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【効率脳】行き詰まりを打破する「外側の視点」とは?未経験の壁を越えるアナロジー思考
どうも!
「絶対に今日中に終わらせる!」と気合を入れた作業に限って、謎のエラーに沼り、気づけば日が暮れている効率脳アドバイザーSHOです。
#気合と作業時間は反比例する法則
#誰か名前つけて
さて。
今日は、最近紹介している『レンジ』という本の中の第5章「未経験のことについて考える方法」から、僕たちが直面する「どうやっても解けない壁」をぶち壊す、とんでもなく強力な脳の使い方をシェアします。
結論から言うと、目の前の問題から「あえて目を逸らす」ことが最大の解決策になるんです。
そんなこんなで本題です。
専門バカは自滅する「内側からの視点」の罠
仕事でも何でも、目の前に難しい問題が現れると、僕たちはその「詳細」ばかりをじっと見つめてしまいます。
心理学者のダニエル・カーネマンとエイモス・トベルスキーは、目の前にある特定のプロジェクトの詳細だけをもとに判断を下すことを「内側からの視点」と名付けました。
実はこれ、非常に危険なんです。
オックスフォード大学ビジネススクールで大型プログラム・マネジメントの学科長を務めるベント・フライフォルグによると、世界の主要なインフラ・プロジェクトの約9割が予算を超えてしまうそうです。
なぜなら、プロジェクト・マネジャーたちが細かな部分に集中しすぎ、過度に楽観的になってしまうからです。
つまり、目の前のことだけを見つめると、人は都合の良いシナリオばかりを信じて自滅するわけですね。
#耳が痛すぎる
#見積もり甘々病
企画書が通らない時に、全体の構成ではなくフォントや少しの言い回しばかり直してしまうような状態です。
これは僕自身の経験からの推論に基づいています。
難問を解く鍵は「無関係な物語」にある
では、この罠から抜け出すにはどうすればいいのか?
ここで登場するのが、別の領域の事例を活用する「外側からの視点」や「アナロジー」です。
カール・ダンカーという心理学者が、1930年代に「放射線問題」を出しました。
「胃に悪性の腫瘍がある患者に対し、強い放射線を当てれば腫瘍は破壊できるが、健康な細胞も破壊されてしまう。弱い放射線では効果がない。どうすればいいか?」という問題です。
これ、普通に考えてもなかなか答えが出ませんよね。
しかし、この問題を解く前に「将軍が兵士を少人数のグループに分け、複数の道から同時に要塞に向かわせて占拠した」という軍隊の物語を聞かせたところ、約30パーセントの人が正解しました。
さらに、要塞の話を問題解決に活用するように言われると、なんと約80パーセントの人が正解したのです。
正解は「複数の弱い光線をさまざまな方向から腫瘍に当てる」です。
このように、一見無関係に見える遠い分野の「構造」が、難問を解く最強のヒントになるんです。
ケプラーとダンバーに学ぶ多様性の力
このアナロジー思考を歴史上最もダイナミックに使ったのが、17世紀の天文学者ヨハネス・ケプラーです。
当時の天文学者たちは、惑星がどう動くのかを水晶玉のような球殻に乗って移動しているなどと考えていました。
しかしケプラーは違いました。
彼は宇宙とは全く関係のない「光、熱、におい、潮流、ボートを漕ぐ人」など、ありとあらゆるアナロジーを活用したのです。
結果的に、彼は重力の概念の先駆けとなるものを掴みました。
現代の研究でも、この法則は完全に当てはまります。
心理学者のケビン・ダンバーが世界クラスの研究室を観察しました。
画期的なブレークスルーは、似たようなバックグラウンドを持つ人ばかりが集まる研究室ではなく、医学、化学、物理学など多様な経験と関心を持った人々が集まる研究室で起きていたのです。
彼らはミーティングで、専門から離れた深い構造的なアナロジーを頻繁に用いていました。
だからこそ、仕事で行き詰まった時は、同じ業界の事例ばかりを探すのをやめましょう。
「内側からの視点」を捨て、「外側の視点」を持つこと。これこそが最強のアプローチです。
#同調圧力ゼロの最強チーム
#化学反応起きまくり
さて、YouTubeメンバーシップ限定記事では、この「アナロジー思考」を日常の業務で意図的に発動させるための、超・実践的なアクションプランを公開します。
同じ分野の「表面的なパクリ」から脱却し、異分野から「構造」を盗んでくる具体的なトレーニング方法をお伝えしますよ!
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それでは今日もこの言葉で。
『今日1日をモノにしよう!』
本日も最後までありがとうございました!
