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幸せは「終わり方」で決まる!記憶に支配される僕たちの脳と年収7万5000ドルの壁
どうも!
娘に「パパ、お金持ちになったら何買いたい?」と聞かれ、「一人の時間」と即答して妻にドン引きされたSHOです。
#切実すぎる本音
#家族の時間はもちろん大好きですよ
本題の前にこちらの共有です。
そんなこんなで本題です。
今日は『ファスト&スロー(下)』から、僕たちの「幸せ」や「意思決定」を根底から操っている恐ろしい脳のシステムについて解説します。
1. 僕たちの中にある「二つの自己」
人間の中には、いまこの瞬間を生きている「経験する自己」と、過去の出来事を記録して評価する「記憶する自己」という、全く別の二人が存在しています。
問題なのは、僕たちの人生の選択権を握っているのは、圧倒的に「記憶する自己」の方だということです。
そしてこの「記憶する自己」は、信じられないほどポンコツな評価基準を持っています。
2. 持続時間は無視される(ピーク・エンドの法則)
記憶する自己は、苦痛や快楽が「どれくらい長く続いたか(持続時間)」を完全に無視します。
有名な「冷水実験」を紹介しましょう。
被験者に次の2つの苦痛を味わってもらいます。
・短い実験:14度の冷水に60秒間手をつける。
・長い実験:14度の冷水に60秒間手をつけた後、さらに「15度に少しだけ水温が上がった状態」で30秒間手をつけ続ける。
客観的に見れば、後者の方が30秒も長く苦痛を味わっています。
しかし、実験後に「どちらをもう一度やりたいか?」と聞くと、なんと80%の人が苦痛の総量が多いはずの「長い実験」を選んだのです。
なぜなら、記憶する自己は「一番痛かった瞬間(ピーク)」と「終わる直前の状態(エンド)」の平均値だけで全体の印象を決めてしまうからです。
長い実験は、最後に水温が1度上がって「少しマシになった」というエンディングを迎えたため、記憶の中で「短い実験よりマシだった」と改ざんされてしまったのです。
#わざわざ長い苦痛を選びに行くドMな僕たち
3. 人生も「エンディング」がすべてを決める
この「ピーク・エンドの法則」は、人生全体の評価すらも狂わせます。
架空の人物「ジェン」の人生を評価する実験があります。
ジェンは一生独身で、充実した幸せな人生を送り、60歳で亡くなりました。
もう一つのシナリオでは、ジェンは同じように60歳まで幸せに生きた後、さらに「以前ほど幸せではない5年間」を過ごして65歳で亡くなりました。
普通に考えれば、少し幸せ度が下がったとはいえ「5年間」も長く生きられたのだから、人生全体の幸せの総量は増えているはずです。
ところが、被験者は「5年間追加された人生」の方を、元の人生よりも「不幸な人生だ」と評価しました。
このように、僕たちは「終わり方(エンド)」が少しでも悪くなると、それまでの素晴らしい経験すらも台無しだと錯覚してしまうのです。
4. 幸せはお金で買えるのか?(7万5000ドルの壁)
では、このポンコツな記憶に振り回されず、日々の「経験する自己」を幸せにするにはどうすればいいのでしょうか。
その最大の関心事である「お金と幸せの関係」について、衝撃的なデータがあります。
アメリカの45万人以上を対象にした調査によると、「年収が約7万5000ドル(所得の閾値)」に達するまでは、収入が増えるほど日々の幸福感も高まります。
しかし、7万5000ドルを超えると、それ以上いくら稼いでも「経験する幸福感」は一切上がらなくなることが証明されました。
お金で買える幸せには、明確な限界があるんです。
だからこそ、これ以上の幸せを手に入れるには、闇雲に稼ぐことから別の戦略へシフトする必要があります。
じゃあ、この「ピーク・エンドの法則」を逆手にとって仕事を効率化し、7万5000ドルの壁を超えた先の「本当の幸福度(U指数の低下)」をコントロールするにはどうすればいいのか?
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合言葉は、
『今日1日をモノにしよう!』
本日も最後までありがとうございました!