【トップ営業マンの禁断スキル】なぜか子どもの「うん」を引き出せる親が、無意識にやっている“好意”の心理学

【トップ営業マンの禁断スキル】なぜか子どもの「うん」を引き出せる親が、無意識にやっている“好意”の心理学

 

どうも!

バスケで汗をかきまくった帰り道、息子と安上がりで済むであろう吉野家に行ったら息子が超特盛を平気で2杯平らげ、結局昼飯代が3000円を超えてしまった効率脳アドバイザーSHOです。
#ラーメン食べればよかった

脳科学・心理学をベースに、「人生のムダに減らす技術=効率脳」を毎日発信しています。

このブログでは僕が脳科学やNLPで見つけた“人生のチートコード”を、主人公であるあなたに授ける秘密基地です。

 

 

本題に入る前に、僕たちの冒険について

僕たちの壮大な冒険は、まだ始まったばかり。現在は、数名の“最初の仲間”と、未来を変えるための実験を始めたところです。あなたも、この物語の“第一章”から参加しませんか?

 

あなたの機嫌が、子どもの態度を決めていた…?

さて。

日は『子どもの「うん」を引き出せる親が、無意識にやっている“好意”の心理学』というテーマでお話ししたいと思います。

 

あなたも経験ありませんか?

自分が絶好調で、心に余裕がある日。

子どもがジュースをこぼしても、「おっと、洪水警報だ!タオル隊長、出動だ!」と笑って返せる。

すると、子どももなぜか素直で、一日中穏やかに過ごせる。

 

一方で、仕事でやらかし、イライラしながら帰宅した日。

子どもが子供が宿題しないで大声でワァワァ遊んでいるとカチンときて、「うるさい!早く宿題しなさい!」とやってしまう。

すると、子どもも徹底抗戦モードに入り、家の中は第三次世界大戦の様相を呈する。

 

これって、子育てというより、ただの「親のご機嫌ガチャ」ですよね。

当たりが出れば天国、ハズレが出れば地獄。

 

しかし、この現象の裏には、トップ営業マンや超一流のホストが相手から「YES」を引き出すために悪用…もとい、活用している、極めて強力な心理法則が隠されているのです。

 

 

 

なぜ、あの“人たらし”な営業マンからだとつい買ってしまうのか?

少しだけ、子育てから離れてみましょう。

 

あなたがPCを買いに行った時。

A店の店員はCPUがどうで、メモリがこうで、とスペックを呪文のように唱えるだけ。

B店の店員は「そのスマホケース、センスいいですね!僕もそのアニメ好きなんですよ!」と雑談で盛り上がり、「実は僕も最近PC買ったんですけど、ぶっちゃけこの機能、絶対使わないっすよ」と裏情報を教えてくれた。

 

さて、あなたはどちらの店員さんから買いたいと思いますか?

 

言うまでもありませんよね。

B店の店員がやっていることこそ、今回お話しする「好意の原理」です。

 

これは、「人は自分が好意を感じている人からの頼み事は断れない」という、人間の脳に深く刻まれた習性のこと。

超一流の“人たらし”は、商品を売る前に、まず「自分自身」という商品を売っているのです。

#脳は好きな人にはただのザル

 

 

 

子どもの脳内で起きている「大好き!」=「脳内ドーパミン祭り」

この「好意の原理」は親子関係において他のどんな人間関係よりも強烈に作用します。

なぜなら、親からの「好意」は、子どもの脳にとって最高の“ご褒美”だからです。

 

科学的な話をすると、子どもは大好きなパパやママから笑顔を向けられたり優しい言葉で褒められたりすると、脳内で「ドーパミン」という快感物質が、フェスみたいにドバドバ放出されます。

#脳内フェス開催中

 

これは大好物の唐揚げを食べた時ややっと手に入れた激レアカードを眺めている時と同じ、脳の「快感」です。

つまり、子どもがあなたの言うことを聞くのは、「怒られるのが怖いから」だけじゃない。

「大好きなパパ(ママ)を喜ばせたい!」「あの気持ちいい“脳内フェス”を、もう一度開催したい!」という極めてポジティブな欲求が子どもの行動をドライブしているのです。

 

 

 

【悪用厳禁】プロのカウンセラーが使う心を丸裸にする“鏡の法則”

「なるほど!じゃあ、具体的にどうすればいいんだ!」

と思った、せっかちなあなたへ。

今日は僕がNLPコーチとして学んだ数々の技術の中から、たった10秒で、子どもの無意識に「この人は仲間だ」と認識させる、禁断のテクニックを一つだけ授けます。

 

それは「ペーシング」。

相手のペースに合わせる技術です。

通称、“鏡の法則”。

 

やり方は、超簡単。

子どもが興奮して「あのね!今日ね!」と早口で話している時は、あなたも少し身を乗り出して、「うんうん!それで!?」と楽しそうに相槌を打つ。

子どもがしょんぼりして、小さな声で「…実はね…」と話している時は、あなたも声のトーンを落とし、「そっか…」と静かに寄り添うように耳を傾ける。

ただ、これだけです。

 

相手の無意識に「俺たち、同じ種族な」と知らせる、動物的な挨拶みたいなものです。

すると、子どもの潜在意識は「あ、この人は僕と同じ周波数だ。僕の気持ちを分かってくれる、安全な人だ」と判断し、心の鎧をスッと脱いでくれるのです。

この「安心感」こそが、「好意」の入り口になります。

 

結論:正論で殴るな。まず、懐に入り込め。

もう、お分かりですね。

僕たちがやるべきは、正論という名の棍棒で子どもを打ちのめすことではありません。

まず、子どもが「この人の言うことなら、聞いてみようかな」と思ってくれるような揺るぎない“好意”と“信頼”を勝ち取ることなのです。

あなたがなるべきは、子どもを評価する“裁判官”ではありません。

子どもの一番の“ファン”であり、最高の“味方”なのです。

 

「でも、ペーシングは初級魔法でしょ?もっと強力な呪文はないの?」

「相手の脳に直接ご褒美を叩き込む『科学的な褒め方』とは?」

「あなたのいない所で、あなたの評価を爆上げする『ウィンザー効果』の具体的な仕掛け方とは?」

 

もちろん、そのための「完全な設計図」を用意してあります。

僕のYouYubeチャンネルのメンバーシップ限定記事では、あなたが家庭内の人間関係マスターになるための具体的な全技術をあなただけにお渡しします。

 

このスキルは、子育てだけでなく、夫婦関係、そしてあなたの職場での人間関係すらも劇的に改善する、一生モノの“武器”です。

 

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【追伸】
ちなみに、この「ペーシング」、夫婦喧嘩で相手がヒートアップしている時に、こちらも同じテンションで対抗すると火に油を注ぐどころか、大規模な爆発事故に発展する可能性があるのでご注意ください。
まずは、深呼吸です。
#経験者は語る

 

それでは、今日もこの言葉で締めさせていただきます。

『今日1日をモノにしよう!』

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
 

参考書籍

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