職場の「ピリピリ」に呑まれるな。理不尽なストレスと「自律神経の伝染」から自分を守るメンタル防衛術

 

おはようございます。

SHOです。

 

さて。

今日は『職場の「ピリピリ」に呑まれるな。理不尽なストレスと「自律神経の伝染」から自分を守るメンタル防衛術』というテーマでお話ししたいと思います。

本題に入る前にコチラの共有です。

▶︎ YouTubeはこちら
▶︎ Instagramはこちら
▶︎ TikTokはこちら
▶︎ メンバーシップ(SHO’s Study Log)への参加はこちら

そんなこんなで本題です。

 

 

上と下の板挟みで、自分が「イライラの発生源」になっていた

30代、40代と年齢を重ねていくと、職場でもチームをまとめたり、人と人との間に入ったりする立場が増えてきますよね。

僕自身、普段の仕事では「なるべく周りのスタッフが働きやすい環境を作りたい」と思って動いています。

 

だからこそ、部下や後輩に「いつもとは違うイレギュラーな仕事」を振らなきゃいけない時なんかは、「あぁ、これ頼んだらモチベーション下がるかな…」「嫌な顔されないかな…」と、相手の顔色や士気をすごく気にしてしまうことがよくあります。
#気にしすぎなおじさん
#自分で頼んでおいて自分が一番傷ついている

 

その一方で、上の立場の人間の「ピリピリした空気」に自分がそのまま呑まれてしまうことも、これまでに何度もありました。

 

とくに一番しんどかったのが、「本来なら別の人がやらなきゃいけない仕事」なのに、その人が手を挙げなかったり逃げたりしたせいで、急に僕に理不尽に振られて、仕方なく引き受けた時です。

 

正直に言います。

そういう時、僕の心の中は「なんで俺がやらなきゃいけないんだよ!」というドス黒いイライラでいっぱいになり、完全に心の余裕を失っていました。

そして一番最悪なのが、余裕を失った僕の「ピリピリした空気」が、周りのスタッフにまでそのまま伝染して、職場全体の空気を重くしてしまっていたことです。

 

「働きやすい環境を作りたい」と思っているはずの自分が、理不尽なストレスに呑まれて、結果的に周りの空気を悪くしてしまう。

帰りの車の中で「あぁ、今日俺、完全にイライラを撒き散らしてたな…」と反省するあの時間は、本当にしんどいものです。

 

この記事を読んでくださっているあなたにも、似たような経験はありませんか?

・他人の目や評価、不機嫌な態度を気にしすぎて、仕事が終わる頃にはクタクタになっている。
・理不尽に仕事を押し付けられたり、職場のピリピリした空気に当てられたりして、自分までイライラしてしまう。
・仕事の焦りやストレスを家に持ち帰り、家族にまでキツい態度をとって自己嫌悪に陥る。

 

もし今、あなたがそんな苦しさを抱えているとしたら、これだけは知っておいてください。

あなたが職場の空気に呑まれたり、イライラを抑えられなくなったりするのは、あなたの器が小さいからでも、メンタルが弱いからでもありません。

「ストレスによる自律神経の暴走」と「自律神経の伝染」という、人間の身体の構造的な罠にハマっているだけなのです。

 

 

ストレスで血管が縮み、ピリピリはウイルス並みに「伝染」する

順天堂大学医学部教授の小林弘幸先生の著書『眠れなくなるほど面白い 図解 自律神経の話』を紐解くと、職場の人間関係やプレッシャーが僕たちの心と体に何を引き起こしているのかが、驚くほど明確に分かります。

まず押さえておきたい基本として、僕たちの生命維持を24時間コントロールしている「自律神経」には、体を緊張・活動モードにする「交感神経(アクセル)」と、体を修復・リラックスモードにする「副交感神経(ブレーキ)」の2つがあります。

この2つが「1:1」でバランスよく働いている時は、全身の血流がスムーズになり、脳にも内臓にも十分な酸素と栄養が届くため、高い集中力と冷静なメンタルを保つことができます。

ところが、職場で理不尽な仕事を振られて怒りを感じたり、「あの人にどう思われるだろう」と過度に気を使ったりして強いストレスを受けると、どうなるか?

 

交感神経(アクセル)だけが異常に暴走し、全身の血管がギュッと収縮して、血液がドロドロになって流れが悪くなるのです。

 

すると、脳に十分な酸素が届かなくなり、思考力や判断力が低下して、感情のブレーキが効かなくなります。体を動かしていないのに「職場にいるだけで鉛のように疲れる」のは、ストレスによって血流が止まり、脳と内臓が酸欠でダメージを受けているからです。

 

そして、ここからが今日一番お伝えしたい「衝撃の事実」です。

本書では、「自律神経の乱れは、周りの人にも伝染する」と断言されています。
#不機嫌は目に見えない公害
#職場のピリピリ感染拡大

 

職場にたった1人でも、ストレスで交感神経が昂ぶり、ピリピリして焦っている人がいると、その緊張状態は鏡のように周囲のメンバーへ伝染し、チーム全体の自律神経を乱してパフォーマンスをガタ落ちさせます。

家庭でも同じです。

親がイライラして「早くしなさい!」と子どもを急かすと、親の自律神経の乱れが子どもに伝染し、子どもの交感神経が過剰に刺激されて、かえって動けなくなってしまうのです。

 

つまり、僕が上司のピリピリに呑まれ、さらに理不尽な仕事にイライラして周囲の空気を悪くしていたのは、「自律神経の乱れのバトンリレー」を無防備に受け取って、そのまま次の人に渡してしまっていたからだったんですね。

 

 

今日からできる!ストレスと伝染を断ち切る3つの小さな一手

では、どうすれば他人の不機嫌や理不尽なプレッシャーから自分の身を守り、乱れた自律神経をその場でリセットできるのか?

