なぜ「サラリーマン」は税金で“罰せ”られ、「社長」は“経費”で得をするのか?金持ち父さんが教える“不公平な”ルールの正体

なぜ「サラリーマン」は税金で“罰せ”られ、「社長」は“経費”で得をするのか?金持ち父さんが教える“不公平な”ルールの正体

 

どうも!

僕も「経費で落ちるから」と言ってみたくて、
妻に「今日のプリン代、経費で落ちる?」と聞いたら、
「あなたの“お小遣い”から“源泉徴収”しておきます」
と、即日差し押さえられた効率脳アドバイザーSHOです。
#最強の税務署

脳科学・心理学・習慣設計をベースに、「人生のムダを減らす技術=効率脳」を毎日発信しています。

ここは「楽しく学ぶ」をコンセプトに、脳科学や心理学に基づいた“人生の攻略法”を届けるブログです。

 

(※今回の話は、アメリカの『金持ち父さん』の教えを、
SHOが“現代の日本風”に変換してお伝えしますね!)

 

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応援よろしくお願いします!

 

 

 

あなたの「税金」は、誰が払っていますか?

さて、あなたに質問です。

「『ねずみ小僧』はヒーローだと思いますか?」

「悪い大名(金持ち)からお金を奪い、
貧しい庶民に分け与える」…

素晴らしい「正義の味方」ですよね。

 

今の日本で言えば、
「金持ち(社長・大企業)から“税金”をガッツリ取り、
僕たち(サラリーマン)に再分配する」…
これこそが「公平な社会」だと信じています。

 

…しかし。

もし、『金持ち父さん』が
「いいか、ねずみ小僧は“勘違い”している」
と言い、

さらに、

そもそも金持ち(社長)は税金を払っていない。
税金を一番払っているのは、
君たち“中流階級(サラリーマン)”だ

と言ったら、信じられますか?

「ふざけるな!」と思いますよね。

 

今日は『金持ち父さん』の「第四の教え」から、
僕たちが信じている「税金の“不都合な真実”」
について解説します。

 

 

衝撃の事実:「源泉徴収」という“最強のワナ”

「なぜ、サラリーマンが一番損をするのか?」

その答えは「税金の歴史」にあります。

 

もともと、
日本やアメリカで「所得税」が導入された時、
それは「金持ちだけ」を対象にしたものでした。
政府は「金持ちを罰するためだ」と国民を説得したのです。

しかし、
一度「税金」の味を占めた政府の「欲望」は
止まりません。

やがて課税対象は「中流階級」、
そして「貧困層」にまで広がりました。

 

【皮肉な結末】
そして、肝心の「金持ち」たちは
「お金の知識(リテラシー)」をフル活用し、
この“税金ゲーム”から“合法的に”
逃れる方法を見つけ出します。

 

一方で、「サラリーマン」は給料がガラス張り。

日本には「源泉徴収(げんせんちょうしゅう)」という、
“最強の自動天引きシステム”があります。

 

「給料?ラッキー!
→(税金が引かれる前の額面に興奮)
→(手取りを見てガッカリ)」
を毎月繰り返しますよね。

 

結果、
「金持ちを罰する」ためだったはずの税金は、
金持ちではない「中流階級(サラリーマン)」が
一番まともに払う、という
“逆転現象”が起きたのです。

#ねずみ小僧は庶民を殴っていた

 

 

金持ちが使う“最強の鎧”=「法人(会社)」

「じゃあ、金持ちはどうやって逃げてるんだ!」

その答えこそが「法人(会社)」です。

 

金持ちは「法人」という“最強の鎧”を着ています。

この「鎧」があると、
お金の「ルール」が根本的に変わります。

あなた(サラリーマン)と、
金持ち(社長)の「お金の順番」を
比べてみましょう。

 

【あなた(個人 / サラリーマン)のお金の流れ】

  1. 稼ぐ(給料)
  2. 税金を払う(源泉徴収)
  3. 残ったお金(手取り)で「使う」(家賃・食費・車)

 

【金持ち(社長 / 法人)のお金の流れ】

  1. 稼ぐ(売上)
  2. 先に「使う」(経費)
  3. 残ったお金(利益)に「税金を払う」

順番が、真逆なんです。

あなたは、
「税金を“払った後”の貴重な手取り」から、
家賃や食事代を“自腹”で払います。

 

一方、社長は、
「税金を“払う前”のお金」で、
家賃(社宅)や食事代(交際費)や車(社用車)を
“経費”として先に使います。

 

そして、
“残ったお金(利益)”にだけ税金がかかります。
(もちろん、何でも経費にできるわけではありませんが)

 

あなたは「個人」という“丸腰”で戦い、
金持ちは「法人」という“最強の鎧”を
着て戦っているのです。

#お金の順番が真逆

 

 

あなたは「鎧」の着方を知っていますか?

いかがでしたか?

あなたが損をしているのは、
「怠けている」からではありません。

この「ゲームのルール」を知らないからです。

 

「個人」という“丸腰”のゲーム盤と、
「法人」という“鎧”を着たゲーム盤では、
ルールが全く違うのです。

 

「じゃあ、俺も今すぐ会社(法人)を作ればいいの?」
「“経費”って、具体的に何がOKなの?」

 

そう思いますよね。

しかし、金持ち父さんは言います。

「鎧(法人)は、それを使いこなす“知識”がなければ
ただの鉄クズだ」と。

 

・なぜ、金持ちは「会計力」「投資力」「法律(税法)」を
必死で学ぶのか?

・この「究極のルール」を知らないまま
「投資(資産)」を始めると、どう“カモ”にされるのか?

 

ご安心ください。
そのための「完全な設計図」を用意しました。

僕のYouTubeチャンネルのメンバーシップ会員限定記事では、
この資本主義の“究極のチート術”である
「法人の力」と、
それを使いこなすための「お金のIQ(4つの知識)」のすべてを
徹底的に解説します。

 

これはあなたが「税金を払うため」に働くのをやめ、
「自分の資産を守る」ための
“本当の”お金の授業です。

 

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【追伸】
僕もさっそく、
「金持ち父さん(法人)」の思考を
家庭で試してみました。

妻(税務署)に、
「今月の小遣いを“先に経費(プリン代)”で使い、
残った分に“税金(家庭内貯金)”を払う」
という新ルールを提案しました。

…その結果、
妻は「なるほど」と言って、
僕の「経費(プリン代)」に
「ぜいたく品」として200%の“消費税”を
かけてきました。

どうやら僕の家の「税法」は、
「法人」に厳しく、「個人(妻)」に
優しいようです。
#最強の税務署

 

それでは、今日もこの言葉で締めさせていただきます。

『今日1日をモノにしよう!』

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

 

 

参考書籍

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