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「今度こそ計画通り!」という病。人生を狂わせる「計画の錯覚」の正体
どうも!
休日のスケジュールを分刻みで完璧に立てたのに、ソファでの昼寝で3時間ぶっ飛ばして夕方に絶望するSHOです。
#計画倒れのプロ
#分刻みは自分を苦しめるだけ
さて。
今日は、ダニエル・カーネマンの著書『ファスト&スロー(下)』の解説です。
いよいよ下巻に突入しました!
仕事のプロジェクトでも、ダイエットでも、「よし、今回は3ヶ月で達成するぞ!」と気合を入れて計画を立てたのに、結局半年かかっても終わらない…なんてこと、よくありますよね。
実はこれ、あなたの意志が弱いからではなく、脳に備わった「計画の錯覚」という強烈なバグのせいなんです。
今日は、僕たちの計画がなぜ必ず失敗するのか、その残酷な真実を暴いていきます。
本題の前にこちらの共有です。
そんなこんなで本題です。
天才学者もハマった「内部情報」の罠
「いやいや、俺はエクセルで緻密な計画を立ててるから大丈夫だ」と思うかもしれません。
でも安心してください。
ノーベル賞を受賞するような天才学者たちも、この罠に見事にハマっています。
カーネマン自身が過去にイスラエルで高校の教科書を作るプロジェクトに参加した時のこと。
チーム全員で「完成まで約2年」という計画を立てました。
しかし実際にはどうなったか?
なんと完成までに8年もの歳月がかかり、しかもその頃には教育省の熱も冷めていて、教科書は一度も使われずにお蔵入りになってしまったのです。
天才たちが集まっても、計画はこんなに悲惨な結末を迎えるんです。
計画を立てる時は「外」を見ろ
なぜ僕たちの計画は狂うのか。
それは計画を立てる時に「自分たちの能力や状況(内部情報)」ばかりを見て、根拠のないベストケース・シナリオを描いてしまうからです。
「俺たちのチームは優秀だから」「今回は気合が違うから」と。
この錯覚を防ぐには、内部情報を無視して「外部情報」を見るしかありません。
外部情報とは、「過去に似たようなプロジェクトをやった他の人たちは、平均してどれくらいの時間と予算がかかったか?」という冷徹な統計データ(参照クラス)のことです。
他人の失敗データを基準にしない限り、僕たちは永遠に「楽観的な計画」を立て続けてしまいます。
専門家の直感が「当たる条件」と「外れる条件」
計画を実行していく中で、「俺の長年の勘がこう言っている!」と直感に頼るリーダーがいますよね。
でも、直感が信じられるのは「十分に予測可能な規則性を備えた環境」で、「長期間にわたる訓練と素早いフィードバック」を受けてきた場合だけです。
チェスの名人や、火事の現場で動く消防士の直感は魔法のように当たります。
一方で、政治の予測や株の銘柄選びのように「規則性がなく、運の要素が強い環境」では、いくら経験を積んでも直感はただのノイズです。
自分の直感が、チェスのように規則正しい環境で培われたものなのか、冷酷に見極める必要があります。
引くに引けない「サンクコスト」の呪縛
計画が狂い、赤字が膨らんできた時に、さらに僕たちを地獄へ引きずり込むのが「サンクコスト(埋没費用)の錯誤」です。
失敗を認めたくないがために、「ここまで時間とお金をかけたのだから」と、無駄な追加投資(時間や労力)を続けてしまうのです。
「あと少し頑張れば回収できるかも…」という根拠のない希望が、傷口を致命傷まで広げてしまいます。
冷徹なデータで未来をハックする
希望的観測で計画を立てて失敗し、もったいないからとサンクコストに縛られて身動きが取れなくなる。
これが、目標を達成できない人たちの典型的なパターンです。
「じゃあ、この脳のバグを回避して、確実にプロジェクトや目標を達成するにはどうすればいいの?」
気になりますよね?
気合や根性ではなく、冷徹なシステムで自分とチームの目標をコントロールする「超実践的な4つのステップ」は、有料会員限定記事の方でガッツリ解説します!
ぜひ見に来てくださいね!
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合言葉は、
『今日1日をモノにしよう!』
本日も最後までありがとうございました!
