5. 「過去の失敗談」を話す
「成功話をすると嫌われるけど、失敗談を話すとモテる」という法則、知っていますか?
2016年のスタンフォード大学のフランク・フリン教授の研究によると、人は完璧な人よりも、適度に失敗する人をより信頼する傾向があることが分かっています(これは「プラットフォール効果」と呼ばれる心理現象)。
実際の実験では、成功者の「完璧な話」と「失敗談を交えた話」を聞いた被験者を比較。
その結果、失敗談を交えた話をした人の方が、親しみやすく、信頼度が高まるというデータが得られました。
例えば、「俺、昔プレゼンで緊張しすぎて、開口一番『おはようございます!』って言ったんだけど…夜の会議だったんだよね(笑)」みたいな話をすると、相手は「この人も完璧じゃないんだな」と安心し、信頼感がアップします。
要するに、人間は「ちょっとドジな人」に心を開きやすいんです。
なので、信頼を築きたい相手には、カッコつけた成功話より、「昔こんなやらかしたことがあってさ…」と話す方が効果的ですよ!
6. 相手の自己開示を好意的に受け取る
自己開示はキャッチボール。相手が話してくれたことに対して、どんなリアクションをするかで、信頼度は大きく変わります。
2019年のシカゴ大学のジョン・カシオポ教授の研究によると、ポジティブなリアクションを返す人ほど、相手から信頼されやすいことが分かっています。
実際の実験では、自己開示をした際に「なるほど」「わかる!」といった肯定的なリアクションをもらった人は、相手への信頼度が30%以上高まるというデータが出ています。
逆に、「へぇー」とか「そうなんだ」だけで済まされると、「この人、興味なさそう…」と感じてしまい、関係が浅くなるんです。
たとえば、相手が「最近、読書にハマっててさ」と言ったら、「へぇ~そうなんだ」で終わらせずに、「いいね!どんな本読んでるの?」と興味を示す。
たったこれだけで、相手は「この人は自分の話をちゃんと聞いてくれる」と感じ、関係が深まります。
つまり、自己開示を受けたときは「ジャッジせずに、しっかり受け止める」。
これが、信頼関係を築く最強のテクニックです!
7. 自分の夢や目標を話す
自己開示の中でも「夢や目標を話すこと」が信頼を生むとされています。
2020年のミシガン大学のエドワード・デシ教授の研究によると、「未来のビジョンを共有することで、相手との関係が40%深まる」ことが確認されています。
実際の実験では、「自分の夢や目標を話した人」の方が、単なる日常会話をした人よりも、相手からの信頼度が高く、関係が長続きするという結果が出ています。
つまり、「将来こんなことをやりたい!」と話すだけで、相手はあなたの人間性をより深く理解し、親しみを感じやすくなるのです。
例えば、「いつかカフェを開きたいと思ってるんだ」と言えば、相手は「へぇ、それ面白いね!なんで?」と興味を持ちやすくなる。
そこから会話が広がり、より深い関係が築けます。
さらに、夢を口に出すことで、自分自身のモチベーションも上がるというメリットも!
つまり「夢や目標を語ることは、相手との信頼関係を深めつつ、自分の人生を前進させる」
は最強の自己開示なんです。
あなたも今日から「こんな未来を作りたい」と話してみませんか?
思わぬ共感が生まれ、新たなチャンスが広がるかもしれませんよ!
まとめ:自己開示で信頼関係を深めよう
信頼される人の共通点は、「上手に自己開示をしていること」。
ただし、自己開示は「自分語り」ではなく、相手の心を開くためのコミュニケーションツールです。
今回紹介した7つのテクニック
1. 自分の話は、相手の話を引き出すために使う
2. 「テキスト」での自己開示を活用する
3. 信頼を深める「15日ルール」
4. 「感情」や「価値観」に関する話題を入れる
5. 「過去の失敗談」を話す
6. 相手の自己開示を好意的に受け取る
7. 自分の夢や目標を話す
この7つを意識するだけで、「この人なら信頼できる!」と思われる確率が格段にアップします。
まずは、今日から「ちょっとした自己開示」から始めてみませんか?
きっと、人間関係が今まで以上にスムーズになりますよ!
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!