気合いや我慢はいりません。

今日から職場でこっそり使える「3つの小さな一手」をお伝えします。

 

 

1. 「ため息」を我慢せず、堂々とつく

「ため息をつくと幸せが逃げる」と昔から言われますが、医学的に見ればあれは真っ赤なウソです。

プレッシャーやイライラを感じている時、人間の呼吸は浅くなり、血管が収縮しています。

そこで「ふぅ〜っ…」と深く長い「ため息」をつくと、一気に副交感神経(ブレーキ)のスイッチが入り、収縮していた血管が緩んで全身に酸素が行き渡ります。

ため息は、自分の体を守るための最高のリカバリー機能です。トイレや誰もいない場所で、思いっきり深いため息をついてください。

 

2. 口角を上げて「作り笑い」をする

理不尽なことがあってイライラした時ほど、意識的にキュッと口角を上げて「作り笑い」をしてみてください。

「楽しいから笑う」のではなく、「笑う(口角を上げる)から脳がリラックスしていると錯覚する」のです。

口角を上げるだけで顔の筋肉の緊張がほぐれ、即座に副交感神経が高まり、さらにはウイルスやがん細胞と戦う免疫細胞(NK細胞)まで活性化することが研究で証明されています。

 

3. 「人は人、自分は自分」と心の中で唱える

他人の顔色をうかがったり、「なんであの人はやらないんだ!」と他人の行動に腹を立てたりすると、人生の主導権を相手に明け渡すことになり、自律神経が激しく乱れます。

アドラー心理学でも「課題の分離」と言いますが、他人がどう思うか、他人がサボるかどうかは「相手の課題」です。

モヤッとしたら「ま、人は人、自分は自分だな」と割り切り、自分のコントロールできる行動だけに意識を戻すことが、最大のメンタル防衛になります。

 

 

「精神論」ではなく、心を自動で立て直す「6つのスイッチ」を持て

ここまで読んでいただいて、「なるほど、職場のピリピリに呑まれていたのは自律神経が伝染していたからか! ため息や作り笑いならすぐできそうだ」と感じていただけたと思います。

 

ただ、実際の現場は戦場です。

どれだけ「人は人、自分は自分と思おう!」と頭でわかっていても、いざ目の前で理不尽な仕事をドカンと振られたり、ピリピリした会議に放り込まれたりすると、一瞬で頭に血が上り、元のイライラモードに戻ってしまうのが人間という生き物です。
#頭でわかっていてもイラッとするのが人間だもの

 

だからこそ必要なのは、「気にしないように頑張る」という精神論ではありません。

「ストレスを受けた瞬間に、思考を介さず、物理的な行動と環境で強制的に自律神経を正常に戻す『具体的なスイッチ』」を複数持っておくことです。

 

実は、先ほど逆の例として「ピリピリは伝染する」とお話ししましたが、これには続きがあります。

「ピリピリした職場の中に、たった1人でも自律神経が安定した落ち着いた人が加わると、今度はその『安定』が周囲に伝染し、悪い流れを一瞬で断ち切ることができる」のです。

 

そこで、本日の有料記事(メンバーシップ限定)では、僕がNLP(神経言語プログラミング)や心理学の知見と、本書の医学的メソッドを掛け合わせて実践している「他人の目と理不尽なプレッシャーを完全無効化する・6つのメンタル回復スイッチ」をすべて公開します。

 

・理不尽な仕事や他人の顔色に振り回されなくなる「自分軸」の作り方と、職場の空気を逆支配する声かけ・動作の技術

・脳のパニックを物理的に鎮める「1日1カ所・30分の片付け術」と「脳が喜ぶ音楽のルール」

・大事な面談やプレゼン、修羅場の直前にプレッシャーをゼロにする「プロフェッショナルの3つの事前ルーティン」

 

これらを、明日の出勤時からそのまま使える実践マニュアルとしてまとめました。

「もう他人の機嫌や理不尽な職場で心をすり減らしたくない! 常に余裕のあるカッコいい大人でいたい!」という方は、ぜひメンバーシップに飛び込んで、この一生モノの護身術を受け取ってください。

 

僕も毎日、現場で自分の自律神経を整える実験を続けています。一緒にブレない自分を作っていきましょう!

 

▼ 電子書籍『効率脳思考』の無料受け取りはこちらから
https://forms.gle/wLxBwHXBHrgFsKer7

▶︎ メンバーシップ(SHO’s Study Log)への参加はこちら

 

合言葉は、『今日1日をモノにしよう!!』

本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました!

 

 

参考書籍

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Xでフォローしよう

おすすめの記事