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投資で自滅するヒューマンの罠!「狭いフレーミング」の呪いを解くリスクポリシー
どうも!
焼肉屋で分厚い牛タンを前に「これ全部食べきれるかな…」とビビる子供たちを横目に、迷わず秒で網に敷き詰めるSHOです。
#結局ペロリ
#大人の胃袋舐めんな
本題の前にこちらの共有です。
そんなこんなで本題です。
今日は『ファスト&スロー(下)』から、僕たちがいかに「リスク」に対しておバカな判断を下しているか、そして投資やビジネスで勝つための「リスクポリシー」について解説します。(※本記事のデータや実験結果はすべてダニエル・カーネマン著『ファスト&スロー(下)』を情報源としています)
1. 確実な利益に飛びつき、確実な損失から逃げる僕たち
いきなりですが、実験です。
次の2つの決定を同時に行ってください。
決定1:A「確実に240ドルもらう」 or B「25%の確率で1000ドルもらう(75%は何もなし)」
決定2:C「確実に750ドル失う」 or D「75%の確率で1000ドル失う(25%は何もなし)」
どうですか?
多くの人は、決定1では確実な利益である「A」を選び、決定2では確実な損失を嫌ってギャンブルである「D」を選びます。
実際、回答者の73%が「AとDの組み合わせ」を選択しました。
なぜなら、人間は利益を目の前にすると「確実性(リスク回避)」を求め、損失を目の前にすると「一発逆転(リスク追求)」に走るようにプログラムされているからです。
2. 直感は計算よりバカである(組み合わせの罠)
しかし、ここで僕たちの直感がどれだけポンコツか証明します。
みんなが選んだ「AとD」の組み合わせを計算すると、結果は「25%の確率で240ドルもらい、75%の確率で760ドル失う」となります。
一方、人気がなかった「BとC」の組み合わせは、「25%の確率で250ドルもらい、75%の確率で750ドル失う」です。
よく見てください。
明らかに「BとC」の方が、もらえる金額が多くて失う金額が少ないですよね?
このように、一つひとつの問題を別々に考える「狭いフレーミング」をしてしまうと、僕たちは全体として圧倒的に損な選択をしてしまうのです。
3. サミュエルソンのコイン投げ(1回は嫌、100回ならやる)
この罠から抜け出すヒントが、経済学者ポール・サミュエルソンの有名な実験にあります。
サミュエルソンが友人に「勝てば200ドル、負ければ100ドル払うコイン投げをしないか?」と持ちかけたところ、友人は「1回だけならやらない。でも、100回やってくれるならやる」と答えました。
1回の勝負(狭いフレーミング)だと、人間は「100ドルを失う痛み」を「200ドルを得る喜び」の2倍強く感じてしまいます(損失回避)。
しかし、100回まとめる(広いフレーミング)と、損失が相殺されて利益が勝つ確率が圧倒的に高くなるため、合理的な判断ができるようになるのです。
4. チャートを毎日見る投資家は自滅する
だからこそ、楽天証券などの口座を開いてS&P500のインデックスファンドを買ったなら、絶対に毎日株価チャートを見てはいけません。
毎日チャートを見るということは、サミュエルソンのコイン投げを「毎日1回ずつ」やらされているのと同じです。
日々の小さな値下がりに過剰に反応し、その苦痛から逃れるために、せっかくの優良銘柄を手放してしまうことになります。
僕たちが投資やビジネスで勝つためには、個別の出来事に一喜一憂しない「広いフレーミング(全体を見る力)」と、あらかじめ決めたルールに従う「リスクポリシー」が必要です。
じゃあ、この「損失回避」の本能をシステムで押さえ込み、熟練トレーダーのように冷徹な判断を下すには具体的にどうすればいいのか?
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合言葉は、
『今日1日をモノにしよう!』
本日も最後までありがとうございました!
