【才能の罠】「得意なこと」を伸ばしても無駄?科学が教える強み探しの残酷な真実

【才能の罠】「得意なこと」を伸ばしても無駄?科学が教える強み探しの残酷な真実

 

どうも!

朝起きるのだけは誰よりも「得意」なんですが、起きてからの行動が伴わず、結局いつもバタバタしている効率脳アドバイザーSHOです。
#目覚めの良さだけでは飯は食えない
#強みの無駄遣い

 

さて。

世の中には「自分の長所を伸ばせ」「得意なことで勝負しろ」という言葉があふれています。

前回の記事で「好き」をコンパスにする危険性をお伝えしましたが、今回はもう一つの罠である「得意」についてお話しします。

実は、鈴木祐さんの著書『才能の地図』のデータを紐解くと、「得意なことを仕事にする」という戦略は、僕らが思っている以上にコストパフォーマンスが悪いことが見えてくるんです。

 

本題の前にこちらの共有です。

そんなこんなで本題です。

 

 

「得意を伸ばす」の驚くべき効果の低さ

「自分の得意なことに集中すれば、圧倒的な成果が出せるはずだ!」と僕たちは考えがちです。

しかし、2020年に行われたメタ分析(複数の研究をまとめた信頼性の高いデータ)によると、ビジネスパーソンが自分の得意なことを仕事で使った場合、その業績にあたえる影響は「d=0.28」という、ごくわずかな数値に留まることが報告されています。

 

わかりやすく言えば、「完全に無意味ではないけれど、得意なことだけに集中したからといって、劇的にパフォーマンスが跳ね上がるケースは少ない」ということです。

これ、けっこうショックですよね。
#強み信仰の崩壊
#現実は甘くない

 

 

ベテランほど「欠点」と向き合うべき理由

では、得意を伸ばしてもダメならどうすればいいのか?

ここで非常に面白いデータがあります。

 

実は、長所を伸ばすアプローチよりも、「従業員の欠点を直す」アプローチの方が効果が大きいという研究結果があるんです。

 

特に、僕たちのようなある程度経験を積んだ30代・40代のビジネスパーソンは、自分のネガティブな面を前向きに捉えるスキル(スルースキルや改善力)が育っています。

だからこそ、自分の欠点を指摘されてもモチベーションが下がりにくく、むしろ弱点を潰すことで全体のパフォーマンスが底上げされやすいのです。

 

 

「自然にやってしまうこと」は才能の隠れんぼ

「得意がダメなら、無意識に『自然にやってしまうこと』に目を向けよう!」というアドバイスもよく聞きます。

確かに理にかなっているように思えますが、ここにも落とし穴があります。

 

人間の能力は、別の性格や特性によってブロックされ、表に出ないことが多々あるからです。

 

例えば、本当は「リーダーシップ」の能力が高いのに、同時に「謙虚さ」という特性も持っているせいで、自ら先頭に立つモチベーションが上がらないケース。

あるいは、「共感力」が高いのに「コミュニケーションスキル」が不足しているため、他人の感情を読み取れてもそれをうまく会話に活かせないケースです。
#アクセルとブレーキを同時に踏んでいる状態
#自分一人で気づくのは至難の業

 

 

効率脳的アプローチ:相対的な「得意」は捨てろ

さらに決定的なのは、「得意」というのはあくまで相対的なものだということです。

 

いかに自分が「得意だ!」と誇れるスキルを持っていても、自分よりすごい人が現れた瞬間、あるいは周囲のレベルが上がった瞬間に、それは「ただの普通」に格下げされてしまいます。

 

だからこそ、誰かと比較して成り立つような不安定な「得意」を探し回るのは、今日で終わりにしましょう。

 

さて、YouTubeメンバーシップ限定記事では、この絶望的な事実を踏まえた上で、僕たちがどうやって社会で勝ち上がっていくか、『弱点運用システム』という実戦プログラムを公開します。

 

不安定な「得意」にすがるのをやめ、自分の「欠点」をハックし、ブロックされている能力を解放して圧倒的な成果に変えるための具体的なアクションプランです。

続きはメンバーシップで!

 

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参考書籍

 

さて、今日もこの言葉で締めましょう!

『今日1日をモノにしよう!』

本日も最後までありがとうございました!

 

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